婚活で大切なのは…「条件」ではなく「感覚の相性」?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- はじめに
- 自分を知ることから始まる婚活
- 婚活で見落としがちな「安心感」の価値
- 「自分を知ること」が幸せな出会いへの近道
- 婚活は「条件探し」から「感覚探し」へ
はじめに
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
婚活をしていると、つい「どうしたら相手に好かれるか」「どんな条件が求められているのか」を考えてしまうもの。
年収や学歴、年齢や職業といった条件は確かに目に見える安心材料になる──。
しかし、本当に幸せな結婚生活を築くために大切なのは、条件の一致よりも“感覚の相性”なのです。
自分を知ることから始まる婚活
婚活のスタート地点は「相手探し」ではなく「自分を知ること」。
なぜなら、自分がどんなときに心地よく感じ、どんな場面で疲れてしまうのかを理解していなければ、相手との相性を判断することができないからです。
次のような問いを自分に投げかけてみてください。
・会っていると時間があっという間に過ぎる人はどんな人?
・沈黙しても気まずくならない相手は誰?
・自然と笑顔になれる瞬間は、どんな会話のとき?
・逆に、一緒にいるとどっと疲れてしまうのはどんな状況?
これらの問いに答えることで、自分の心が本当に求めている“心地よさの感覚”が見えてきます。
婚活で見落としがちな「安心感」の価値
婚活市場では、年収や容姿といった外的な条件に注目が集まりやすいですが、結婚生活は毎日の積み重ねです。
「安心できるか」「一緒にいて疲れないか」という感覚は、長期的な関係を続ける上で非常に重要な要素となります。
恋愛や婚活の初期は、どうしても表面的な条件に目を奪われがちです。
しかし、長く一緒に過ごすうちに「条件」よりも「相性」が大切だったと気づく人は少なくありません。
例えば、学歴や収入などが理想通りだったとしても、一緒にいて落ち着けない相手だと関係は長続きしません。
一方で、条件は完璧ではなくても「一緒にいて安心する」という感覚を持てる人との出会いは、日常を温かく支えてくれる大きな財産になります。
「自分を知ること」が幸せな出会いへの近道
婚活で理想の相手に出会うためには、まず自分を理解することが欠かせません。
自分の心地よさを知っていれば、婚活イベントなどでも「自分に合う人」を見極めやすくなります。
自分の感覚を理解している人は、相手に対しても素直に気持ちを伝えられるため、結果として信頼関係が早く築けます。
これは、婚活をスムーズに進めるために非常に大きな武器となります。
婚活は「条件探し」から「感覚探し」へ
これから婚活を始める人も、すでに活動中の人も、一度立ち止まって自分に問いかけてみてください。
・どんな人と一緒にいると安心する?
・どんなときに「この人となら自然体でいられる」と思える?
・どんな言葉をかけられると心が温かくなる?
こうした問いを重ねていくうちに、理想の結婚相手の条件は数字や肩書きではなく、「自分が心から安心できる相手」であることに気づくでしょう。
婚活は、ただの条件マッチングではなく、自分を理解し、自分に合う人を見つける旅でもあります。
自分を知ることを恐れず、自分の感覚を大切にすることができれば、必ず「しっくりくる」相手と出会えるはずです。
~ まとめ ~
婚活で大切なのは、条件ではなく感覚の相性です。
チェックリストのように自分の心に問いを投げかけることで、自分が本当に求めている安心感や心地よさが明確になります。
焦らず、自分の感覚を信じて行動してみてください。
そうすれば、条件以上に大切な「安心感」を与えてくれる相手と、自然に巡り合えるはずです。
結婚相談所SENSE-eye(ホームページ)
無料カウンセリングはこちら(奈良県を中心に全国対応)
https://sense-eye.com/contact/
代表カウンセラー自己紹介(YouTube動画)
https://www.instagram.com/sense.eye.talk/
X