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ブランディングについて

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ブランディングについて

背景

私は長くモノづくりや販売の世界でブランディングをやってきました。自社ブランドを海外22か国で展開し年商20億円のブランド構築したり

新発売のブランドをAmazonで販売し1年で売上1億を達成したりモノづくりのブランドではいくつかの実績を残してきました。


そんな私がなぜ婚活プロデューサーを?


ある記事で、婚活でなかなかうまく進まない人が多いという記事を読んだことがきっかけでした。

人のブランディングって、モノへのブランディングと重なるところがある、「マーケティングの観点」から応用できるという確信がありました。


仕事でブランディングやマーケティングに携わっている方には知っている話ですが、知らない方向けにここでは改めてブランディングについておさらいもかねて解説します。


ブランディング(Branding)とは

企業や商品、サービスが持つ独自の価値や個性を顧客に明確に伝え、他社にはない独自の存在感(ブランド)を構築し、それに対する信頼や共感を高めていくための戦略的な活動です。

その本質的な目的は、顧客の心の中に特定で一貫したイメージを形成し、「○○と言えば、この企業(商品)」と思ってもらえるようにすることです。


分かりやすい例でいうと、高級ブランドバッグといえば、ルイ・ヴィトンやエルメスなんていうブランドを思い浮かべるかもしれません。

また逆に「ルイ・ヴィトン」といえば持っているだけで「富と成功の象徴」や「憧れと認知度」、人によっては「歴史と伝統」「耐久性と機能性」だったり、「独創的なデザイン」「伝統と革新」などなど、そのブランドからいろいろなイメージを思い浮かべるでしょう。


どれもルイ・ヴィトンを表すイメージですが、共通しているのは一貫性がある、ぶれていないということです。


◆ブランディングを構成する主な要素と目的

1)差別化

競合他社の商品やサービスとの違い、自社独自の強みや魅力を明確にします。


2)共感と信頼

企業理念やメッセージ、提供する価値を通じて、顧客との情緒的な絆や信頼関係を築きます。


3)価値の向上

顧客にとっての「選ぶ理由」を生み出し、長期的なロイヤルティ(愛着)を育み、価格競争から脱却できるようなブランドの資産価値を高めます。


4)一貫性

ブランド名、ロゴ、デザイン、メッセージ、顧客体験など、あらゆる接点において統一されたイメージを保ちます。


◆モノに対するブランディングと婚活に役立つ自己ブランディングとの共通部分

基本的な考え方とプロセスにおいて、多くの共通点があります。モノに対するブランディングを「企業・商品ブランディング」と呼ぶのに対し、婚活に役立つものは「自己ブランディング(セルフブランディング)」とも呼ばれます。


◆ターゲットの明確化

・企業・商品ブランディング

 誰に(どんな顧客に)買ってほしいか、使ってほしいか。

・婚活における自己ブランディング

 どんなお相手に(どんな理想のパートナーに)出会いたいか。


◆独自の価値・強みの定義

・企業・商品ブランディング

 自社・商品のユニークな強み、提供できるベネフィット。

・婚活における自己ブランディング

 自分の長所、性格、スキル、価値観など、お相手に提供できる魅力。


◆差別化のポイント

・企業・商品ブランディング

 競合商品との違い、選ばれる理由。

・婚活における自己ブランディング

 他の婚活者との違い、自分ならではの個性や魅力。


◆ブランド・アイデンティティの確立

・企業・商品ブランディング

 会社や商品が「どう思われたいか」という理想のイメージ。

・婚活における自己ブランディング

 自分が「どんな人だとお相手に認識されたいか」という理想の自己像。


◆一貫した発信

・企業・商品ブランディング

 ロゴ、広告、接客、品質など、一貫したメッセージと体験。

・婚活における自己ブランディング

 プロフィール写真、自己紹介文、服装、振る舞い、会話など、一貫した魅力の表現。


◆信頼の構築

・企業・商品ブランディング

 質の保証やアフターサービス、誠実な情報開示。

・婚活における自己ブランディング

 誠実さ、優しさ、価値観の共有など、お相手に安心感と好印象を与える行動。


特に重要な共通点は以下の3点です。


1、自己分析(または自社分析)

まず「自分(自社)は何者で、どんな価値を提供できるのか」を客観的に深く理解し、強みや魅力を明確にすることから始まります。


2、ターゲット・ニーズの把握

一方的に伝えたいことを発信するだけでなく、「選んでほしい相手(顧客・パートナー)」が何を求めているのか、どんな悩みを持っているのかを理解することが重要です。


3、一貫性のあるメッセージと行動

設定した「理想のイメージ(ブランド・アイデンティティ)」からブレることなく、すべての接点(商品、サービス、コミュニケーション、見た目など)で一貫した価値を伝え続けることで、相手の中に確固たる信頼とイメージを築きます。


ブランディングは、どちらの場合も、「選ばれる理由」を作り、長期的な良好な関係を築くための活動であると言えます。




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