結婚後は趣味を我慢してもらうか尊重するか
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趣味の擦り合わせができるかどうか
プロフィール項目に趣味の欄があります。
どんな趣味を書いているかで、お見合い申し込みの基準にしたり、お見合いの場では趣味を話題にして色々と話が広がる事もあるでしょう。
では、結婚し共に暮らすとなった時に、趣味というのはどういう位置づけになるでしょうか。
もし、共通の趣味があれば、二人でそれを楽しむ事ができるでしょう。
一方で、異なる趣味の場合はどうでしょうか。
相手の趣味に興味を持ち、自分もやってみようと前向きに考える人もいるでしょう。
また、自分には合わないと感じる事もあるかも知れません。
結婚するまでは相手を尊重し理解しているつもりでも、いざ結婚し夫婦という形になれば、勝手が違ってきます。
例えばお金がかかる趣味。
金銭感覚のズレは夫婦間の問題へと発展しかねません。
また、時間がかかるような趣味も、一緒にいる時間が削られストレスに感じる場合もあるでしょう。
自分を優先してしまって家庭を顧みないような趣味に興じる事は、二人の関係にヒビが入る可能性があります。
そうした点も含め、相手の合わない趣味に対する対応は、大きく二つのパターンに分かれます。
一つは相手の趣味を我慢してもらう。
もう一つは尊重する。
趣味に対し思い入れがあり、できない事でストレスが溜まる場合もあり得ます。
絶対に譲れない趣味というものを持っている方もおられるでしょう。
内容にもよりますが、相手の趣味を尊重する事はそれぞれの時間を持つ事につながります。
共通の趣味が持てれば何よりですが、共有できない趣味がある場合は、お互いの趣味に干渉しない事で、良好な関係を築ける事もあり得ます。
そういった点も踏まえ、将来を考えられるような相手と出逢えた時、どこかの段階で趣味の擦り合わせが必要となるかも知れません。
お互いの時間の使い方について、ある程度結婚前に想定できると良いでしょう。