理想と現実のズレ? “安心できる人”にたどり着く会話とは
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目次
- 「理想と現実のズレ」の正体
- 「安心できる人」とは
「理想と現実のズレ」の正体
~あなたの会話術をワンランク高める~
結婚相談所SENSE-eyeの長谷川です。
「理想の相手に出会えたはずなのに、なんだか気持ちが乗らない」
婚活を経験した多くの人が一度はぶつかる、この違和感。
プロフィールは好印象。
年収や学歴、職業も条件にぴったり。
会ってみたらマナーも問題なくて、受け答えも穏やかで優しい。
それでも、2回目・3回目のデートの帰り道で、ふとこんな思いがよぎる。
「いい人なんだけど…疲れたかも」
「また会いたいと思わなかった…でも断る理由もない」
頭では「合ってる」と思えるのに、心がついてこない。
これこそが、婚活における“理想と現実のズレ”の正体です。
結婚はスペックの交換ではありません。
毎日一緒にごはんを食べて、眠って、生活を共にしていく関係。
だからこそ、一緒にいてラクかどうかという感覚が、想像以上に大きな決め手になります。
では、どうすれば“居心地のよい相手”に出会えるのでしょうか?
「安心できる人」とは
まずは、自分の鎧を脱ぐことから始めてください。
「よく思われたい」「選ばれたい」と力が入ると、つい背伸びしてしまいます。
でも、それでは本当の自分に合う相手にはたどり着けません。
等身大の言葉で話し、完璧じゃない自分もそのまま見せる。
そうすることで、相手も自然と心を開いてくれます。
そして、会話では未来の話を意識的に増やすのがポイントです。
「どんな家庭を築きたいか」
「将来、どんな暮らしが理想か」
「子どもは? 夫婦2人での人生は?」
こうした未来視点の対話は、価値観の核心に触れやすく、
話しているうちに「この人とは合うな」「ちょっと違うかも」といった直感が明確になります。
これらは形式的な質問ではなく、自然な雑談の中に少しずつ混ぜるのがコツ。
たとえば、
「最近こういう夫婦の話を聞いて憧れたんだよね」
「子育てしてる友人が言ってたことで、ちょっと考えさせられてさ」…
そんな切り口で、自分の理想像を共有してみてください。
それに対して、共感してくれるか。
自分とは違っても、尊重しようとする姿勢があるか。
この積み重ねが、長く続く関係かどうかを判断する大きな材料になります。
「安心できる人」とは、見た目や肩書ではなく、
“一緒にいるときの自分が自然体でいられるかどうか”で決まります。
婚活で本当に大切なのは、「条件のいい人に好かれる」ことではなく、
「素の自分を受け入れてくれる人と出会う」こと。
背伸びをやめる。
そのやわらかくなった表情のあなたに、惹かれる人がきっと現れます。
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