「未読スルー=脈なし」? LINEとの正しい向き合い方
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目次
- はじめに
- 未読スルーは本当に脈なしのサイン?
- 婚活中に多いLINEのすれ違い
- 未読スルーで心を乱さないためのポイント
- 「脈なし」かどうかはLINEではわからない
はじめに
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
婚活をしていると、多くの人が一度は経験するのが「LINEの未読スルー」。
特にお見合いや仮交際中の相手から返信が来ないと、「脈なしなのかな…」と不安になる方は少なくありません。
しかし、未読スルー=脈なしと断定するのは早計です。今回は実際にあった事例と、LINEとの正しい付き合い方をお伝えします!
未読スルーは本当に脈なしのサイン?
ある30代男性会員さんのケースです。
お見合い後、2回目のデートまで順調に進んでいた彼は、仮交際中の女性から届いたLINEを3日間開きませんでした。
「なぜ読まなかったんですか?」と尋ねると、返ってきた答えはこうでした。
「忙しかったから…ではなく、ゆっくり時間を取って返信したかったから」
彼にとって、相手への返信はただの義務ではなく、関係を深めるための大切なコミュニケーション。だからこそ、移動中や仕事の合間に慌てて返すのではなく、落ち着いた時間にじっくり言葉を選びたかったのです。
このように、未読スルーの背景にはさまざまな事情があります。「脈なし」と短絡的に決めつけてしまうと、本来つながるはずのご縁を自ら手放してしまうことになりかねません。
婚活中に多いLINEのすれ違い
婚活では、直接会う時間よりもLINEなどのメッセージでやり取りする時間の方が長くなりがちです。
そのため、ちょっとした返信の遅れや未読状態が、相手への印象や感情に大きく影響してしまいます。
・既読がつかない=無視されていると感じる
・既読だけで返信がない=冷められたと判断する
・返信スピード=好意の大きさだと思ってしまう
しかし、これはあくまで「受け取る側の解釈」であって、事実ではありません。
未読スルーで心を乱さないためのポイント
1. 相手の生活リズムを尊重する
婚活中の相手も、仕事や家庭の事情で忙しいことがあります。返信の早さだけで判断せず、全体の態度や行動で気持ちを見極めましょう。
2. 重要なことは直接話す
LINEは便利ですが、誤解も生みやすいツールです。次回のデートや重要な話題は、できるだけ会って話すか電話を使う方が確実です。
3. 返信の有無より会う回数を重視する
メッセージのやり取りがどれだけスムーズでも、実際に会わなければ関係は進みません。返信速度よりも、次の約束ができているかを意識しましょう。
「脈なし」かどうかはLINEではわからない
婚活において、本当に脈がない場合は、相手から「交際終了」の意思がはっきり伝えられるはずです。
つまり、未読や既読スルーの状態は「脈なしの証拠」にはなりません。
LINEはあくまで連絡ツールであって、気持ちを測るためのものではありません。
画面の表示に一喜一憂するよりも、直接会う時間や会話の内容に目を向けた方が、確実に関係は前に進みます。
◇まとめ
婚活での未読スルーは、必ずしも脈なしを意味するわけではありません。
返信の遅さや未読状態に不安を感じたら、その原因を相手に求める前に、まずは自分の中で「解釈を急がない」ことを意識してみてください。
大切なのはLINEの画面ではなく、相手とのリアルな時間。
メッセージよりも会話、スタンプよりも笑顔が、二人の距離を本当に縮めてくれるのです。
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