真剣交際チェックリスト|その前にまずは○○をして欲しい!
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- デート
目次
- 結婚相談所の『真剣交際』
- 祝!真剣交際!まずは恋人デートを楽しんで
- 愛なくしては、結婚できない
- チェックリストのすり合わせのタイミング
- 二人で乗り越えていける関係へ
結婚相談所の『真剣交際』
結婚相談所では、
お見合い 仮交際(複数のお相手とお相手見定め期間) 真剣交際(一人に絞って、結婚に進む)という流れで、結婚に進んでいきます。
真剣交際では、結婚に向け《確認したいことや不安な点》を払拭し、具体的なお話を進めていく期間となります。結婚の準備を着々と進めていくという事です。
真剣交際から結婚に進む確率は、IBJ全体の60%となっていますが、ひなたのご縁での真剣交際からの成婚率は75%!
真剣交際中のデートや話題で、成婚に繋がる確率が変わります!
そこで今回は、結婚相談所で真剣交際に入り、無事に成婚を迎えるために、ひなたのご縁の婚活カウンセラーが会員様に伝えている”やるべきこと”についてお話しさせていただきます。
祝!真剣交際!まずは恋人デートを楽しんで
結婚相談所で真剣交際に入ってすぐに、チェックリスト項目について話し合わなくても大丈夫。
結婚相談所での交際は、結婚が前提のお付き合いです。あわてなくても結婚に向けて進んでいきます。
真剣交際に入れば、結婚への価値観についての具体的な話し合いをするように婚活カウンセラーからアドバイスがあるはず。
もちろんひなたのご縁の婚活カウンセラーもそのようにアドバイスしますが、まずは敢えて遠回りをすべきだと思っています。
遠回り=デートで愛を深めるという事です。
シンプルに楽しいデートを短い間隔で2回くらいした方がいいでしょう。
目一杯デートを楽しんで、遠出したり、ちょっと豪華なディナーを楽しんだり、丸一日デートをするのもいいでしょう。
デート中に手を繋いで歩いてもいいかもしれません。
唐突に手を握るのではなく、お相手に「手を繋いでいいですか?」と聞いてから繋ぎましょう。
逆に手を繋げないくらいなら、「いい人だけど、生理的に無理!」という可能性もあります。チェックリストと同じくらい早めの確認が大切です。
真剣交際に入ってすぐに、チェックリストを確認
↓↓
お互いの結婚の価値観が全部ピッタリ!
↓↓
じゃあ結婚!
とはなりませんよね。
お互いが好きな気持ちがあるから結婚へ進めます。
まずは、お相手との距離をもっと近づけて好きという気持ちが高まっていくことが大切です。
もちろんその中で結婚観の話はきっとあるはず。
その時は話せばいいんですが、積極的にリストを確認する作業は、ほんの少し先がいいと思います。
愛なくしては、結婚できない
大切なのは、お互いが心から好きになる事。
結婚相談所での出会いももちろん恋愛結婚です。
チェックリストの項目の結果でその方へのお気持ちが簡単に変わるようでは、ご結婚なんて出来ないはずです。
いざプロポーズされても、マリッジブルーになってしまうかも‥。だからこそ、まずは恋人デートを楽しんで欲しいのです。
真剣交際初期は、付き合い始めの恋人というイメージです。二人の心の距離を近づけ合いましょう。
後述しますが、価値観や結婚後の理想は『違って当然』です。
お二人に好きな気持ちがあればこそ、違いやズレは許容できます。
そのためにも、真剣交際初期は、デートをして恋人としての時間を楽しんでもっともっと仲良くなりましょう。
楽しいデートを重ねてお互いの恋愛感情が強くなったら、
いよいよ結婚相手としての価値観や結婚後の理想についてすり合わせに入っていきます。
🔍チェックリストをひなたのご縁HPにて見る⇒ https://hinatanogoen.com/blogs/shinkenkousai/
※ブログ内目次の上『真剣交際でやるべきチェックリスト』をご覧ください。
チェックリストのすり合わせのタイミング
◆自然に話すのもなんだか恥ずかしい
「確認したいけど、どうやって切り出せばいいかが分からない・・・。」
そうおっしゃる結婚相談所の会員様も少なくありません。
だからといって、楽しいだけのデートを続けるのは、NG!お相手も不安になってしまいます。
話し易さの難易度もそれぞれのカップルで違うかもしれませんね。
チェックリストの項目を一度に確認するのも難しいので、以下のように自然な流れに持っていくのもいいかもしれません。
真剣交際に入れば、プライベートな情報も少しずつ話せる関係性が出来ているはず。
チェックリストの項目に近い話題や場面になった時に、話題を広げて話すのも良いかと思います。
◆婚活カウンセラーを活用しよう
ひなたのご縁に限らず結婚相談所では、結婚式場のスタッフとの交流もあります。
前もって連絡をしてもらって、レストランスタッフなどにさりげなく式場の案内をしてもらうことも出来ます。
例えば・・・
「結婚式をどうするか」
⇒ 結婚式場のあるホテルのレストランへ食事に行って、ついでに見学してみる流れにする。
ひなたのご縁では、宮崎市内の結婚式場ホテルのお食事券を用意しています。「担当婚活カウンセラーにもらった」という理由で、お食事に行かれた方も多くいらっしゃいます。
お食事が終わるタイミングでホテルの担当者がお声がけし、式場のご案内をしていただいています。
式場のスタッフは、結婚に関する質問をたくさんしてくれますので、お互いの結婚への気持ちも高まってくるはずです。
その他にも・・・
「新居について」
・デート後に彼女の家近くまで送る機会があれば、そのタイミングでさりげなく今の部屋を選んだ理由や住みたい部屋の会話をしてみる。
・デートで不動産会社の店舗付近を通過するようなルートがあれば、その場のノリで覗いてみる
カップルのお部屋探しは店員さんの知識と経験に頼るのが近道。
店員さんが具体的な質問を沢山してくれます。
専門のスタッフから質問をしてもらうことで、より具体的な掘り下げた答えを引き出す事が出来ますよね。
他県の結婚相談所の話ですが、お部屋を当日即決したカップルもいたそうです。
まずは、担当の婚活カウンセラーに相談してみて下さい。
男性会員様については、真剣交際スタート後、すり合わせをどう行うかアドバイスします。
女性会員様については、お相手男性担当の婚活カウンセラーに直接ご連絡を、お話しを切り出していただくようアドバイスしています。
二人で乗り越えていける関係へ
結婚相談所の良いところは、専任の婚活カウンセラーがいて、様々なサポートとアドバイスを得られる事です。
ですが真剣交際になり、しばらくすると会員様からのご相談が減ります。
そして再び、プロポーズをしたい、されたい時期にご連絡が来るようになります。
真剣交際に入ってしばらくして会員様からの連絡が少なくなっていくと上手くいっているということがあります。
私達婚活カウンセラーも、そっと見守る期間に入ります。
最後はお二人の決断力が試される段階。それまでの経験で考える力がつき、2人で話し合って決めることにも慣れているはずです。
◆何でも言い合える関係を築く
チェックリストの項目に関連した話しをしていくことで、徐々にお互いの素直な気持ちや自分の考えを言えるようにもなるでしょう。
意見が違ったら、素直に伝えて話し合えばいいんです!
そうやって何でも話せる関係性を育んでいただければと思います。
結婚相談所で婚活を始めた時点で、交際への期間に制限がある事はお互いが知っています。
チェックリストについて話すべきという事もお互いの婚活カウンセラーからアドバイスされているはず。
ですので、多少不自然な流れでの確認になっても、それほど違和感はないでしょう。
気になっていることを聞けない関係性になってしまうより、チェックリストを利用して、お互いに何でも言い合えるような関係を築きましょう。
◆《普通の事》結婚後に気づく価値観の違い
真剣交際中の話すべきチェックリストは、『結婚して幸せな家庭を築けるお相手か』ということの確認作業となりますが、理想通りとはいかないものです。
その違いを乗り越えて結婚へ。
結婚後も交際中には、見えなかったお互いの価値観に気づくことが多いはずです。
◆結婚観にズレがあっても、愛があれば、乗り越えられる
離婚の原因でよく耳にする『価値観の違い』
リクルートブライダル総研の離婚に関する調査2016のデータによると、
1位 価値観の違い 46.4%
2位 人生観の違い 40.9%
3位 性格の不一致 38.7%
4位 金銭感覚の違い 36.4%
5位 夫婦の会話がない 29.2%
これって1位~4位まで全部『結婚観の違い』ですよね。
プロポーズ後にも結婚後にも、お互いの価値観のズレを感じるのも当たり前です。
価値観の違いは、恋人同士だった頃には気づけなかったりするものです。
しかし、家族となり共に過ごす時間が増えることで、違和感を感じてしまうこともきっとあるでしょう。
価値観は、簡単には変えることができないから、生活を共にすることが難しくなるのでしょう。
結婚相談所でのご成婚は、結婚してからの価値観の相違が結婚前に分かりやすいメリットがあります。
価値観が違うから結婚しないのではなく、違う価値観を許容した上でご結婚に進むことが大切です。
違う部分がお互いの刺激になり、二つの考え方で『子供の教育や選択肢の幅』も拡がりますよね。
お互いの違いを受け入れることで視野が広がり、絆が深まることこそ、二人一緒になる意味もあるはずです。
🔍本掲載内容をひなたのご縁HPにて見る⇒ https://hinatanogoen.com/blogs/shinkenkousai/