正しい結婚相手の選び方
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目次
- 相談所で出会ったとしても条件や見た目だけでは選べない事実
- 飾らない無邪気な自分でいられる相手がベスト!
- 「この人の前ではナチュラルな自分でいられたんです!」
相談所で出会ったとしても条件や見た目だけでは選べない事実
長野県松本市の結婚相談所ステラ・フェリーチェ牧野です。
今日は”正しい結婚相手の選び方”について書いてみたいと思います。
そう思ったきっかけは、最近あった会員さんのデートでのエピソード。それについては最後に書きたいと思います。
結婚相手を選ぶとき、結婚相談所利用者は、どうしてもまず、相手の見た目で判断してしまうものです。
そこにOKが出せて初めてその相手のプロフィールを読み、相手の年収、職業、家族構成、学歴などを見て判断していきます。
それが当たり前ではありますが、
それでも、それをクリアしたお相手といざお見合いで出会っても、実際目の当たりにしてみると、なにかが違うと思ったり。
自分にとってハイスペック過ぎて、もしくは美人過ぎて、コミュニケーションがギクシャクしてしまうこともあったりします。
それが初対面で終わればいいのですが、相手に対して自分が劣っているように思ったり、一緒にいて空気が重かったり、話がいまいち盛り上がらなかったりすると、条件や見た目がよくても結局はうまくいきません。
条件や見た目、それが大事なのはもちろんその通りなのですが、実は結婚を継続するという意味で、それよりももっと大事なことがあります。
飾らない無邪気な自分でいられる相手がベスト!
結婚相手というのは、今後何十年も一緒に暮らしていく相手であるはずです。
(別居婚であれば別かもしれません。)
一緒に一つ屋根の下で暮らしていく相手。
ということは、自分の寝起き姿はもちろん、時には酔っ払ったり、泣いたり、怒ったりと、あらゆる日常の姿や感情を見せる相手となるわけです。
いくら取り繕っても、新婚だからといって頑張ってもいつかぼろが出る。
長時間、何十年もの間一緒に過ごす相手に、素のあなたを見せないわけにはいかないはずです。結婚相手というのは、結局はどう頑張っても、普段の自分、素の自分そのままを見せる相手である訳なのです。
ここを勘違いしていると結婚はうまくいきません。
取り繕ったり、いいところばかり見せる、それはたまにしか会わない恋愛相手であれば可能でしょう。ですが結婚は、素を見せないのは大変です。結局はばれます。
だからこそ、かっこいい自分だけしか見せられない相手ではなく、普段どおりの自分、素直な、子供のような自分の姿を見せても平気な相手を選ぶべきなのです。
「この人の前ではナチュラルな自分でいられたんです!」
「この人の前ではナチュラルな自分、無邪気な自分でいられるんです。」
3回目のデート後の女性会員さんの言葉です。こう思えたなら、そしてその先が見えるお相手なら、そろそろ次のステップへ向かう心構えができてきている証拠です。
ナチュラルな自分でいられるかどうか。見た目や条件、いろんな結婚への理想はあるにしても、根底にあるのはやはりこの部分。
よくプロフィールに書かれている、”一緒にいて楽しい相手、落ち着ける相手”というのは、素の自分、素直な、子供の頃のような無邪気な自分でいられる相手かどうかなのではないでしょうか。
もし異性の友人の中にそういう人がいるなら、その人を結婚相手として一度見直してみるのもありだと思います。
どうしても異性として見れない相手でないのなら、その人があなたにとっての正しい相手であるかもしれません。