いい人が結婚できないわけ
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いい人とは、どんな人?
こんにちは!三重県桑名市にある結婚相談所「らく婚」代表の渡邉です。
今回は「いい人が結婚できないわけ」です。
「あなたって本当にいい人ですね」
そう言われることが多いのに、なぜか恋愛や結婚にはつながらない——そんな悩みを抱える方は少なくありません。
いい人とは、優しくて、誠実で、思いやりがあって、人の気持ちに寄り添える人。人間関係の中では信頼され、好かれる存在です。
でも、恋愛や結婚となると、「いい人=選ばれる人」ではない現実があるのです。
それはなぜなのか。まずは「いい人」の本質を見つめ直すところから始めてみましょう。
なぜか恋愛対象にならない理由
いい人は、相手の気持ちを大切にしすぎるあまり、自分の気持ちを後回しにしてしまうことがあります。
「こんなこと言ったら迷惑かな」
「断られたら申し訳ない」
そんな遠慮が、せっかくのご縁を遠ざけてしまうことも。
また、優しさが「ときめき」や「惹かれ合う感覚」に結びつきにくい場合もあります。
誠実であることは素晴らしいことですが、恋愛には少しの“刺激”や“個性”も必要です。
結果として、「いい人止まり」になってしまう——そんなケースが少なくないのです。
自分らしさを隠してしまう罠
いい人ほど、相手に合わせようとする傾向があります。
「嫌われたくない」「傷つけたくない」——そんな思いから、自分の価値観や希望を見せることに躊躇してしまうのです。
でも、結婚は“本音”でつながる関係。
自分らしさを隠したままでは、心からの相性を見極めることが難しくなってしまいます。
本当の自分を見せることは、怖いことかもしれません。
でも、それこそが「この人となら」と思える出会いへの第一歩なのです。
いい人が結婚するために必要なこと
いい人が結婚するために必要なのは、「自分を否定しないこと」と「ほんの少しの勇気」です。
・ 遠慮ではなく、配慮を意識する
・ 自分の気持ちを、少しずつ言葉にしてみる
・ 自分らしさを、魅力として伝える工夫をする
そして何より、「いい人であること」に加えて、恋愛のスイッチを入れる意識を持つこと。
それは、相手に興味を持ち、自分の魅力を伝えようとする姿勢です。
その一歩が、ご縁を大きく動かす力になります。
優しさは、結婚の土台になる
いい人の優しさや誠実さは、結婚生活において最大の強みです。
だからこそ、少しの工夫で、素敵なご縁に恵まれる可能性は十分にあるのです。
自分を否定せず、遠慮しすぎず、ほんの少しだけ前に出てみる。
その一歩が、未来のパートナーとの出会いにつながるかもしれません。
「いい人だからこそ、結婚できる」——そんな未来を、私たちは心から応援しています。
少しでも気になった方は、ホームページからお問合せください。