出会いが多いはずのアラサー男女|結婚相談所に増えた理由
- 婚活のコツ
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目次
- 2021年下半期より アラサー会員が増加
- 20代でも4割がデート未経験の時代
- マッチングアプリ疲れ
- 結婚相談所≠最後の砦
- アラサー男女の成婚しやすさ
2021年下半期より アラサー会員が増加
近年、結婚相談所に入会する20代の男女が増えてきていることをご存じでしょうか?!
2018年と2021年を比較してみると、20代の会員数は5割も増加しているのです!
特にこの傾向は地方の方が顕著。
宮崎・鹿児島でも20代の割合は、全国値に近い数値となっています。
アラサー男女にとっては、マッチングアプリが盛んですし、合コンや友人からの紹介や社内恋愛、宮崎では、バーでの出会いも多くありました。
ではなぜ今、宮崎でアラサー男女の結婚相談所への入会が増えたのかをご説明します。
今回は、アラサー男女が結婚相談所を選ぶ理由とアラサー男女が結婚相談所での婚活が向いている理由・デメリットも併せてお伝えしていきます。
20代でも4割がデート未経験の時代
20代といっても20歳と29歳では、差があるとお考えかと思いますが、
(2022年6月14日に公表された内閣府『令和4年版男女共同参画白書』より)
この要因としては、次の4点があげられます。
・恋愛や結婚に興味のない人の増加
・ひとり時間の充実
・出会いの減少
給与自体はさほど減っていなくとも、ひとり時間の充実で自分に使うお金(趣味や娯楽など)が増加し、経済力は低下しています。
また、出会いに消極的な人が増え、コロナ禍前にあった友人知人からの紹介や合コンなどの機会も減っていると考えられます。
『非モテの人が増えたから』という訳ではないんです。
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マッチングアプリ疲れ
「マッチングアプリを使っていて疲れたことはありますか?」という質問に対し「ある」と回答した方は全体の97%にも上りました。(株式会社ORGOによるマッチングアプリ利用経験者300名を対象にした調査結果)
一般的な出会いの場として認識されつつあるマッチングアプリですが、アプリ利用者の多くは「マッチングアプリ疲れ」に悩んだ経験を持っていました。
疲れた原因としては、以下のようなことが。
・プロフィールに書いてある事に懐疑的になったり、裏があるのではと真意を探ったりすることが多く、不安になってばかりで疲れた。
・マッチングしたけど他の方とも連絡を取っている様子…
・そもそもあまりマッチングできなかったので、期待していたぶん余計に疲れた。
更に、ある会社の調査では、マッチングアプリを利用する人は、同時並行で平均5人とメッセージのやり取りをしているとのこと。
出会いの数が多いマッチングアプリでは、簡単に複数と同時に出会いコミュニケーションが出来ます。
その反面、それに費やす時間の割に結果に繋がらず、また、次々と出会えて選べる状況に一人に決断することが出来ずゴールが見えなくなってしまう...なんてことも。
「マッチングアプリ疲れ」は、もはや現代病とも言える社会問題なのかもしれません。
また、マッチングアプリで出会って結婚に至ったカップルはどのくらいいるのかについても気になるところです。
例えば、Pairs(ペアーズ)を運営している株式会社エウレカの発表では、700万人の会員数の内18,500人が推定入籍者人数と発表をしています。
(参照:eureka,「Pairs事業説明会レポート 〜国内外のオンラインデーティング市場を紹介し、Pairs開発・運営方針を発表〜」)
1.85万人÷700万人=0.03%が結婚する割合です。※再登録をしている人や結婚の報告をしていない人のデータは含まず
「マッチングアプリで結婚をした」という話題を耳にすることも増えたかもしれませんが、マッチングアプリでの出会いは、実際のところは成婚確率が低いとも言えます。
こうした背景もあって、見直されているのが、仲介役が婚活を手厚くサポートしてくれる「結婚相談所」なのです。
結婚相談所≠最後の砦
結婚を希望している人のうち、婚活サービスの利用経験がある人の割合は4年連続で増えていて、2021年は27.2%に上りました。(リクルートブライダル総研の調査結果)
また、2020年に結婚した人の3人に1人が婚活サービスを利用していたというデータもあります。
しかし、外出自粛の影響で、「街コン・婚活イベントに行けない」「不特定多数の人とデートしにくい」など婚活にも影響がある中で、結婚相談所での婚活が安心・安全だと考える人も増えました。
そして、アラサー世代でも、結婚相談所を婚活の選択肢として考える人が増え、結婚相談所は最後の砦ではなくなってきています。
全国的にコロナ禍でIBJ結婚相談所への入会者数は増え、2021年4月に会員数が初めて7万名を突破し、現在(2022年5月)78,590名の会員が活動しています。
同時に結婚相談所を新しいビジネスとして考える他業種の企業や副業として結婚相談所を始める人も増え結婚相談所の数が増えています。
そんな中で婚活事情も大きく変化し、結婚相談所はもう最後の砦ではなくなってきているのです。
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アラサー男女の成婚しやすさ
IBJ(日本結婚相談所連盟)が2021年のご成婚者を分析した『2021年成婚白書』によると、
⇒成婚者のうち、20代は30%を占めます。
2.活動者数20人のうち、20代の活動者は5人
⇒活動者のうち、20代は25%をしめます。
婚活業界の専門的なお話しですが、上記の❶÷❷=成婚のしやすさ。となります。
20代の場合、❶30%÷❷25%=120%。
結婚相談所でも他婚活ツールと同様に若い男女の方が結婚しやすい傾向にあります。
IBJ加盟の結婚相談所での婚活は、会員の皆さんが早期結婚を希望してご入会しています。
お見合い→仮交際→真剣交際→プロポーズ→成婚と、ルールや流れに沿ってご成婚まで明確な意思表示があり、今どこの段階なのかをお互いとそれぞれの担当婚活カウンセラーが認識しています。
ですので、マッチングアプリで出会ったけど、お相手は真剣にお付き合いしているのか、結婚をどのくらい先に考えているのか、なんて不安はもちろんありません。
そして、結婚相談所でのプロフィール情報は正確なものです。
身分証明や所得証明や独身証明などの公的な書類の提出を行い、プロフィールのお写真も会員登録の直前に撮影します。
希望条件や自己PRの内容なども会員様がひとりで自由に登録したものではなく、担当婚活カウンセラーとの相談と確認の上登録されています。
ですので、お相手を選ぶ際に情報に懐疑的になったりすることはありませんし、お互いの条件や価値観のマッチも分かりやすいので、理想的な結婚に繋げる可能性が大きくなりますよね。
それから、結婚相談所では婚活カウンセラーのサポートとアドバイスで、あなた自身の内面も外見もアップデートしながら、婚活力もアップしていけます。
誰かの理想に近づけるための成長も出来るので、入会してからより素敵なあなたになれること間違いありません。
◆結婚願望があるなら1歳でも若いうちに行動を
結婚相談所に登録している男性の平均年齢は、全国の初婚平均年齢(男性31.2歳・女性29.6歳)より大きく上回っています。
結婚相談所の利用を考える理由のひとつに、周囲に既婚者が増えることで焦りを感じ、結婚相談所を利用される方も多いのです。
アラサーの方には、そういった焦りは小さいとは思います。
ですが、もし結婚願望があるなら、焦る前に結婚相談所の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
早くから結婚相談所を利用することにはたくさんのメリットがあります。
やみくもに出会いを求めて時間を費やすより、結婚相談所での出会いで生きたお金と時間の使い方を選ぶことに気づくアラサー男女も増えてきているのです。
結婚相談所で出会い、若い内から結婚をすることで早く家庭が落ち着き、仕事やその後の生活を安心して過ごすことができるようになります。
周囲が婚活に慌てている間も、仕事にプライベートに集中することができるのです。
そのため、やはり若い内からの結婚相談所での婚活はとってもおすすめです!
🔍本掲載内容をひなたのご縁HPにてさらに詳しく解説。⇒ https://hinatanogoen.com/30mens