人は見た目が9割
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人は見た目が9割
少し前のベストセラー本に竹内一郎著の「人は見た目が9割」という本がありました。
「美人でも感じの悪い人」と「不美人でも感じのいい人」
あなたに良い印象を与えるのはどちらですか?
また、喋りはうまいのになんとなく信用できない人っていますよね。
逆に無口でも説得力にあふれた人もいます。
この差はどこにあるのでしょうか?
実はすべてを左右しているのは「見た目」だった!ということです。
顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な見た目の情報に私たちの認識は思った以上に大きな影響を与えています。
見た目が人の認識に影響を与えている分かりやすい実例があります。
ある倉庫で、荷物を金属製の黒い箱に保管していたら作業員から「重くて背中が痛む」と苦情が来ました。
そこで箱の色を緑色にしたら実際の重さは変わらないのに「荷物が軽くなった」と作業員がコメントしたそうです。
これは見た目から得られた情報に脳が騙されているという分かりやすい事例だと思います。
「見た目」とは、言葉以外の情報すべてのことを指しています。
私たちは人と話しているときに、話の内容以外の膨大な情報を受け取っています。
顔つき、服装、姿勢、匂いから、相手との距離やその場の温度まで、あらゆる非言語の情報のことを、「見た目」と称しています。
こうしたメッセージのやりとりを「非言語コミュニケーション」といいます。
婚活の場合でも、見た目の与える影響は同じです。
いくらイケメンでもせっかく会った時に清潔感がない、無愛想、無表情で終始つまらなそうにしていたら楽しいでしょうか?
イケメンというのは、あくまでも膨大な見た目情報のごく一部です。
逆に言えば、イケメンでなくても清潔感があり、笑顔が爽やかで会話に合わせて表情豊かにして楽しそうに会話できたら相手も楽しくなり、好印象を与えられます。
イケメンでない人でもいくらでも相手に好感を与えて楽しくできます。
ぜひこの見た目=非言語コミュニケーションを心がけてみてください