男女で差が出る「結婚」によるメリットとデメリット
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目次
- 結婚するか?独身のままでいるのか?
- 結婚によるメリットの男女差
- 経済的安定を求める女性と経済的不安のある男性
- 女性は男性の希望を受け入れ戦略をもつこと
- 男性は安心な場所を求めるなら不自由も享受すること
結婚するか?独身のままでいるのか?
こんにちは!
婚活サロンヒュッゲパートナーの石田悠希子です。
最近、相談所を運営していく中でこんな声をよく受けます。
「周りに独身(男性)いるんだけど、もう40代なのに、結婚する気が全然ないんだよね・・・。」
「彼女は欲しいけど、結婚は(しなくて)良いかな~笑」
こんな意見は、女性から見るときっと「男はずるい!」となってしまうでしょう。
なぜ男性たちが口々にこのような意見を発するのでしょうか?
今日は男女の「結婚のメリット」と「独身のメリット」についてお話していきたいと思います。
結婚によるメリットの男女差
「結婚のメリット」(出生動向基本調査より)
男女とも
1位「自分の子供や家庭を持てる」
と挙げている方が昔から一貫して増えています。
2位「精神的安らぎの場が得られる」
こちらは1987年から一貫して増え続けトップメリットとなっています。
ここからは結婚による利点の男女差
<女性編>
女性は男性よりも、近年圧倒的に急激に伸びているのが「経済的に余裕が持てる」
項目が男性よりも高くなっています。
女性にとって「結婚とは、経済的メリット」が最も大きいと考える独身女性が増えているようです。
<男性編>
「社会的信用や、対等な関係が得られる」
「生活上便利になる」
ちなみに男性の場合は、結婚を利点だと答えている回答数は年々減少傾向です。
全体的に女性と比較すると結婚するメリットを感じていないことが読み取れます。
経済的安定を求める女性と経済的不安のある男性
ここからは独身のメリット
女性の独身のメリットは、
行動や生き方が自由
家族や友人、また社会との関係の保持
など関係性の継続を重視しているという結果になっています。
一方男性は、
「金銭的に裕福、自分のためにお金を使いたい」
「家族不要がなく気楽」
「異性との交際が自由」
男性の視点からみると「自分のためにお金を使える自由」を捨ててまで結婚をする必要を感じないということになります。男性はお小遣い制なんて真っ平ごめんと思っているのではないでしょうか。
未婚のままでも、今や社会的信用を失うわけでもなく、結婚したからと言って生活上の利便性も大して変わらない。家事も買い物も自分で出来ます。
まとめると
女性は結婚をするうえで、相手の収入や経済的安定は絶対に譲れない!
男性は結婚による自分への経済的圧迫を極度に嫌う。
結婚に対して「経済力」を求める女性と結婚により「経済的圧迫」の不安がある男性。
こんな人同士がマッチングはしません。
万が一、結婚したとしてもすぐに破綻してしまうでしょう。
女性は男性の希望を受け入れ戦略をもつこと
前述のとおり、男性は結婚に対し、金銭的な圧迫を嫌います。
という事はあなたが自立している女性であることが絶対条件になります。
結婚しても、仕事と家庭のバランスをみながら続けて行く意思を持つ。
夫が万が一、倒れて経済的に傾いても私が支えていける!(精神的な自立が必要!)
こんな女性であれば100点満点では無いでしょうか。
また、男性が女性と比較して結婚の利点として上回っているもの。それは「精神的安らぎの場が得られる」という点です。
あなたが精神的安らぎの場が得られる場所
それは受容、信頼、称賛、承認してあげられる奥様がいることではないでしょうか。
とにかく「安心」を与え続けてくれる存在がいれば、男性は「何があっても頑張ろう」と思うものです。
男性は安心な場所を求めるなら不自由も享受すること
自分のためにお金を使いたいという自由を求めるならば、ずばり結婚は向いていません。
自由をとことん求めるなら安心な居場所は諦めるしかありません。
安心な居場所を求めるならば、そのための不自由は享受しないといけないということになります。
しかし、考えてみてください。
最近流行りの「ソロキャンプ」というものがあります。
これは日常が不自由の中にいるからこそ、ソロキャンプが楽しいのでは無いでしょうか?
成約がある中での自由と、ただただ自由だけの時間、どっちの「自由」の価値が高いと思いますか?
ヒュッゲパートナーでは、あなたの叶えたい将来について全力で応援しています。
結婚はゴールではなく、長い人生の中の通過点であると考えています。
まずはあなたの将来のビジョンを一緒に考えていきましょう!結婚って本当にいいものですよ(*^^*)