失敗例から学ぶ成功のコツ お見合いの具体的な会話シナリオ
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~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
「お見合いって、沈黙が気まずい…」
「話が盛り上がらず、また断られてしまった…」
会話が苦手な男性の多くは、一度は婚活でこんな経験をしているでしょう。
結婚相談所に入会しても、「会話が続かない」という壁にぶつかる人はとても多い──。
では、なぜお見合いで会話が続かないのでしょうか?
原因は相手の女性ではなく、実は自分自身の準備不足にあるかもしれません。
ここでは、失敗例と成功の工夫を交えつつ、具体的な会話シナリオを紹介します!
◇お見合いで会話が続かない男性にありがちな失敗例
1. 話題が少なく、会話が途切れる
30代男性Aさんは、初対面の女性と「仕事」「趣味」の話を一通りした後、次の話題が出てこず沈黙…。女性からは「真面目そうだけど会話が弾まない」と言われ、交際希望につながりませんでした。
2. 自分の話ばかりしてしまう
40代前半のBさんは、自己アピールのつもりで「仕事の実績」や「将来のキャリアプラン」を熱弁。ところが女性からすると「聞いてくれない人」「自分のことばかり」という印象になり、会話は一方通行に…。
3. 相手を観察するより、評価してしまう
「写真とイメージが違った」「価値観が違うかも」と早い段階で切り捨ててしまうCさん。質問も減り、女性から「私に興味がなさそう」と言われて終了。実は相手の女性も緊張していただけで、少し打ち解ければ印象は変わった可能性があります。
◇成功する男性が実践している2つの習慣
1. 女性に関心を向ける姿勢を持つ
お見合いは「自分を売り込む場」ではなく「相手を知る場」でもあります。
女性に興味を持ち、オープンクエスチョン(“はい”か“いいえ”では回答できない質問)を投げかける姿勢が大切!
~ 実際の会話例 ~
男性:「休日はどんな風に過ごされてますか?」
女性:「カフェ巡りが好きなんです。新しいお店を探すのが楽しくて」
男性:「いいですね!僕もコーヒーが好きなので、オススメのお店をぜひ教えてください」
👉 相手の趣味を引き出すと、自然に会話が広がります!
2. 会話の引き出しを事前に準備しておく
沈黙を恐れる必要はありません。
困ったときに出せる“会話ネタ”を準備しておけば安心!
~ 実際の会話例 ~
男性:「実は最近、料理を始めたんですけど、最初に作ったカレーがとんでもない味で(笑)」
女性:「えー!何を入れちゃったんですか?」
男性:「ルーを2種類混ぜたら味がケンカして…食べるのが大変でした」
女性:「それは大変そう(笑)でも料理できる男性っていいですね!」
👉 ちょっとした失敗談は、笑いを生みつつ「人間味」を伝えられます!
◇会話が弾む男性と弾まない男性の違い
会話がうまくいく男性は、特別なお笑いスキルを持っているわけではありません。
違いはただ一つ ──準備力と姿勢です。
・事前に会話の引き出しを持っているか
・相手を評価するのではなく、肯定から入れるか
・沈黙を恐れず、ユーモアで空気を変えられるか
この積み重ねが「一緒にいて楽しい人」という印象につながります。
◇まとめ:お見合いは評価の場ではなく、二人で空気を作る場
お見合いで会話が続かないと「相性が悪かった」と思いがちですが、その前に「自分の会話力や準備不足が原因では?」と振り返ることが大切。
お見合いは“相手をジャッジする場”ではなく、“二人で空気を作る場”。
男性が「女性に関心を持つこと」「話題を準備すること」を意識するだけで、雰囲気は大きく変わります。
次のお見合いは「沈黙の時間」ではなく「笑顔の時間」にできるよう、ぜひ今日から会話の引き出しを増やしてみてくださいね!
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