真剣交際から破局しないために 実践すべき3つのポイント
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~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
婚活カウンセラーをしていると、「仮交際まではうまくいくのに、2回目や3回目のデートで終わってしまう」という声をよく耳にします。
やっとの思いで真剣交際に進んだ瞬間に、「これでゴールは目前だ」と安心してしまう人も少なくありません。
しかし、実際にはそこからが本当のスタートです。
仮交際でつまずいてきた人ほど、真剣交際で同じ落とし穴にはまってしまうリスクが高いのです。
結婚相談所や婚活サービスのデータによると、真剣交際に進んだカップルのうち約3〜4割は成婚まで至らず破局してしまうといわれています。
なぜそんなにも多くの人が「あと一歩」のところで関係を崩してしまうのでしょうか?
今回は、真剣交際から成婚に進むために必要な3つの重要なポイントをご紹介します。
婚活中の方はもちろん、今まさに真剣交際中という方もぜひ参考にしてくださいね!
1. 距離感の調整 安心と新鮮のバランスを意識する
真剣交際に入ると一緒に過ごす時間が増え、相手に安心感を覚えるようになります。
その安心感が油断に変わると、相手にとっては「雑に扱われている」と感じさせてしまう原因に──。
特に男性は態度がぶっきらぼうになりやすく、女性は身だしなみに手を抜きがちです。
そこで大切なのが、「距離感の調整」。
短時間デートと長時間デートを組み合わせる、特別な体験型デートを取り入れるなど、常に新鮮さを保つ工夫をしましょう。
陶芸体験や脱出ゲーム、料理教室など、協力しながら取り組むアクティビティは信頼関係を深めるのに効果的です。
2. 未来の共有 曖昧にせず具体的に話し合う
交際が深まると、つい趣味や日常の雑談ばかりに終始してしまいがち。
しかし、真剣交際で本当に大切なのは「将来の生活を一緒に描けるかどうか」です。
例えば以下のようなテーマは避けて通れません。
・生活リズムや家事分担
・親との付き合い方や距離感
・結婚後の住まい(同居か別居か)
・お金の価値観(貯金、家計管理、支出の優先順位)
これらを曖昧にしたまま成婚してしまうと、結婚生活に入った途端に摩擦が起き、最悪の場合は短期間で破局することになりかねません。
未来のすり合わせを丁寧に行うことは、真剣交際における最大の課題なのです。
3. 自分磨きの継続 「慣れ」に負けない姿勢を持つ
交際期間が長くなると、どうしても「気が緩む」瞬間が訪れます。
最初はデートのたびに気合を入れていたのに、だんだんと服装がラフになり、化粧や身だしなみも簡略化されてしまうことがあります。
しかし相手にとっては、その変化がとても鮮明に映ります。
真剣交際の段階だからこそ、相手への敬意を忘れないことが重要。
外見だけでなく、言葉遣いや態度、感謝の気持ちを伝える習慣も含めて「自分磨きを続ける姿勢」が、信頼と安心を育てます。
男性も女性も、清潔感と気遣いを怠らないことが成婚への近道です。
◇まとめ 真剣交際は「安心」ではなく「試される期間」
真剣交際はゴールではなく、むしろ結婚生活のリハーサルともいえる大切な期間です。
油断して気を抜いてしまう人と、意識を高く保ち続ける人とでは、その後の結果が大きく変わります。
婚活において成功する人は「好きだから大丈夫」と思い込むのではなく、「好きだからこそ丁寧に向き合う」姿勢を持っています。
距離感を大切にし、未来を具体的に共有し、自分磨きを怠らない。
この3つを意識できるかどうかが、成婚へのカギ!
もしあなたが真剣交際の段階にいるなら、今がまさに関係を深めるチャンスですよ!
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