《なぜ不機嫌?》婚活成功の鍵!女ごころを理解しましょう!
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目次
- 女性の気持ちが分からない・・・
- 女性心理の基本
- 目的ではなく過程を大切にするのが女性
- 恋愛におけるデリカシー問題
- 相手の立場に立てば理解できる
女性の気持ちが分からない・・・
恋愛のみならず、男性の言動で女性が急に不機嫌になったり、関係がギクシャクしたりすることってよくありますよね。
言葉にはしていないけれど、それまでのコミュニケーションの中で、小さなサインが隠されています。
逆に『脈がないのかな?』と思っていた女性が、実はご自身に好意があったりしますよね。
そんなの分からない…、難しすぎる…という男性の気持ちも、全く同感です(笑)。
今回は、女性の気持ちを理解し、すれ違いや誤解を少しでも減らしていただけるように書いていきたいと思います。
女性心理の基本
◆大前提としてあなたに好意があるからこそ
女性心理の根底には、好きな男性には、自分のことを理解して欲しい(興味を持って欲しい)し、気遣って欲しい、大切に扱って欲しいと思っています。
女性は、興味のない男性に『女ごころを理解して欲しい』と思うことはありません。
理解することは大変なことですが、その気持ちは、嬉しい・可愛らしいと思ってくださいね。
◆色々言わなくても察して欲しい
女性は、「言葉にしなくても自分の考えや感情を理解してくれているはず」と考えている可能性があります。
また、物事によっては、女性よりも男性の方から動いてほしい・言って欲しいという願望もあります。
ですので、女性が不機嫌になったり、何か言いたそうなのに言わないような状況の時は、それを察して欲しいのです。
そんな女性の立場に立ってみて接する努力が必要です。
少し立ち止まって、女性の気持ちを考える習慣をつけましょう。
◆はっきり言って欲しい
女性は、「言わないけど、察してほしい」と言いながら、男性には、「はっきり言って欲しい」という気持ちがあります。
女性は「自分が黙っていても気持ちを理解してほしい」と願っておきながら、男性には、言葉にすることを求めているのです。
女性は、はっきり言ってもらわないと不安になってしまい、さらに不機嫌になってしまうかもしれません。
結婚相談所では、交際のルールがあり、お見合いからご成婚までのお二人の関係が進展していく過程で、自分たちが今どの段階にいるのかを理解しているはず。
ですから、例えば真剣交際であれば、ご自身に好意があることは分かっているはず。
それでもやはり、男性にはきちんと言ってして欲しい言葉があったり、分かりやすい行動で示して欲しいのです。
普通の恋愛ならなおさらです。
・友達としてなの?それとも好意があるの?
・二人の将来を考えているの?
・結婚はいつごろしたいと思っているの?
などなど。
相手の女性を真剣に考えている男性ほど、簡単には「好き」や「愛している」という言葉を口にしませんが、女性は言葉にしてもらわないと自分たちの関係を不安に感じるところがあります。
これは、男性にも理解できる心理ですよね?
そのため、何とか男性に自分への思いをはっきりと言葉にさせ、不安を解消しようとします。
目的ではなく過程を大切にするのが女性
女性は、目的や結果ではなく、過程を大事にしています。
例えば、デートで『ショッピングに行きたい』と彼女が言うとします。
そうすると、男性は、単純に『彼女は買い物がしたいんだな』と判断してしまいがちです。
ですが、女性の『ショッピングデート』には、色々な過程が含まれているのです。
目的地に行くまでのドライブを楽しんだり、色々な店舗を2人で見てお互いの好みや興味を知ったり、男性に自分の洋服を選んでもらったり、ランチをしたり、カフェでゆっくり話したり。
女性は、ショッピングデートでの色々なシチュエーションをあなたと楽しみたいのです。
こういったデートの捉え方が異なるケースはいくつも…
例えば…鹿児島の水族館デート
『鹿児島に行って、水族館に行ってそのまままた帰ってくる』..といったデートプランを立ててしまう事もあります。』
そのため、男性は、水族館以外の時間は、ほぼノープランでデートに臨んでしまいます。
ですが、女性のデート希望はちょっと異なります。
「宮崎から鹿児島の車の中で色んなお話ししたい!パーキングエリアにも寄りたいし、鹿児島についたら、美味しいランチをして、天文館でショッピングしたい!」と考えているかもしれません。
女性にとっては、水族館だけではなく、鹿児島を楽しむデートです。
同じように、映画デートでは、男性は映画の上映時間に合わせて待ち合わせすればいいと考えがちです。
ですが、女性の本音はイオンで映画を観る事だけではなく、『ポップコーンを一緒に買ったり、上映後は、ゲームしたり、食事しながら映画の話で盛り上がりたい!』かもしれません。
「〇〇カフェに行きたい」と言われれば、男性は食事を楽しみにしてデートに臨むかも。
でも女性の本音は、『いつもと違う洋服やオシャレをしたい!褒めて欲しい!食事の写真を残したい』かもしれません。
食事も買い物も、何においても「目的」があるから行動するという男性。
一方女性は「目的」がなくても楽しむことができます。
食べ物も「何を」ではなく「誰と・どこで」を重視することがあります。
そして、その「誰と」は、あなたと一緒に!という事です。
◆プレゼントには、過程も大事
女性はが、過程を大切にするのは、デートだけではありません。
サプライズ好きな女性も多いですよね。
プレゼントや言葉自体が嬉しいのはもちろんですが、それまでに、自分が知らないところで男性が自分のことを思って行動してくれている過程も嬉しいのです。
女性に喜んでもらうためには、その女性をよく知る必要があります。
好きなモノ・好きな場所・好きな季節や時間・欲しい言葉など、サプライズをするのに最適なものをリサーチし選んでその時に備えるはずです。
『彼女が欲しいものを、一緒に選んでプレゼント!』だとしても、もちろん喜んでくれると思います
でもその日は購入せず、後日こっそりその商品を買いに行って、クリスマスに渡した方がきっともっと喜んでもらえるはずです。
『考え行動し、時間を費やして準備や段取りをしてプレゼントしてくれる過程』もサプライズの喜びの中に含まれています。
◆サプライズの女性心理をわきまえて
サプライズだから何でも嬉しい…ということにはならないんですよね。
以下、よくあるサプライズで女性がちょっとがっかりする例です。
・女普通の食事デートと思わせておいて、高級店へ!
⇒女性は、『高級店に見合うオシャレの準備が出来ていない!』となる場合が。
ちょっと美味しいお店に行くね!と軽く伝えておいた方がいいでしょう。
・彼女の憧れの高級ブランドのお財布をプレゼント!
⇒高価なモノだから私も一緒に選びたかった!!
事前に欲しいものを具体的に聞きだしたり、お買い物に行くことをサプライズにしましょう!
上記のように、女性の心理は少し複雑。
独りよがり、自己満足のサプライズにならないようにしましょうね。
恋愛におけるデリカシー問題
以下のような、男性に悪気は全くないのにデリカシーがないと思われてしまう事が結構あります。
・聞かれたくない事をストレートに聞く
・人のコンプレックスについて言及する/人が気にしていることを話のネタにする
・元カノの話をする
・髪型、洋服に対してのダメ出し
遠慮や気遣いが無く、言っていいことと悪いことの区別がつかなかったりすると、周りの人を不快な気持ちにさせてしまいます。
このデリカシー問題は、ある程度のボリュームになるため、また後日改めて記事にしますね。
◆髪型・服装の変化に気づいて欲しい
女性は、好きな人には髪型や服装などちょっとした変化にも気づいて欲しいと思っています。
男性は、案外気づかないもので、「え?何が変わったの?」「前のほうがよかった」と正直に伝えると、女性は面白くありません。
いつまでも彼に可愛い・綺麗と思って欲しいし言って欲しい。
可能な限り可愛いをアップデートしたいし、その変化には気づいて欲しいのです。
可愛くすることが目的でなく、あなたにもっと自分に興味を持って見て欲しいし、褒めて欲しいという気持ちもあります。
女性が「今日わたし、何が変わったか分かる?」という(難しい)質問を投げかけてくるのも、男性への愛情があるからです。
女性は付き合ってからも愛される努力を陰ながら続けています。
美容やファッションだけでなく、料理のレパートリーを増やしたり、プロポーションを維持・より良くするための運動や下着選びなど様々。
あなたの知らないところでお金と時間を費やし努力した過程があって、今目の前の素敵な彼女がいるということを忘れないようにしましょう。
ですので、彼にも自分と同じようにデートの時はオシャレや身だしなみには気を遣って欲しいし、彼女のためにカッコ良くい続ける努力が少しでも感じられると嬉しいものです。
忘れやすい方は、結婚相談所の振り返りツールに、どんな服装だったか書いておく人もいます。
・男性:『かわいいワンピースだね!』
・女性:『え、前にも着てきたことあるけど…』
・男性:『お、髪切った?』
・女性:『え、切ってません…』
うっかりこのような会話をしないように注意してくださいね。
相手の立場に立てば理解できる
◆上手くいかない時は、自身の言動を振り返る
過去のお付き合いで、『彼女の方からお別れを告げられることが多かった。』という男性。
または、デートを数回するとお相手と疎遠になってしまうことやお付き合いにまで至らないことがよくある方。
こういった時に、相手を責めるのではなく、運が悪かったと考えるのでもなく、自分の言動に原因がなかったかを考えて欲しいのです。
先述したような女性の気持ちを理解していない言動が多かったのではないかと振り返って考えてみてください。
第一印象も良く、数回会うまでは好感触な方でも起こりがちです。
お見合い時には好印象でも、コミュニケーションを重ねる過程でマイナスポイントが溜まってお別れする結果を招いてしまう事も。
このままのあなたでは本当の女性の気持ちを掴むのは難しいということです。
女性が不機嫌になったり連絡が無くなったときは、自分本位な言動や曖昧な態度が無かったか、その時女性がどういう気持ちだったか考えてみましょう。
◆女性の話に共感する
共感が苦手な男性ですが、努めて共感するようにしましょう。
共感することが難しいこともあるかもしれませんが、相手の話に耳を傾け、一生懸命理解しようとする姿勢が大切です。
基本的には聞き役に徹し、自分の話をし過ぎたり相手とは違う自分の考えを押し付けたりせずに、アドバイスも求められた時にだけする。
少しでも上から目線の発言をしたり、女性の話を否定したり、適当な返答をしたりしないことです。
◆男女の垣根を越えて相手を思いやる心を持つ
男性脳と女性脳は違うのでしょうか。
最近の研究にもとづけば、『男女の差はあまりなく、個人の差の方がよほど大きい』そうです。
違いは、私たちが思うよりは大きくはない。
でも、ジェンダー平等となりつつある現在でさえ、「男性だからこうすべき、女性だからこうすべき」というように、主観や印象で語られることがあります。
『こういう場面では男性側がリードする』という暗黙の了解みたいなケースがあるのです。
男性が積極的に動いたり発言する方が女性としては男性が頼りがいがあると感じます。
男性だって、女性にもう少し積極性を持って欲しいと思う事も多いでしょう。
お付き合いしていく中で、お互いが歩み寄り、協力したりサポートしたり。
時には役割を変えてみたりしてみて『二人にとっての丁度いい』を見つけていく。
パートナーでも友達でも、相手から思いやりの心や大切に思われていることを感じることが出来れば、末長く付き合っていきたいと思いますよね。
🔍本掲載内容をひなたのご縁HPにて見る⇒ https://hinatanogoen.com/blogs/onnagokoro/