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《毒親?》あなたの幸せを最優先にした婚活を

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  • 婚活のお悩み
ひなたのご縁「《毒親?》あなたの幸せを最優先にした婚活を」-1

目次

  • 親の気持ちは分かるけれど
  • お母様からの問い合わせ
  • 子離れできない親 親離れできない子供
  • 親孝行と自分の幸せ
  • 長い結婚生活を第一に考えて

親の気持ちは分かるけれど

ひなたのご縁「《毒親?》あなたの幸せを最優先にした婚活を」-2

『コロナ禍の婚活』も2年以上が経過し、親御様から問い合わせの連絡をいただくことが増えています。

昨今では、『代理婚活親の会』というようなものもあり、お互いの子供の情報交換をしたり、親同士が連絡を取りお見合いのセッティングをしたりして会わせたりしています。

婚活中の方も、“親の意向”を理由にお相手条件を設定される方もいらっしゃいます。

親の期待通りの人と結婚しなくてはとお考えの方々へ今回は、お読みいただきたい記事です。

結婚に関して、ある程度は親の希望を聞いた方が上手くいくのは当然です。

ですが、そうするとなかなか婚活がうまくいかないケースが多いのも事実です。

今回は、そんな親御さまのお気持ちを紐解き、解決になればと思います。

※ひなたのご縁ではご本人と面談をしないままの入会はお断りしています。

毒親という表現は好ましくはないですが、2022年現在一般的になっているため、今回使用させていただきます。

お母様からの問い合わせ

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親が子供に結婚して欲しいのは、もちろん子供の幸せを願っているから。

そして「孫の顔を見たい」「自分が亡くなった後、心配」といった理由でしょう。

愛する人と結婚を希望するのは、ご本人も親御さんも同じですよね。

ですが、いざ愛するお相手を親に紹介…となると、収入、学歴、職業などで親から反対されるケースは意外に多いものです。

子供の結婚に対しての願望や希望などがあることも多く、親が結婚相手の理想と条件を子供に口出しや強要したり、交際中にもお相手への干渉をしてしまうことも少なくありません。

結婚相談所への入会相談も母親からのご連絡から始まるパターンもあります。

中には、親御様が契約までしようとするケースも稀にありますが、そういう場合はお断りさせていただいています。

ご入会後の活動準備だけでなく、結婚相談所のサポート全てが会員様とのコミュニケーションの上で成り立つため、本人のやる気がないと進めていくことが難しいからです。

子離れできない親 親離れできない子供

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過保護・過干渉な親

親にとって子供は、いつまでも自分の『子供』。

だから、幸せな結婚をして欲しい。

全ての親にとって同じことですよね。

子供にきちんと自立して欲しい。」と願っているはずです。

親は子供の人生の先輩だし、子供は自分の血を分けているからこそ、有効なアドバイスも出来るはず。

でもそのアドバイスが、口出しや干渉、時には強要となってしまっている場合もあります。

そしていつの間にか、世間で言われる『毒親』になってしまいます。

子供の精神的・社会的な成長を妨げていることに気が付かないということも起きてくるのです。

・結婚するまでが子育てではない。
・子供が自立する時=結婚する時ではない。

自立してから結婚。この順番を間違えてしまうと、当然婚活もうまくいきません。

もし、結婚できたとしても、過保護・過干渉な親のままなら、結婚生活に関しても黙ってはいませんよね。

実家暮らし=自立していない…は間違い

女性の婚活者から

「実家暮らしの男性は、家事が出来ないイメージ。親に甘えている方が多いですか?」

という質問を受けた事が複数回あります。

子離れ・親離れできていない場合の同居は、社会人になっても家事は全て母親任せ、中には自分の部屋の掃除までやってもらっていたり。

特に実家暮らしの男性にはそんなイメージがあるのも事実ですが…。

『同居=自立していない』という訳ではありません。

一人暮らしをしていても、親から家賃や生活費など仕送りやおこづかいをもらっていたり、親が頻繁に訪ねて来て身の回りの世話をしていたり・・・

自立していない成人男女もいます。

それとは逆に、経済面で将来を計画的に考えているからこそ同居を選択している方、事情があり親のそばに少しでもいてあげたいと考えている方、独身時に親と同居は割と普通でしょう。

子離れしている親と自立した子供で良い関係性を保てるから同居できている事もあります。

親の言いなり・自分で決められない子供
◆親の意向を最優先して相手を探したい

親の意向を最優先に結婚相手を選ぼうと考える方は、以下2パターン。

1.親と揉めたくない。親が望む条件のお相手を探したい。
2.親の意向に沿った方がうまくいくと考えている
◆親と揉めたくない。親が望む条件のお相手を探したい。

親の意向に沿ったお相手を希望される方の大半がこの理由です。

多くの人は義務教育までの人生を親の希望や意見に沿って歩んでいますが、高校進学の際にある程度の将来展望や夢を持って最初の大きな進路決断を自分ですることになります。

ですが、家庭によっては、早ければ小学校から受験をして大学まで既に進路が決められてきた可能性もあります。

そうなれば、学校以外の家庭での学習や生活、習い事などたくさんの選択が親主導になってしまうでしょう。

社会に出るまでの長い期間を親の意向に沿った生き方をしていると、自分の希望・意思が生まれた時に親へ素直に伝えられなくなっていく。

伝えたとしても、反対されたり喧嘩したり・・・。不安や恐れがありますよね。

そして、もし自分で決断し行動して失敗したり上手くいかなかったときのことを考えても、同じように不安や恐怖心が生じてしまうでしょう。

親が決めたことに従った場合、何かあったら解決してくれたり手助けしてくれるかもしれないという甘えがあり、自分で決めたことではないので責任逃れもできます。

◆親の意向に沿った方がうまくいくと信じている

親の希望に沿った人生を歩んできて、苦労や大きな失敗もほとんどなく上手くいってきた方、男女かかわらずいらっしゃいます。

もちろん、ご本人の努力もありますが、親主導の人生ですから、親からの金銭面・精神面と生活的なサポートなどがたくさんあったはずです。

そのうえで、無難に進んでこられたのかもしれません。

ですが、それまでの人生で、親の意見や希望に従って選択したことが多ければ多いほど、自分で決断したり解決したりする機会も失っているのです。

でも結婚生活は、お相手と歩んで築いていくもの。
そして、いずれは子供を持ち、自分の家族が増えていきます。

お相手や自分が築いた家族も巻き添えに、これからも、いつまでも親の介入がなければ上手くいかないような人生で良いですか?

親孝行と自分の幸せ

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幸せ?親孝行のための結婚
結婚を親孝行と捉える方も多くいらっしゃいますし、普通の事です。
・親に会うたびに結婚を催促される
・親が元気なうちに孫の顔を見せたい
・なんとなく結婚についてのルールがある
・結婚して親を安心させたい
・孫の顔を見せたい
・実家、家督を継ぎたい
・相続しなくてはならない土地・不動産がある

という理由をよく耳にします。

親に会うたびに結婚を催促されたり、親が高齢な場合は、親が元気なうちに孫の顔を見せたい、家柄や家業によって結婚についてのレールが引かれていたり、ルールがあったりすることもあるでしょう。

「親孝行のために結婚する」と決めて婚活している場合、自分の気持ちを無視して二の次になってしまっている可能性もあります。

結婚したい気持ちは本当にあるのでしょうか。

もしかしたら自分は結婚したくない気持ちを抱えていたり、もしくは本心では結婚したいと思ってはいないかもしれません。

人生の先輩であり結婚の経験者である親の希望や意見を、ある程度聞いた方が後々うまくいくと考えるのは当然。

でも、『親の為の結婚』ではなく、『あなた自身の結婚』なのです。

親孝行のために決めた結婚相手だと、上手くいかないことがあった場合に関係を改善をしようという気持ちになれないこともあります。

親孝行のために結婚しても、不幸せで辛い毎日になってしまったら、それでも親は喜んでくれるでしょうか。

ましてや、結婚しなかったら親不孝?

自分が幸せになることが一番の親孝行です。

たとえ親が思い描いた相手と違っても、あなたが幸せな結婚生活を送っていれば親の気持ちも少しずつ変わっていくでしょう。

孫が出来たら激変、なんてこともよく聞く話です。

親に反対されていた結婚相手でも本人たちがしっかり向き合っていれば逆に強い絆になります。

長い結婚生活を第一に考えて

ひなたのご縁「《毒親?》あなたの幸せを最優先にした婚活を」-6

親の希望するお相手条件は、ご自身にとっても大切な条件でしょうか。

もっと大切な条件ってないですか?

ご自身の幸せに必要な条件をもう一度考えてみて欲しいのです。

◆親世代とは異なる時代背景や価値観

女性の大学進学率・就職率が上がったこともあり、共働きを続ける家庭も増えてきています。

育児介護休業法の改正により男性の育児休業取得が推奨されていくことになります。

すると、今後「結婚相手に求めること」も変わってくるのかもしれません。

そして結婚の年齢。親御様の世代の昭和頃に適齢期として言われていたのが『25歳』。

厚生労働省の「平成28年度人口動態統計特殊報告(婚姻に関する統計)の概況」では、昭和50年女性の初婚平均年齢が24.4歳、昭和60年では25.3歳とあります。

「クリスマスケーキ同様、女性は25歳までに結婚しないと売れ残る」と言われてきた時代もありました。

今ではちょっと考えられないと思いませんか??

厚生労働省の同様のデータをもとに都道府県別の初婚平均年齢をランキング別にしました。

【平均初婚年齢が低い都道府県(男性)】

1位 宮崎県(29.9歳)

2位 山口県(30.1歳)

3位 佐賀県(30.2歳)・長崎県(30.2歳)

【平均初婚年齢が低い都道府県(女性)】

1位 山口県(28.6歳)

2位 福島県(28.7歳)・島根県(28.7歳)・宮崎県(28.7歳)

3位 岩手県(28.8歳)・岐阜県(28.8歳)

平成になってから平均年齢もどんどん上昇し、令和に入ってからは「結婚適齢期」という言葉は今や死語といって良いでしょう。

◆親とは異なる自分の性格やお相手の好みと条件

血がつながっていても別の生きものです。

親と子供は外見も内面も違えば、歩んできた人生も交友関係も違います。

お相手に求めるものや相性も本人しか分かりません。

親が子供を理解していたとしても、生きていく中で環境や時代の流れで考え方やも求めるものは変わっていくもの。

自分で考えて選択して行動していないと、先々不安や悩み、そして後悔が生まれやすいものです。

◆親が亡くなった後も長く続く結婚生活

前提として、お子さんの人生なのですから、親の願いや希望、理想を子どもに押し付けて欲しくないと私は思います。

親が婚活に介入することで話が一気に進むことも中にはあるかもしれませんが、親の主観が入りすぎることで、相手を見誤ってしまい、実際にはお見合いすら出来ないケースもあります。

成婚までのお相手とのコミュニケーションはもちろん、結婚後の生活を続けていく本人の意思や気持ちが一番大切。

婚活に親の介入はあっても良いと思いますし、実際に結婚となれば本人同士だけではなく家同士の長いお付き合いも始まるのですから親の意見や希望はあるのが正直なところでしょう。

しかし、親は、ときどき悩みを聞いてあげたり、背中を押してあげたりするだけでも、結婚に一歩近づけると思います。

子供が結婚して新たな家庭を築いていく前に、子離れ・親離れするところから始め、子供が自力で自発的に婚活を進めていくのを、親は見守る姿勢を持ちながらサポートしていくことも大切です。

そうやって子供もたくましく立派な親になれば、大きなひとつの親孝行ができます。

いつまでも親が生きているわけではないのですから、自分の幸せや結婚について自分軸で考えることが大切ですよね。

親の為ではなく、あなたのための結婚。

あなたが築いていく新しい家族。

幸せな結婚を実現したい、あなたのための婚活です。

🔍本掲載内容をひなたのご縁HPにて見る⇒ https://hinatanogoen.com/dokuoyakonnkatsu

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