「2回目はあるのに続かない」婚活女性のための会話&LIN
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〜「なぜ第一印象は悪くないはずなのに…?」体験談から学ぶ〜
婚活を進める中で「お見合いは通るのに、2回目・3回目のデートにつながらない」という声をよく聞きます。
特に20代後半女性は「結婚を真剣に考えたい」という気持ちが強い一方で、焦りや不安から小さなすれ違いが起きやすい時期です。
今回は、ある28歳の女性会員様の体験をもとに、会話・LINE・フォローの工夫について解説します。
なぜ「第一印象は悪くないはずなのに」続かないのか
お見合い自体は順調で、男性からも好感触。
それでも「交際終了」となってしまう女性は少なくありません。
原因は、第一印象ではなく“その後のやり取り”にあることが多いのです。
会話が弾まない
LINEが事務的になる
デート後のフォローが弱い
こうした小さな積み重ねが「次も会いたい」と思われるかどうかを大きく左右します。
体験談:28歳女性会員様のケース
ある28歳の女性は、お見合い自体は通るけどその後が続かないことに悩んでいました。
デート中は無難な会話ばかりで、自分から質問できない
LINEは「ありがとうございました」「またお願いします」程度
相手に好意が伝わらず、「一緒にいて楽しい」と思ってもらえなかった
彼女自身は「失礼のないように」と気を配っていたのですが、男性には距離を感じさせてしまったのです。
会話で安心感を育てる4つの工夫
会話は「相手を知る」だけでなく、「一緒にいて心地よい」と思ってもらう時間です。
実践ポイント
1. 共通の話題を用意する
映画・旅行・食べ物・最近のニュースなど、話題リストを3つほど頭に入れておきましょう。
→ 例えば「旅行が好き」と聞いたら「私は京都に行ったのですが、○○さんはどんな場所が好きですか?」と広げられます。
2. 相手の感情に触れる質問をする
「その映画のどういうところが好きなんですか?」
「お仕事のどんな瞬間がやりがいを感じますか?」
→ 感情に寄り添う質問は会話を深めやすくなります。
3. ポジティブなリアクションを返す
「素敵ですね!」
「それ楽しそう!」
→ 共感や感情を返すだけで相手は安心します。
4. また会いたいと思わせる一言を入れる
デートの途中で「今度○○に一緒に行けたら楽しそうですね」と伝えると、自然に次のデートにつながります。
LINEで「自分に興味を持ってくれている」と思わせる
多くの女性が「LINEは事務的でいい」と思いがちですが、温かさを伝える一言があるだけで印象は大きく変わります。
こんな一言があるだけで男性は「自分に興味を持ってくれている」と嬉しくなるものですよ。
例文
「今日は楽しかったです!○○さんのお話を聞いて私もやる気が出ました」
「おすすめしてくれたお店、ぜひ次行ってみたいです」
短くても「あなたと過ごせて嬉しかった」という気持ちが伝われば十分です。
会話の工夫で女性自身もデートが楽しくなる
前述の28歳女性も、最初は「何を話していいかわからない」と不安でいっぱいでした。
でも、会話やLINEに小さな工夫を取り入れることで、「相手に合わせる」だけでなく「自分も楽しめる」デートに変わっていったのです。
結果的に、次のデートも自然に続き、関係性が深まっていきました。
まとめ
第一印象が悪くなくても、その後のやり取りで印象は大きく変わる
会話では「感情に触れる質問」と「また会いたいと思わせる一言」がカギ
LINEは事務的にせず、短くても温かい気持ちを伝える
小さな工夫が、自分自身の楽しさにもつながる
婚活は「特別なこと」をするより、ちょっとした工夫を続けることが大切です。
20代後半女性の皆さんも、焦らず一歩ずつ工夫を取り入れてみてください。
きっと「また会いたい」と思ってもらえる関係に近づいていけますよ。