信頼を築く会話術 お見合いで絶対に避けたいNG質問
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信頼を築く会話術 お見合いで絶対に避けたいNG質問
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
結婚相談所での婚活において、お見合いは将来のパートナー候補と出会う大切な機会。
せっかくの出会いも「NG質問」をしてしまうだけで、その場で関係が終わってしまうことも──。
実際、会員の方から「お見合いで変な質問をされて困った」「不快に感じてしまった」という声は少なくありません。
では、具体的にどんな質問がNGなのでしょうか。
そして、どうすれば印象を下げずに会話を進められるのでしょうか。
お見合いでよくあるNG質問の例
お見合いの場で特に避けたいのは、相手の活動状況を詮索するような質問!
例えば、以下は代表的なNG例です。
・「今までに何人とお見合いしましたか?」
・「仮交際中のお相手は何人いるんですか?」
・「どんな人と会ってきたんですか?」
こうした質問は、相手にとってプライベートな領域に踏み込みすぎており、会話を“尋問”のように感じさせてしまいます。
悪気なく聞いたとしても「この人は信頼できない」「安心して話せない」と受け止められることが多く、その場で“試合終了”になる可能性も高いのです。
また、「なぜ結婚したいのですか?」という問いも注意が必要です。
一見、真剣な姿勢を示すように思えますが、初対面のお見合いで答えるには難易度が高すぎます。
結婚観や価値観は確かに重要ですが、それを語るのは信頼関係を築いた後の方が自然です。
なぜNG質問をしてしまうのか?
多くの場合、NG質問をしてしまう理由は「相手の本音を早く知りたい」という焦りから。
婚活ではライバルの存在が気になるものですし、効率的に判断したいという気持ちも理解できます。
その気持ちが前に出すぎると、結果的に相手との距離を縮めるどころか遠ざけてしまうのです。
婚活はスピードだけではなく、信頼と安心感の積み重ねが成功のカギ。
焦りから相手を追い詰めるような質問をしてしまえば、本来つながるはずだったご縁を自ら手放すことになりかねません!
信頼を築くための会話術
では、お見合いの場で印象を下げないためにはどうすればよいのでしょうか。
ポイントは「相手が話しやすい質問」と「会話のキャッチボール」を意識すること!
1. 趣味や生活スタイルに焦点を当てる
「休日はどんなふうに過ごされていますか?」
「最近ハマっていることはありますか?」
こうした質問は答えやすく、自然に価値観や生活スタイルを知ることができます。
相手の表情も柔らかくなり、会話が弾みやすくなります。
2. 結婚観は「未来」を切り口にする
「結婚後はどんな家庭を築きたいですか?」
「将来一緒にやってみたいことはありますか?」
“なぜ結婚したいのか”ではなく、“どんな未来を望んでいるのか”に視点を移すことで、ポジティブで答えやすい会話になります。
3. 質問返しで会話を広げる
もし相手から答えにくい質問をされた場合は、「○○さんはどう思われますか?」と質問を返すのも効果的です。
時間を稼ぎつつ、相手の価値観を自然に引き出すことができ、会話の主導権も取り戻せます。
まとめ:お見合いは“信頼づくり”の場
お見合いは、正解を出す場所ではありません。
大切なのは「この人ともっと話してみたい」と思ってもらえること。
そのためには、相手の活動状況を詮索したり、深すぎる質問を初対面で投げかけるのではなく、安心感と信頼感を与える会話を意識しましょう。
婚活では一度の出会いが今後を大きく左右します。だからこそ、「NG質問を避ける」という意識を持つことが、ご縁をつなぐ第一歩になりますよ!
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