準備された言葉に頼らない! 初デートの会話術【話題編】
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これで困らない!
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
緊張する初デート。
「とりあえず褒めよう」と思って会うと、相手に見透かされます。
特にお見合いや初デートでは、“準備された言葉”よりも“その場で気づいたこと”の方が信頼につながるからです。
実は、“デートでの会話が続かない人”と“自然に盛り上げられる人”の違いは、話し方のテクニックではなく《話題の仕込み方》にあります。
特別な話術がある必要はありません。
必要なのはたった一つ。
「盛り上がりやすい話題」を、あらかじめ頭に入れておくこと。
その中でも特に鉄板なのが《休日の過ごし方》の話です。
例えばこんな会話。
「普段の休みって、どんなふうに過ごしてますか?」
『カフェでまったりしてることが多いですかね』
「私も同じです。ひとりでふらっと行くのが好きで。お気に入りのお店とかありますか?」
ここから自然に「どんなカフェが好き?」「本読むタイプ?」など深堀りが可能で、共通点が見つかれば次のデートの提案にもつながります。
さらに、こんなふうに展開もできます。
「じゃあ、今度おすすめのカフェ案内してもらおうかな」
『いいよ〜。その代わりそっちの推し店も紹介してね』
この時点で、“次の約束”という成果がひとつ得られているわけです。
他にも会話に使える「派生型話題」はたくさんあります。
例えば、
◆趣味(映画・音楽・旅行・料理など)
◆最近あったちょっと笑えるエピソード
◆子どもの頃の話や、出身地の“あるある”ネタ
ここで大切なのは、「相手が話しやすい領域から入り、自分の話も少しずつ混ぜていく」こと。
一方的に話すのではなく、相手の話に興味を持ち、「もっと聞きたい」というスタンスを見せることが好印象につながります。
逆にNGなのは、「仕事どう?」「元カレってどんな人だった?」など、警戒心を与える話題を早い段階で持ち出すこと。相手の“地雷”を踏んでしまえば、いくら会話が上手でも挽回は難しいです。
だからこそ、「休日の過ごし方」というテーマは万能。
親しみやすく、深掘りもできて、次の行動につなげやすい。
緊張していても話しやすいから、初デートでの“会話迷子”を防ぐための最高の導線になるんです。
まとめると、会話に困らない人は、話し上手ではなく「準備上手」。
沈黙を怖れずに済むのは、“盛り上がりやすいネタ”をあらかじめストックしておけるかどうか。
初デートは、偶然うまくいくものではありません。
事前に備えた人だけが、「また会いたい」と思わせる会話を生み出せるのです。
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