投稿日：2025/08/02

自己肯定感を高めると、婚活はうまくいく

「私なんて…」と思ってしまうあなたへ

こんにちは！三重県桑名市にある結婚相談所「らく婚」代表の渡邉です。

今回は『「私なんて…」と思ってしまうあなたへ』です。

婚活をしていると、ふと自信を失ってしまう瞬間があります。プロフィール写真の笑顔に自信がなかったり、理想の条件と違うと落ち込んだり。「私なんて、きっと誰にも選ばれない」そんな言葉を口にされる方が少なくありません。

でも実は、それこそが誠実さや優しさの裏返し。傷つくのが怖かったり、誰かに迷惑をかけたくない気持ちが強いからこそ、そう思ってしまうんです。大丈夫です。最初から完璧な人などいませんし、“今の自分”に価値があると気づくことから、婚活は動き出します。

自己肯定感は、なにか特別なことを達成したときだけに得られるものではありません。それは、“ありのままの自分”を受け入れられる心のあり方です。

他人と比べる必要はありません。背が高いとか、お金があるとか、そういった表面的なものよりも、「自分らしく生きている」と感じられることのほうが、人の魅力に直結します。

婚活は、「誰かに好かれるために自分を変える」場ではなく、「本来の魅力を再確認する」時間でもあるのです。

自己肯定感は、意識して育てていけるものです。以下のような工夫が、毎日を少しずつ前向きに変えてくれます。

・小さな成功体験を積み重ねる

例えば、「今日はよく眠れた」「初対面の相手と笑顔で話せた」「服を褒められた」など、日々の些細な成功に気づくことが大事です。認めることで自信につながります。

・人と比べすぎない工夫
SNSで他人の成果を見ると、焦る気持ちが湧くかもしれません。でも、婚活はひとつの旅。速さや形は人それぞれです。あなたのペースで進んでいいのです。

・信頼できる相談相手を持つ
私たちの結婚相談所は、そうした場所でありたいと思っています。あなたの感じている不安や迷いを否定せず、一緒に受け止めながら進んでいく場です。

自己肯定感が少しずつ育つと、婚活の見え方が変わってきます。

「自分をよく見せなきゃ」から、「自然体でもいい」に気持ちが切り替わることで、会話やふるまいに余裕が生まれます。無理をして話題を作ったり、見た目を気にしすぎることもなくなり、出会いそのものがもっと楽しく感じられるようになります。

そして何より、自然な笑顔や空気感が、相手に安心感を与えるようになります。結果として、良い関係に発展しやすくなるのです。

婚活において大切なのは、「誰かに認められるための自分」ではなく、「すでにある自分の魅力を信じる」ことです。

“私なんて…”と感じていた人が、“私は私でいい”と心から思えたとき、出会いの質が明らかに変わります。

そんな気持ちになれるまで、私たちは伴走します。悩むことがあっても、寄り添って一緒に考えます。あなたにしかない魅力を、一緒に見つけていきましょう。