婚活が迷走する本当の理由?「高望み」ではなく○○だった
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- はじめに
- 妥協は婚活を加速させるどころかブレーキになる
- 婚活が迷走していると感じたときの3ステップ
- 妥協ではなく「明確化」が婚活成功の秘訣
- まとめ:婚活を迷走させないために
はじめに
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
婚活を頑張っているのに、なぜかうまくいかない——。
特に多いのが、「理想を下げたのに結果が出ない」という声です。
「婚活は高望みをやめればうまくいく」と聞いて条件をゆるめたのに、なぜ状況は変わらないのでしょうか?
実はその理由はとてもシンプル。
本心が納得していない“妥協”は、婚活を迷走させるのです。
妥協は婚活を加速させるどころかブレーキになる
婚活の場では「条件は広くした方が出会いが増える」という考え方があります。
もちろん、あまりにも理想が高すぎる場合は条件を見直すことも必要です。
しかし、本心で望んでいない条件に合わせる妥協は、出会いの質を下げ、選択の精度を落とします。
たとえば、本当は「年収500万円以上の人がいい」と思っているのに、「私なんかが…」と感じて年収300万円以上に条件を下げる。
このとき、心のどこかでは「もっと理想の人がいるはず」という気持ちが消えません。
そして、その微妙な不満や迷いは、会話や態度に必ずにじみ出ます。
婚活は第一印象が非常に重要。
自信のない雰囲気は魅力を半減させ、相手に「この人、本気じゃないのかな?」という印象を与えかねません。
婚活が迷走していると感じたときの3ステップ
では、婚活を停滞させないためにはどうすればいいのでしょうか?
おすすめなのは、自分の本当の理想をあぶり出す3ステップです。
1. 欲しい条件を正直に書き出す
年収・年齢・性格・価値観など、周囲の意見は一切気にせずリスト化します。
2. その条件を望む理由も書く
「なぜ年収500万円以上がいいのか?」と、自分に質問します。
理由が生活の安定や将来設計など合理的なものか、それとも漠然とした不安からなのかを見極めます。
3. 不安の裏返しで作った条件は見直す
「寂しがり屋だから優しい人がいい」という希望が、実は自己肯定感の低さから来ている場合もあります。
その不安を自分で解消できれば、その条件は不要になることも。
こうして残った条件こそが、あなたの“本当の理想”です。
妥協ではなく「明確化」が婚活成功の秘訣
多くの人は「理想を下げること」が婚活成功のカギだと思っていますが、実際には逆。
大切なのは、本当に必要な条件を明確にすることです。
明確な理想を持つ人は、出会いの場で判断が速く、自信がにじみ出ます。
一方で、曖昧な条件で婚活をしている人は、決断が遅く、印象が薄れがちです。
理想を削るのではなく、理想を“研ぎ澄ます”こと。
この意識があるだけで、婚活の進み方は劇的に変わります。
まとめ:婚活を迷走させないために
もしいま婚活が停滞しているなら、「本心で納得していない妥協」をしていないか振り返ってみましょう。
そして、欲しいものを欲しいと言える自分になること。
婚活は、条件探しのゲームではありません。
本音と行動が一致したとき、自然と相手にも魅力が伝わり、「この人だ」というご縁が訪れます。
婚活成功の秘訣は、妥協ではなく自己理解。
あなたの心が本当に求めているものを明確にし、自信を持って歩んでください。
それが、迷走から抜け出す最短ルートです。
結婚相談所SENSE-eye(ホームページ)
無料カウンセリングはこちら(奈良県を中心に全国対応)
https://sense-eye.com/contact/
代表カウンセラー自己紹介(YouTube動画)
https://www.instagram.com/sense.eye.talk/
X