なぜうまくいかない? デート終盤&告白の男女のズレ
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すれ違いにおける男女の視点
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
男女の“すれ違い”は、いつも「終盤」に起きている──
デートが楽しくても、なぜか最後にモヤっとする。
告白のタイミングも、手応えを感じたのにうまくいかない。
それは「気持ちがズレていた」のではなく、“見ているものが違っていた”のかもしれません。
恋愛において、男女の“ズレ”が最も出やすい瞬間。
それが、《別れ際》と《告白前》の2つです。
① デートの“別れ際”で起こるすれ違い
◆男性視点:「とにかく楽しかった」「次また会えるか不安」「どう締めるのが正解?」
◇女性視点:「楽しかったけど、私のことどう思ってるの?」「好意を感じなかったら脈ナシかも」
男性は「自分がどう思われたか」を気にしているのに対し、
女性は「自分に対してどう感じているか」を読み取ろうとしています。
この違いから、男性が無難な別れ方をすると──
「興味なさそうだったな」
「もう誘われない気がする」
と女性に勘違いされてしまうことも。
✅男性におすすめの行動
・今日一番楽しかったことを口に出す
・「また会いたい」とちゃんと言葉にする
・次につながる提案(軽めでOK)を必ず添える
これだけで、女性が感じる“余韻の濃度”は一気に変わります。
② 告白前に起こる“温度差”
◆男性視点:「そろそろいけるかも」「気持ちは伝わってるはず」
◇女性視点:「え?そんな感じだった?」「急に真剣な話でびっくりした…」
男性は「自分の中で盛り上がったタイミング」で気持ちを告げがち。
一方、女性は「徐々に気持ちを温めてから」「相手と自分の距離が一致したタイミング」を重視します。
だから、“好きの加熱スピード”が違うことで、失敗するケースが非常に多い。
✅告白前にすべき男女共通の空気づくり:
・“好き”の前に“安心”を感じさせておく
・2人だけの話題、冗談、ちょっとした内輪ネタを増やしておく
・「この人といると自分らしくいられる」という体験を先に届ける
結論:
恋愛の成功率は、「相手がどう感じているかを想像できるか」に尽きます。
男性は、もっと「感情の余韻」に敏感になること。
女性は、「言葉が足りない」背景にある緊張や不器用さも受け取ってみること。
お互いの視点を知るだけで、すれ違いは激減します。
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