コミュ力に自信がない!婚活コミュニケーションは難しくない
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- 婚活でのコミュ力
- つまらない会話の3パターンを知ろう
- コミュ力が高い方を希望しているわけではない
- 必ず共通する話題=他愛のない会話
- 2回目以降デートのコミュニケーション
婚活でのコミュ力
マッチングアプリではLINEのコミュニケーション次第で、実際への出会いが到達しない場合もあります。結婚相談所では、婚活カウンセラーが日程調整まで行うので、お見合いからコミュニケーションがスタートします。
誰とでも会話が弾ませる必要はなく、お見合い相手のたった一人とコミュニケーション(=意思疎通)ができるか否かです!
自分は人見知りだから…と会話の主導権を相手に任せてしまっている方もいらっしゃるかも。
そうなると相手も疲れてしまいます。『つまらない、自分には興味がない』とお断りされても仕方ありません。
結婚相談所の婚活では、お互いに相手を知りたいと思っています。ちょっとしたコツで二人の会話は弾むようになりますよ。
今回は結婚相談所の婚活、それも「お見合い」と「初回デート」に限定してコミュ力UPできるコツを紹介します。
「お見合い」と「初回デート」を突破できれば、お相手との距離が縮まり、自然に話せる関係性になるはずです。
つまらない会話の3パターンを知ろう
盛り上がらない&つまらない...下記3つが代表的なパターンです。
1. 質問攻めの会話
上記の3パターンでうまくいかない事は、皆さまこれまでの経験でご存知なハズ。
お互い緊張もしていますので、最初からスムーズな楽しい会話にするのは簡単ではないです。
会話がどんなに得意な方でも、心の中では大慌てで、次の言葉を探している事も多いです。
「まずい!」と感じたら一旦会話をストップさせるといいでしょう。
沈黙の時間となるでしょうが、悪い流れのまま進まずに一旦会話をストップして仕切り直ししましょう!
お見合いでもデートでも、残り時間は十分あります。時間内に逆転して盛り上がっていければ大丈夫。
◆一旦会話をリセット。沈黙を笑顔で破り、好印象へ逆転!
「沈黙が気まずい!何か喋らなきゃ!」と焦った結果、支離滅裂な事を言ってしまう事も。
とはいえ、沈黙は誰しも怖いもの。沈黙を打ち破るワードがあります。
「なんだか緊張しますね」
「なんだか、恥ずかしくって(汗)」
「私、口下手なんですよ~」
「こういう場になかなか慣れなくって」
と笑顔で明るく言ってみましょう!
お相手も安心してくれるはず。きっと笑顔で“実は私もそうなんですよ~!”と返してもらえるはず!
相手が笑顔で話してくれると、自分もホッとします。
お互いがなんとなく笑顔になれれば、少しずつ会話がスムーズに流れていきます。
コミュ力が高い方を希望しているわけではない
一般的にコミュ力は高い方がモテます。でも結婚相手にコミュ力の高さを必ずしも求めるかというと、当然NOでしょう。
男性はおとなしめの女性が好きな方も多いでしょうし、女性だって寡黙だけど誠実な男性の方が好きって方もいらっしゃいます。
話す方が好きな人、聞くのが好きな人。それぞれ、会話の心地よさって違いますよね。
でも結婚相談所でのお見合いは1回きり!交際成立後のデートも初回が最も重要です。
◆お互い同じ割合で話すように気遣う
ここでお相手に会話の違和感を感じさせてしまっては、その後の交際に繋がりません。
「自分だけが喋り過ぎず、お相手ばかりに話させず」を意識して、お互いができる限り同じ割合で話せるように会気遣いが必要です。
そのためには、会話のキャッチボールが必要ですね。
お互いが自分の事を話し、お相手に次の質問をするといった流れで共通の話題を探していきます。
◆共通の話題が見つからない場合
結婚相談所では、双方の細やかなプロフィールを読んでからのお見合いとなるので、共通の話題がまるでない…という事は起きにくいはず。
でも、共通の話題が早々に話し終えて困る事もあります。
話題に困ってしまって、先述したNG3パターンに逆戻りでは、もったいないし、興味や趣味が全然異なるお二人のご結婚例なんで山ほどあります!
盛り上がるためには相性もあるでしょう。
でもお見合いや一回のデートで相性の良し悪しが分かるとは限りません。
もし、話題が尽きそうなら、以下2つをやってみて下さい。
相手の趣味・興味に合わせて、それを知ろうとする、そして自分もやってみる・調べてみる気持ちが大事です。
思わぬところに共通の話題が発見できるかもしれません。
1. 話題をふった責任を取る
⇒話題を掘り下げる、興味を持ってみる
⇒相手の良いところを見つけて褒める、共感する
必ず共通する話題=他愛のない会話
そもそもですが、無理やり共通の話題で盛り上がる必要はなく、(特にお見合いの会話は)内容よりも相手の反応やフィーリングの相性を重要視しませんか?
ですので、まずは、他愛のない会話でいいんです。他愛のない会話とは以下のような話題をする事。
◎天気の話・・・宮崎より寒いですね!
↑↑これって、お互いの共通の話題ですよね?
最初は他愛のない会話ばかりでも、デートをしていくうち深い話も自然にするようになりますよ。
他愛のない会話では、内容よりも会話の「ペース・スピード・心地よさ・反応・フィーリング」の相性をシンプルに確かめる事が出来ます。
2回目以降デートのコミュニケーション
初回デートを突破すれば、二回目のデートに繋がります。
距離が少し縮まって、LINEもしやすくなりコミュニケーションも取りやすくなってきたと感じるかもしれません。
ですが、自分はそうでも相手はどう感じているかを、一度立ち止まって考える事が重要です。
自分は楽しく過ごせたと思っていても、相手にとってはそうではないかも。お相手とのズレが生じている可能性もあります。
そうなると、以降のデートに繋がるのが難しくなってしまいます。慣れてきた時こそ、お相手の立場に立って振り返ってみましょう。
・自分が何を話したか、相手が話したことに対して自分がどうレスポンスしたか
デートを振り返ってみて、会話の内容や状況を思い出せるでしょうか。
相手の外見や会話の印象しか覚えていないのは、人と向き合っていない状態ということ。
相手の事ばかりにフォーカスせず、自分はどうだったかを思い出してみてください。
緊張から「ほとんど思い出せない」なんてことも起こりうるかもしれません。
デート前に、何を話すか、どういう態度で接するか、目線はどうするかといった、心と意識の準備をしておくと良いですね。
誰もが思ったようにはできないもの。反省点が多いと落ち込むかも。
でもネガティブに考えるわけではなく、次のデートに活かせばいいんです。
一回一回のデートを丁寧に進めていきましょう。
◆デートの振り返りを活用する
IBJ結婚相談所の交際では、お相手とのデートを入力するシステムがあります。
デートが終わってすぐに、振り返りを入力する事で、担当の婚活カウンセラーからアドバイスを得て進めていくのが結婚相談所の交際です。
婚活カウンセラーと一緒に、デートの振り返りを客観的に行い、改善や立て直しをしていく柔軟さがあることがご成婚に繋がります。
結婚相談所のデート報告は『どこに行って、何を食べたか』ではなく『何について、どんなことを話したか』を入力してください。
「デートを経て、自身の心境にどういう変化があったか」といった心情も入力しておいていただけると、婚活カウンセラーも精度の高いアドバイスがしやすくなります。
結婚相談所で長期婚活になってしまう人に多く見られる特徴が、
上記のような傾向があります。