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あがり症

  • 自分磨き
  • 恋愛の法則
  • 男性向け
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「あがり症」は克服できます

はじめに

「あがり症」や「女性と二人きりになると話せなくなる」という壁は、多くの人が大なり小なり抱えているものです。決して一人ではありません。

「克服」というと大きな目標に聞こえますが、焦らず、「緊張はしても、乗り越えて行動できる」状態を目指して、段階的に取り組んでいきましょう。


段階的なあがり症克服と会話力向上のステップ

あがり症の克服は時間をかけ段階を踏んでゆっくりと行っていくのが良いです。すぐに実践できるものから、中長期的な視点のものまで、段階を踏んだ具体的なアプローチを紹介します。


◆ステップ1:心と体の準備(土台作り)

1. 完璧主義を手放す

あがりの原因の多くは、「完璧に話さなければならない」「つまらないと思われたらどうしよう」という思考から来ています。

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①目標設定の変更

まずは自分へのハードルを上げずに軽い気持ちで臨むことが大事です。「完璧な会話」を目指すのではなく、「会話のキャッチボールを終えること」に目標を変えましょう。沈黙があっても、言葉に詰まっても、相手がその場から立ち去らなければOK、くらいの気持ちで良いのです。


②自己肯定感を育む

婚活は「品定め」ではなく、「気の合う人を探す」活動です。自分の良いところに目を向け、「ありのままの自分」を受け入れてくれる人に出会う、という視点を持つことが重要です。


2. リラックス習慣の導入

あがり症は身体的な反応(心拍数の増加、手の震えなど)が伴います。日常からリラックスを習慣化しましょう。


①深呼吸の練習

緊張した時ではなく、普段から腹式呼吸を習慣にします。「4秒で鼻から吸い、8秒で口から吐き出す」を繰り返すと効果的です。緊張した場面でも、これを1回行うだけで心拍数が落ち着きやすくなります。


②軽い運動

ウォーキングやジョギングなど、適度な運動はメンタルを安定させるのに役立ちます。


◆ステップ2:会話の練習(小さな成功体験)

いきなり女性と二人きりの状況に飛び込むのは高すぎます。徐々に難易度を上げましょう。


1. 安全な場所で「場慣れ」をする

①店員さんと話す

コンビニやカフェの店員さんに、「〇〇はどこですか?」「このメニューのおすすめは?」と一言話しかける練習から始めます。相手は「仕事」として話しているので、緊張が少なく済みます。

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②職場の同僚(男性でも可)と雑談

休憩時間などに「昨日のニュース見ました?」「この前の仕事、大変でしたね」など、短い会話を意識的に試みます。


2. 女性との「会話の型」を学ぶ

女性との会話が苦手なのは、何を話したら良いか分からないという不安も大きいです。


①鉄板の話題を準備する

・きどにたちかけせし衣食住

(季節、道楽/趣味、旅、仕事、家族、健康、天気、政治、経済、性、歴史、衣食住)といった雑談のテーマをいくつか覚えておき、特に趣味や食べ物など、相手が答えやすく、明るい話題をストックしておきます。


・質問の型

「さしすせそ」を意識する(相手の話への共感)

さすがですね

知りませんでした

すごいですね

せっかくなので(もう少し聞かせてください)

そうなんですね


②自分の「型」を作る

例えば、「趣味は何ですか?」と聞かれたら、「〇〇です。最近は△△にハマっていて…」と1〜2分で答えられる自己紹介をいくつか準備し、鏡の前で練習しておきましょう。


3. 「聞き役」に徹する(女性との会話の極意)

女性との会話で重要なのは、「自分がうまく話すこと」ではなく、「相手に気持ちよく話してもらうこと」です。

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①質問をする

相手の答えに対して、「それってどういうところが楽しいんですか?」「きっかけは何だったんですか?」とオープンな質問(Yes/Noで答えられない質問)を2〜3回繰り返すだけで、会話は繋がります。


②相槌(あいづち)

「うん、うん」「なるほど」「へぇー」といった相槌を、いつもより少し大げさに、目を見て行うことで、「あなたの話を聞いていますよ」というメッセージが伝わり、相手は安心します。


ステップ3:婚活への応用(実践)

いよいよ婚活サービスなどを利用する段階です。


1. 緊張を認め、先に伝える

初対面で「私、すごく緊張していて、うまく話せないかもしれません。ごめんなさい」と正直に伝えてしまいましょう。

こうすることで、相手はあなたの沈黙やどもりを「緊張しているんだな」と理解してくれるようになり、心理的なプレッシャーが大きく軽減されます。


2. 環境を選ぶ

①カジュアルな場を選ぶ

最初は個室ではなく、オープンで明るいカフェなど、逃げ場のあるカジュアルな場所での出会いを選びましょう。

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②婚活パーティーの利用

一対一のプレッシャーが強いなら、最初は多くの人がいる婚活パーティーや街コンなど、短い時間で複数の人と話せる場から始めるのも良い手です。練習の場と割り切れます。

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