「お正月の過ごし方」で、あなたの家族関係は伝わっている。

婚活男性が気をつけたいお見合いトーク “家族の話題”ポイント3つ！

結婚相談所 Bloomii 京都南 仲人カウンセラーの渡辺です🤗

12月に入りいよいよ年末が見えてきましたね！

今日はお見合いの会話でよく出てくる話題のひとつ

「お正月の過ごし方」🎍について

実はこの質問、お見合いトークの中の

ただの季節ネタではありません💦

相手はここから、

“あなたの家族との距離感・結婚後の生活イメージ” を読み取っています！

■ 実際にあったお見合いでの出来事です

ある30代女性会員さまは、とても自立した方。

結婚後は、ある程度家族との距離を保って生活したいと考えです。

お見合いで、お相手男性に軽く質問しました。

「お正月はどんなふうに過ごされるんですか？」

男性はこう答えました。

「今は実家に住んでいて、独身の姉も帰ってくるので、

毎年バタバタして大変なんですよ〜」

その瞬間、彼女の中で何かサーッと気持ちが冷めるのを感じました💦

“家族の距離が近過ぎるかも…”

“結婚して、その輪の中に私も自然に入る想像ができない…”

この未来がイメージできず、彼女はお断りを選びました。

■ 「家族の距離感」はそんなに大事なの？

30代・40代の婚活では、

「自分たちの生活リズムを大切にしたい」

「家族とは程よい距離で」

という価値観を持つ人が本当に増えています。

もちろん

「仲の良い家族が悪い」という話ではないんです！

問題はただ一つ。

あなたの家族観が “相手にとって負担になりそう” と感じられるかどうか。

お正月は “家族の縮図” が見えやすいので、

たった一言で相手が未来を想像してしまうのです。

■ 婚活男性が気をつけたい「家族の話題ポイント３つ！」

① “実家暮らし” している経緯は丁寧に伝える

ただ

「実家住まいです」

だけだと、どうしても “自立していない？” と不安になります。

→ 「仕事の関係で一時的に実家にいます」

→ 「家事は自分でしています」

→ 「生活は独立しています」

など必ず補足を加えると印象が変わります。

② 家族イベントの“頻度”と“深さ”を伝える

「お正月は家族で過ごします」だけだと

→ “毎回帰省する人？”

→ “結婚後も必ず参加？”

と想像されがち。

→「年に〇回程度帰ります」

→「結婚したら2人で相談して決めたいと思っています」

など、相手が安心する一言を添えるのが大事。

③ “姉・母・親族” との距離感は特に注意

女性はここを敏感に見ています。

なぜなら結婚すると、

妻と家族の距離感の調整役は夫になるから。

「仲の良い姉が毎年帰ってくる」

→ 悪いことではないけれど

→ 「そこに自分も巻き込まれるのか？」と考えられやすい。

ポイントは

→「家族は仲はいいけれど、干渉は少ないです」

→「結婚後は夫婦のペースを優先したいと思っています」

こんな“未来の姿勢”を伝えること。

■ 最後に：お見合いは「未来をイメージする時間」

だれもが家族との距離感や関わり方が違います。

そこに一つも正解というのはないんです。

相手があなたとの未来を “安心して” 想像できるかどうか。

お正月の話題ひとつで、相手の不安がほどけることもあれば、

逆に距離が縮まらなくなることもあります。

だからこそ婚活男性は、

家族ネタを話すときに

「どう伝わるかな？」

をほんの少しだけ意識することが大切です。

あなたの魅力は家族の話題一つで決まりませんが、

丁寧な伝え方は、

あなたをより誠実に、より魅力的に見せてくれますよ。

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結婚相談所　Bloomii 京都南　

代表カウンセラー　渡辺　文枝

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