理想の条件は100点。でも相性は60点。どうする？

恋愛感情って“あとづけ”で湧くこともある

「年収○○万以上」「身長○○cm以上」「安定した職業」「趣味が合う」「優しい」「家事もする」「価値観が近い」「実家とは程よい距離感」──

これで“理想のお相手チェックリスト”の完成です！

婚活において、理想の条件を挙げるのは誰だってワクワクするもの。
だって、自分の人生を共にする相手ですから、手を抜きたくないのは当然です。

でも、ある日あなたの前に、チェックリストのほとんどをパーフェクトに満たす「理想的な人」が現れたとします。

顔も悪くない、経済力もある、優しい、会話もちゃんと成立する、悪いところが見当たらない…。

なのに、なぜか気持ちが高鳴らない。ときめかない。ご飯も楽しいし、悪くはないんだけど、「またすぐ会いたい！」ってほどじゃない。どこかしら物足りない。

そう、まさに「条件は100点、でも相性は60点」──そんな時、あなたならどうしますか？

そもそも、「相性」って一体何なんでしょう？

ドキドキ？ 居心地？ 一緒にいて笑えるか？ すぐ通じ合える感じ？

人によって定義は違いますが、恋愛ドラマのような“ビビッと感”がなかったとしても、それが「相性が悪い」わけではありません。

とくに婚活の場では、最初からドキドキする相手よりも「じんわり、しっかり、長く続く関係」が求められます。

だから、最初は相性60点でも、「気づけば好きになってた」「なんか安心する存在だった」ということ、実は珍しくないんです。

むしろ、最初から120点のときめきで始まった恋ほど、短命だったりするものです。不思議ですね。

条件は未来を安定させる。でも心を動かすのは“人柄”

100点の条件は確かに心強い。
生活の安心感もあるし、周囲にも「良い人見つけたね」と言ってもらえる。

でも、いくら条件が揃っていても実際に結婚生活を送るのは「スペック」ではなく「人」です。

例えば、年収が高くても会話がすれ違ってばかりでは寂しいし、家事も完璧でも毎回イライラされてたら一緒にいてしんどくなります。

逆に、ちょっと抜けててもなんか笑える。意見が違ってもちゃんと話せる。そういう“人柄の相性”はじわじわと信頼を育てていきます。

結婚は、長く続くパートナーシップ。
「この人となら、なんとかやっていけそう」そう思えるかどうかは、条件の合致度ではなく、一緒にいる時の空気感かもしれません。

条件は“目安”、相性は“現場の空気”

婚活で条件を持つことは、決して悪いことではありません。むしろ、自分を大切にしている証です。

でも、その条件を“絶対”にしてしまうと本当は良い相性の人とのチャンスを見逃してしまうことも。

条件は“目安”に、相性は“現場の空気”として柔軟に捉えてみてください。

「なんかよくわからないけど、落ち着くな」「また会ってみたいかも」「ちょっと気になる」──そんな自分の直感も信じてあげてほしいのです。

実際、「最初はピンとこなかったけど、今では一番安心できる存在」という成婚エピソード、結婚相談所ではよく聞く話です。

「満点」じゃなくても、「ぴったり」はある

条件100点でも、相性が60点だったら？──

すぐに答えを出す必要はありません。でも、「60点だから無理」と切り捨てるのではなく、「その60点って、どんな要素なんだろう？」と自分の感覚に耳を澄ませてみてください。

逆に、条件は70点くらいでも、「なんかこの人といると楽だな」と感じたら、それも一つのご縁のサインかもしれません。

婚活は、点数では測れない世界です。

理想通りじゃないけど、予想以上にしっくりくる。そんな出会いが、あなたを待っているかもしれません。

川崎で婚活なら、ジュノーテラスへ

理想条件と相性のバランスに悩んだら、ぜひ一度ご相談ください。

川崎の結婚相談所「ジュノーテラス」では、単なる条件マッチングではなく、お一人おひとりの“感覚”や“価値観”にも寄り添ったサポートを大切にしています。

条件も大事。でも、最終的に選ぶのは「人」です。

あなたらしい幸せな結婚への第一歩、いっしょに見つけていきましょう。

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