負のスパイラルを断ち切り前向きに婚活する方法
目次
- 過去の恋愛を引きずってしまう
- 負のスパイラルから抜け出せない
- 失敗を成功の元にするには?
- 自分を肯定するための3つのポイント
過去の恋愛を引きずってしまう
こんにちは!ヒュッゲパートナーの石田悠希子です。
「以前、結婚も考えていた彼から、浮気をされてフラれた」
「合コンに行っても、ぜんぜん上手くいかない」
「5年も付き合ったのに結婚できないと言われた」
恋愛経験のトラウマがあり、過去にひどく落ち込んだ経験があってもほとんどの人は気分転換を図り、自分で気持ちを切り替えることができます。
また時間の経過に伴って自然に乗り越えられることも多いものです。
しかし、中には失敗をいつまでも引きずって、自己嫌悪に陥って、その失敗となった恋愛や婚活を避けてしまう人がいます。
今日は「トラウマ」のお話をしたいと思います。
負のスパイラルから抜け出せない
失敗した体験が頭にこびりついて、トラウマのようになってしまい、また失敗したらどうしようと思うと怖くて何もできない人がいます。
先日、ご相談いただいた20代女性は、
「付き合う人、付き合う人…みんな浮気するんです。」
結婚したいのに、もう、恋人を探すのが怖いです。
こんな相談を受けました。
失敗した体験をいつまでも引きずっていると、また何かのミスをした時に、
「やっぱり自分はダメな人間だ」とか
「何をやってもうまくいかない」
と自分を否定し、「きっとまた失敗する」と思い込むようになります。
これを「負のスパイラル」と言います。
こうなると、とことんネガティブになって
「自己肯定感」が著しく低下します。
ますます自信を失い、新しいことにチャレンジするのはおろか、あらゆることに無気力になります。
失敗を成功の元にするには?
あなたが失敗を引きずっているなら…
ストップと声にだしてください。
そしてネガティブな気持ちをふき飛ばしてください。
落ち込んだ時、落ち込みそうになった時
「ストップ!ストップ!」と声に出してみてくださいね。
どうしようもない壁にぶち当たり、その壁を乗り越えたいなら…
意見を聞く→掘り下げる→分析する→実行する
この4ステップが大事。
カウンセラーからの意見、親しい友人や、既婚者など客観的な意見を聞きましょう。
その出来事を掘り下げ、なぜダメだったのか分析し、解決の糸口が見えてきたら、実行(行動)を起こしましょう。
自分を肯定するための3つのポイント
①褒められ上手になる
自己肯定感の低い人は、褒められても謙遜したり、否定したりしがちです。それを辞めて素直に受け入れるようにしましょう。
②自分で自分をほめること
誰も褒めてくれる人がいなければ「今日はよく頑張った」と自分で自分をほめればよいのです。私も実際「褒めノート」を作ったことがあります。
「ごはんを自分で作った偉かったね!私」というような内容で褒めました。
そしたら意外に元気が出てくるものです。
③自分自身を好きになること
自己肯定感の低い人は、幼少期にした経験の影響で自分を嫌いなまま大人になっているケースが多くみられます。
今からでも自分で自分を好きになることでどんな自分でも受け入れるようになり、自信へとつながります。
いかがでしょうか?
今日は自己肯定感についてお話しました。
自己肯定感が低いと婚活に前向きになれず、せっかくのチャンスが来ても「どうせ自分なんて…」と自信のなさからためらってしまい、運を逃がしてしまう事もあります。
まずは、褒められた素直に受け入れるから初めてみましょう!褒めノートもおすすめです★
いつでも相談にのりますね(^^)/