〔自己紹介②〕宮澤 順子【離婚と再婚、今の幸せの原点】
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ご縁のはじまりに --- はじめまして ---
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
宮城県の結婚相談所「ちいさなふしぎ」
カウンセラーの宮澤 順子(みやざわ じゅんこ)です。
私はこれまで、司会・ナレーション業と病院秘書の仕事を両立しながら、
ホテルや宿泊施設でのピアノ演奏も行ってきました。
人前に立つお仕事が多かった一方で、
プライベートではさまざまな壁にぶつかり、
離婚・シングルマザー・再婚という人生の転機を経験しました。
「自分と向き合う」ことの大切さ --- 離婚を経験して気づいたこと ---
初めての結婚は、演奏のパートナーでもあった方とのご縁でした。
ですが、妊娠をきっかけに生活の歯車が少しずつずれはじめ、
次第に心が追いつかなくなっていきました。
我慢を重ねるうちに、いつしか笑顔を忘れてしまっていた自分に気づき、
「このままでは大切な何かを失ってしまう」と、娘を抱えて離婚を決意しました。
泣きじゃくる小さな娘を守りたい――。
あのときの決断が、私の人生を大きく変えました。
年月が経ち、今では当時の出来事すべてが「学び」だったと感じています。
家族を持つことの意味、日々の関係性を大切にすること、
そして「自分を大切にできる人こそが、誰かを大切にできる」ということを実感しました。
再婚の意味、そして「話すこと」の力
その後、娘と二人での生活を続けながら、思いきってマッチングアプリで婚活を始めました。
「子どもが物心つく前に、もう一度“家庭”を築きたい」――そんな想いでの再出発でした。
幸いにも、今の主人と出会い、
お互いの想いを“言葉で伝えること”を大切にしながら関係を育みました。
メールや手紙のやり取りを通して、本音を語り合うことの大切さを知ったのもこの頃です。
前の結婚では、相手に気を遣うばかりで、
「本音で話す」ということができていませんでした。
だからこそ今は、「話す」「伝える」「聴く」という
当たり前のようで難しいことを、日々大切にしています。
ご縁カフェ「ちいさなふしぎ」に込めた想い --- 話すことで通じ合う ---
そんな私たちの原点でもある“会話の力”を形にしたのが、
少人数制の婚活カフェ 「ご縁カフェ ちいさなふしぎ」 です。
こちらはまた別の記事にしますが、
お茶とお菓子を囲みながら、ざっくばらんに話す座談会形式の出会いのイベントを企画します。
こちらでは、婚活の悩みや想いをオープンにし、
「話すって楽しい」
「相手を知るって面白い」
――そんな気づきを得てもらえる時間を目指しています。
ちなみに私も主人も “話すのが少し苦手な"カウンセラー(笑) なので、
会話が苦手な方の気持ちはよくわかります。
だからこそ、緊張せず安心して話せる空気づくり を何より大切にしています。
カウンセラーとしての想い
結婚相談所「ちいさなふしぎ」では、
お一人おひとりの歩んできた背景や想いに丁寧に耳を傾け、
その人らしいペースで進める婚活を大切にしています。
「今さら婚活なんて」「うまくいく自信がない」
――そんな不安を抱えた方ほど、私はサポートしたいと思っています。
誰かを探す前に、自分自身を知ること。
心を整えてから出会うことで、見える世界は変わります。
一人では気づけない“自分の魅力”を一緒に見つけながら、
安心して前へ進めるお手伝いをしていきたいと考えています。
手紙でつながるご縁 --- アナログに込める思いやり ---
SNSやLINEが主流の今だからこそ、
「手紙」という少しゆっくりとした時間の中で、
相手の想いを感じてみることもおすすめです。
私たち夫婦も、付き合っていた頃はよく手紙を交換していました。
筆跡やレターセット、文字の癖――そこには人柄が表れます。
「ちょっと忙しいけど、きれいな字で書かなきゃ・・・!」
ーーほんの小さな思いやりが、積もり積もって大きな愛の花を咲かせてくれるんです・・・♪
私たちは、婚活中でもご成婚後にも、“手紙体験” をオススメしていきたいと考えています♪
こちらは実際に二人で交換していたお手紙BOXです・・・笑
最後に --- ご縁を結ぶその日まで ---
話すこと、伝えること、聴くこと。
その積み重ねが「ご縁」を深めていく――
私自身、苦しさや孤独を乗り越える中で、
“誰かとつながる喜び”をもう一度信じられるようになりました。
もし今、婚活に疲れていたり、不安を感じていたとしても大丈夫です。
焦らなくていいし、完璧でなくてもいい。
あなたの歩幅で、ゆっくり進めば大丈夫。
あなたが笑顔で過ごせる未来を、
一緒に見つけていけたら嬉しいです。