夫婦の価値観におけるダイバーシティ
目次
- 自分の常識は他人の非常識
- みんな違ってみんないい
自分の常識は他人の非常識
お見合いをして、趣味も合い、話も弾み、晴れて交際となりました。
初めのうちは心もウキウキして、楽しいデートを繰り返します。
そしてとんとん拍子に進み、結婚の話題、家の話題が出てきます。
そこで出てくる考え方の違い。
相性が良かったはずが、どうして??
こういう時はこうするものじゃないの?ありえない!
と思いますよね。ケンカになったり、悩んだり。
そうなった時、あなたならどうしますか?それがどうしても許せないことであれば、お別れするしかないのかもしれません。
みんな違ってみんないい
私も結婚生活をしていて、意見が合わないこと、ありえないと思うことが多々あり、悩みました(笑)
そして編み出した結論。
結婚=異文化交流だと思ってみてはいかがでしょう?
こういう考え方をする人も世の中にはいると、認めてみること。
自分の常識は他人の非常識。悪気があるわけではないのであれば、個性として認めあうべきなのではないでしょうか。
夫婦の価値観における“ダイバーシティ(Diversity)”というわけです。
企業の人事などで使うこの言葉ですが、実は恋愛・結婚・あらゆる人間関係においても汎用性があると思います。
“みんな違ってみんないい”
みんな違う人間。違っていて当然だし、それでいい。大事なのはそのあとどうやって解決するのか。そこはやっぱり譲れるところは譲る。話し合いしかないでしょうね。
夫婦関係ってその繰り返しですね!