人との距離感がわからない!
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豊かな洞察力と感性は身に付いています
プライベートな状況で、例えば1対1で話す時に、距離感がわからない。
異性と話す時にどのような距離を保てばいいかわからない。
そういった方もおられるのではないでしょうか。
確かに距離感というのは目に見えるものではありませんし、どのように身につければいいかわかりませんよね。
しかし、人との距離感がわからないという人は、既に適切な距離を取るのに必要な素晴らしい要素を持っています。
それは、豊かな洞察力と感性です。
人との適切な距離感の取り方に対し苦手意識を持っている人は、相手との距離感に対する違和感に気づいていて、相手のペースに合わせようと気遣って、自分の感覚で会話しても大丈夫か不安になっています。
つまり、距離感が不十分と知る洞察力があり、距離を調整する必要性があると理解する感性があるのです。
逆に、人との距離感を意識できない人もいます。
相手との距離感が近すぎる人と遠すぎる人です。
近すぎる人は相手に違和感や嫌悪感を与え、遠すぎる人は疎外感を与えます。
距離感が近すぎる人は自分の欲求に従って動いて相手に苦痛を与えます。
一方で距離感が遠い人は、人と接するより自分の世界を大事にしようとしています。
どちらにも共通して言えるのは、相手の気持ちに興味がない事です。
洞察力と感性があれば、あとは、コミュニケーションの経験を増やす事で、相手に合わせた適度な距離感が身について行きます。
では、コミュニケーションを上手に取るにはどうすれば良いか。
コミュニケーションを成立させるためには、相手を知ろうとすること、お互いの共通点を見つけること、お互いにとっての心地よさを考えることがキーとなります。
特に必要なのが、相手に興味を持って知ろうとする事です。
積極的にこちらから話をしていけば良いというわけではありません。
コミュニケーションとは情報交換や意思の疎通をお互いにするものですから、例え色んな人に積極的に話しかけても、相手の話を聞かず一方的に話している状態は、良好なコミュニケーションが成立しているとは言えません。
まず、相手に対し興味を持ち、知ろうとする。
そのためには質問をする事は大切です。
興味を持って質問をする事で相手の話を聞き出し、情報を把握してそこから会話を広げる。
意思疎通を行い、円滑なコミュニケーションを取る事ができます。
そうやってコミュニケーションの経験を重ね、距離感も身に付いていきます。
まずは相手に興味を持って、相手を知る事から始めてみましょう。