大損プロフィールを書く人には、大切な〇〇が抜けている!
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目次
- 何故損をするプロフィールになってしまうのか?考えましょう
- 大損プロフィール・3選
- プロフィールは自分を映し出す鏡です!
何故損をするプロフィールになってしまうのか?考えましょう
奈良(広陵町)・大阪の結婚相談所 縁JOYマリッジの市村です。
本日は実際の事例をもとに、なかなか申し込みを受けてもらえないプロフィールを書いてしまう人の事例と、何故そのようなプロフィールになってしまうのか?婚活をする上で大切な何かが抜けていないか?お話ししたいと思います。
プロフィールは成婚への第一関門!お見合いを成立させ、出会いを増やす上で極めて重要なものです。
これから婚活を始めようと意気込む皆さん、なかなかお見合いが出来ずに悩んでいる皆さん、是非ご一読ください!
大損プロフィール・3選
<事例1>自己PRが定型文すぎて大損
<例文>
「はじめまして。私は、真面目な性格と言われます。仕事は、長年経理を担当しています。休みの日は溜まった家事をしたり、出掛けたりしています。趣味はドライブです。結婚したら、お互いを尊重して過ごしていきたいです。どうぞよろしくお願いします。」
自己PR欄は、「自分がどういう人なのかを知ってもらう」ための場所です。
<例文>は定型文をほぼ丸写しで、若干手を加えた程度なのがバレバレ!
仕事でやりがいを感じるのはどんな時か?
休みの日どんなところに出掛けるのが好きなのか?
ドライブで行って思い出に残った場所はどこか?
といった自分自身を知ってもらうことが書かれていなくて個性が感じられませんし、これでは「この人は本当に婚活をやる気があるのかな?」と思われかねません。
正直、この内容で申し込みはほぼ期待できません・・・。
「文章を書くのは苦手だし、最近仕事も忙しくて疲れてるし、ホント面倒だなぁ。・・・あっ、そういえばウェディングブックに例文があったな。明日までに提出してくださいと担当の人から言われているし、もう丸写しでいいや!」
・・・という気持ちがミエミエですよ。
せっかく自分を知ってもらえる絶好のチャンスなのに、手を抜いては良いご縁には出会えませんよ!
お見合いを増やし、色んな人と出会い、幸せな結婚を目指そう!という婚活には欠かせない意気込みが抜けてしまっているのがとても残念です。
<事例2>家族・親との同居を求めて大損
40代半ば以上の人にとても多い事例です。
親もそれなりの年齢になり、つねにそばで面倒を見てあげたいという気持ちは分かります。
しかし、結婚は親の介護のためにするものではありません。
お互いを思いやり、幸せになるためのもの。
二人のためのものです。
2022年度版成婚白書によると、自分家族との同居を希望する場合、成婚しやすさが女性は約15%、男性に至っては約70%も低下するとの結果が出ています。
データからも家族・親との同居を求めると成婚しにくくなるのが明確です。
また、同居を求める人には、結婚生活を営む上でとても大切な気持ちが抜けてしまってます。
それは、「お互いさま」という気持ちです。
自分が40代半ばなら、お相手も40歳前後のケースが多いでしょう。
お相手の親も、それなりの年齢であることが多いはずです。
にもかかわらず、プロフィールの段階から親との同居を求めるのは、お相手への配慮・思いやりが抜けているのでは?と言わざるを得ません。
家族・親との関わり方は、交際を進めていく中でお互いにしっかりと話し合おうという姿勢を持ちましょう。
<事例3>再婚者との結婚を「難しい」として大損
この手のプロフィールを書いている人も本当に多いです。
私には、わざわざ選択肢の幅を狭め、度量の少なさをアピールしているようにしか見えないのです!
とくに40代以上の初婚男性で気になるのは、自分に婚姻歴が無く、お相手に婚姻歴があることを自分が負けているかのように捉え、プライドが許さないという心理が働いているように見受けられることが多いことです。
もしそうであるなら、それは余計なプライド・コンプレックス以外の何物でもありません。
「離婚にも相応の理由があるかも知れないのに、こういうことを気にするなんて残念な人だな」と感じる女性も多いハズです。
また2022年度版成婚白書によると、今や婚活をしている男女ともに1割を超える人が再婚・再々婚以上です。
つまり、選択肢を1割以上減らしてしまうことにもなるのです。
離婚という辛い結果に至ったのにもそれぞれの理由がありますし、誰しも色んな事情・経験を踏まえて、良縁を見つけようと頑張っています。
再婚という理由だけで選択肢から外す人には、選り好みせず色んな人を受け入れて出会っていこうという広い心・度量が抜けていると思わずにはいられません。
プロフィールは自分を映し出す鏡です!
いかがでしたか?
以上3つの事例を踏まえ、皆さんには
・婚活への意気込みを自己PRに表わし、自分がどういう人なのかしっかりとお相手に伝えること
・結婚は二人が幸せになるもの。お互いさまの気持ちを忘れないこと(これは結婚後もとても大切なことです!)
・選り好みをせず、色んな人を受け入れてとにかく出会いを増やすこと
を大切にしてもらいたいです。
プロフィールは自分を映し出す鏡です。良くも悪くも深層心理が浮かび上がるものです。
是非参考にしていただき、前向きなプロフィール、前向きなお見合い・交際を重ねて素敵なご縁を掴んでくださいね。
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