カウンセラー自身の婚活レポート③ 〜お見合い&仮交際編〜
- 成婚者エピソード
- カウンセラーの日常
目次
- はじめに…
- 運命(?!)の初お見合い
- 仮交際初デート
- 「それくらい、全然大丈夫だよ」の一言に救われた
- おわりに…
はじめに…
いよいよ、婚活が本格的にスタート!
活動を始めたのは2年前の4月。
当初は「月2件のお見合い」を目標に、プロフィール写真や文章をもとに、価値観が合いそうな方にお申込みを始めました。
プロフィールの中でも特に大切にしていたのは、写真の雰囲気と、その人自身の考え方や人柄。
そこに惹かれるかどうか(=自分と価値観、大切にしていることが似ているか)、を大事にしていたのを覚えています。
運命(?!)の初お見合い
そんな中、4月中旬〜下旬にかけて3名の方とお見合いが決定。
営業職で初対面の方と話すことには慣れていたのですが、お見合いはまた違う感じかなぁ~と思いながら、とりあえずまずは楽しく相手の方とお話できればいいなという思いを持って臨みました。
お見合い一人目の彼とは、仕事や趣味の話をきっかけに、会話は自然と弾み、気づけば2時間半もお話ししていた私たち。
本来お見合いは1時間程度で終えるのがルールですが…お互い時間を忘れるほど盛り上がってしまい、仲人である友人には「何かあった!?」と心配の連絡が来たほど(笑)
正直、断る理由が全く見当たらず、もちろん交際希望のお返事。
彼も同じ気持ちだったようで、無事、仮交際へと進むことになりました。
仮交際初デート
実は私には、数年前から抱えている持病があります。
入会前から仲人の友人に相談しており、「交際が始まったら、自分の口で伝えよう」と心に決めていました。
初デートはショッピングモール。
待ち合わせをして、何食べようか~とレストラン街を散策し、スープカレー屋さんでのランチからスタート。
その後はカフェ→さらに別のカフェ…と、まさかの3軒ハシゴデートに(笑)
2軒目が終わった頃に彼から「何か話があるんじゃなかったっけ?」と優しく促され、「あ…そうだった!」と気づく私。
3軒目のカフェでようやく持病について打ち明けることができました。
「それくらい、全然大丈夫だよ」の一言に救われた
伝えた直後、内心はすごく緊張していました。
もうここで交際が終わってしまうんじゃないかな…という不安も正直ありました。
でも彼から返ってきたのは、
「もっと大変な病気かと思ってたよ」という、まさかの自然体な反応。
えっ、そんなに軽く受け止めてくれるの?
拍子抜けしながらも、その“気を使いすぎない優しさ”に私はすごく救われました。
そして彼もまた、体調面の悩みを抱えており、定期的に通院していることを教えてくれました。
不思議と、私も驚かず、ただ「そうだったんだね」と自然に返していました。
お互い“ありのまま”を伝えても受け止め合える、そんな関係性の始まりを感じた瞬間でした。
(…でも本当に彼の本心だったのか心配だったので、仲人である友人に相談して、彼の仲人さんに彼の気持ちを確認してもらったのを覚えています。)
おわりに…
13時に待ち合わせて、気づけば19時近くまで話しっぱなし。
それでも全く疲れを感じなかったのは、彼といる時間が本当に心地よかったからだと思います。
自分に合う相手って、条件や印象ももちろん大切だけど、
「素直な自分でいられるか」「一緒にいて疲れないか」が何よりも大事──
そう確信した、思い出深い1日になりました。
(つづく)
次回はいよいよ、その後の仮交際の様子をお届けします!
振り返れば、こんなに早く結婚を決めていたの…?!と自分達も驚く短期間の交際!
どうぞお楽しみに!!
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