カウンセラーの成婚ストーリー
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10年長にわたる婚活実体験
婚活を始めた経緯
私は26歳頃から、ゆるやかに婚活を始めました。
最初のきっかけは、深い理由があったわけではなく「そろそろ結婚を意識してもいい年齢かな」という、なんとなくの気持ちでした。
高校・大学時代には恋愛経験もあり、社会人になってからも社内恋愛を経験しました。ただ、それは裏を返せば出会いの選択肢がどんどん狭まっていくということでもありました。大学卒業後は新しい出会いが激減し、「このままだと自然な出会いはもうないかもしれない」と感じ、婚活パーティーに参加し始めました。
上手くいかなかった婚活パーティーと婚活アプリ
婚活パーティーでの自身のマッチング率は、おおよそ30%。
3回に1回はマッチングするものの、交際に進んでも長続きしませんでした。理由を振り返ると、事前情報がほとんどなく、短時間で相手を判断せざるを得ないことが大きかったと思います。交際途中で「思っていた人と違う」「条件面で違和感がある」と感じ、終わってしまうことも少なくありませんでした。
その後、婚活アプリが普及し始め、いくつか登録しました。しかし、なかなかマッチングせず、ようやくマッチしてもメッセージのやり取りで終わることが多い。慎重な性格も影響し、ニュースで事件を目にするたびに不安がよぎりました。身分証明書があっても、「本当はどんな人なのか分からない」という感覚は拭えなかったのです。
結婚相談所から始まる成婚ストーリー
結婚相談所への登録
自然な出会いでのお付き合いも経験しましたが、成婚には至りませんでした。
そして35歳を過ぎ、「このまま同じやり方を続けても結果は変わらない」と感じ、結婚相談所への登録を決意しました。結婚相談所を選んだ理由は、相談所のカウンセラーが推薦するお相手と出会える安心感と結婚への意欲が近い人と出会える点など他の婚活手段や自然の出会いにはない特徴にあります。(この特徴が、まさに結婚相談所の価値と言えるでしょう。)
最初はお見合いがなかなか成立せず、正直落ち込みました。しかし活動を見直し、検索範囲を県内だけでなく隣県まで広げたことで状況は一変します。地方では、県内に限定すると条件に合う方が極端に少なくなります。地方では隣県まで視野を広げることで、現実的に成婚の可能性は高まると実感しました。
地方婚活のリアル
行政のマッチングサービスもありますが、対象自治体が限られるため、条件を大きく妥協したくない方には民間の結婚相談所が向いています。特に地方婚活では、この差は大きいです。
ついに成婚!
最終的に10名ほどとお見合いをし、隣県出身の妻と出会いました。
年齢は1歳差。海を挟んだ隣県ですが、食文化や方言が似ており、初対面から不思議と話が合いました。「相性がいい」と素直に感じたことを、今でも覚えています。
経験を通して伝えたいこと
この経験があるからこそ、私はカウンセラーとして**「婚活は直観でするものではなく、行動と選択の積み重ね」**だと断言できます。
遠回りした実体験を、今度はサポートする側として、必要な人に届けていきたい。
それが、ソラマリッジの原点です。
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