【実例】男女間の「LINEギクシャク」は、なぜ起きる?
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目次
- LINEで起きがちな、「男女間のズレ」を検証しました
- 男性が実際によく送ってしまうLINEは、こちら!
- LINEのやりとりで起こりがちな、男女間のズレとは?
- 無理は禁物!自然体でLINEのやりとりをするには?
LINEで起きがちな、「男女間のズレ」を検証しました
奈良(広陵町)・大阪の結婚相談所 縁JOYマリッジの市村です。
近年の婚活界ではLINEのやりとりをめぐり、男女間でギクシャクしてしまう事例が溢れかえっております。
交際終了の要因にまでなってしまうケースも少なくなく、仲人としては「何とかできないものか?」といった心境になることもしばしば・・・。
そこで今回は、男性が実際によく送ってしまうLINEから起きがちなズレを検証し、自然体でやりとりをするためのアドバイスをお伝えします。
男性が実際によく送ってしまうLINEは、こちら!
プレ交際成立直後から、次のようなLINEが連日連夜女性のもとに送られて来ました。
<1日目>
(朝)「おはようございます。今日は一日快晴のようです。今から会社に行って来ます。」
(夜)「こんばんは。明日に備えてそろそろ寝ます。おやすみなさい。」
<2日目>
(朝)「おはようございます。今日は午後から雨のようです。今から会社に行って来ます。」
(夜)「こんばんは。明日も仕事なのでそろそろ寝ます。おやすみなさい。」
<3日目>
(朝)「おはようございます。今日は午前中曇りですが、午後から晴れるようです。今から会社に行って来ます。」
(夜)「こんばんは。・・・・・」
・・・この調子で4日目以降もLINEは続きました。
女性も最初の1・2日目は、「私も今から仕事です。頑張りましょうね!」「今日も一日お疲れさまでした。おやすみなさい。」と返信をしていましたが、この「判で押したような定型文LINE」に何て返したら良いのかいよいよ分からなくなり、3日目以降は返信できなくなってしまいました。
LINEのやりとりで起こりがちな、男女間のズレとは?
<男性の思い>
「担当の仲人から、交際中は毎日連絡を取り合うようにアドバイスされたし、頑張ってLINEを送ることにしよう!でも一体、どんな内容を送ればいいのだろう?・・・そうだ!会って間もない人とは天気の話題が無難だと聞いたことがあるし、天気予報なら毎朝送っても大丈夫だろう。交際してるのだから早く仲良くなりたいし、寝る前も毎晩欠かさず送ろう!」
<女性の思い>
「頑張って送ってくれているのは分かるけど、毎朝毎晩あいさつや天気予報だけの内容を一方的に送られても、正直どう返していいのか分からないなぁ・・・(困惑)」
<気持ちのズレが生じる理由>
男性の、アドバイスを素直に聞く姿勢は決して悪くありません。
しかし、「毎日」というワードや、自身の「交際しているから、早く仲良くなりたい」という思いにばかりとらわれてしまい、気持ちばかりが先走って一方通行のLINEを送る結果になってしまいました。
また、仲人からのアドバイスを鵜呑みにしてしまい、ルーチンワークのように義務的に送るという、男性ならではの性質も表れています。
一方、女性はデートや日々の会話・コミュニケーションを積み重ねて、男性への気持ちを徐々に高めていくという性質があります。
LINEも女性にとっては数あるコミュニケーションの手段の一つにすぎないので、無理せず徐々に楽しんでいければいいと考える傾向があります。
男性は結果を急ぐ傾向があり、「早く仲良くなりたい」「どんどん親密になりたい」と思いがちなのです。
一方、女性は男性の思いになかなか付いていけず、いわゆる「温度差」なるものが生じてしまうのです。
近年はこの「温度差」が、LINEのやりとりにおいても顕著に見られます。
男性の「頑張ろう!」と意気込む気持ちは否定しませんが、結果としてこのように一方通行なやりとりになってしまうと、意気込みや労力に反して関係がギクシャクしてしまい、お互いにとって何も良いことがないのです。
無理は禁物!自然体でLINEのやりとりをするには?
いかがでしたか?
いくらアドバイスをされたとはいえ、無理に頑張った挙句に関係をギクシャクしてしまうのは、あまりに悲しくて空しいですよね・・・。
では、自然体でLINEのやりとりができるようになるにはどうすれば良いか?
私からは、出会って数回のうちは肩の力を抜き、デートの日程調整などのような必要かつ、盛り上がりやすい話題をメインにやりとりすることをおススメします。
コミュニケーションは、まずはデートで実際に会った時にとっていけば十分です。
お互いにある程度親密になってきてから、徐々にLINEでのコミュニケーションを始めると無理なく、自然体で送りやすくなります。
焦らず、一歩ずつ進めていこうという楽な気持ちで、お互い出会いを楽しみましょう。
「LINEでのコミュニケーションも、一日にしてならず」なのです!
また、男性は女性との温度差を理解し、女性は男性の少々の勇み足は大目に見ようという、お互いの歩み寄りがあると、より一層ギクシャクも減っていくと思います。
LINEも使い方ひとつで交際を進める大きな味方にできるツールです。
一人でも多く、LINEを通じて楽しく交際ができるよう心から願ってます!
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