聞き上手になる
目次
- あいづちで信頼関係
- 会話のキャッチボール
あいづちで信頼関係
結婚相談をさせていただくと、こんな悩みを持つ人に出会います。
「私は、話すのが苦手なので、お見合いでうまく話せるか心配です」
お見合いでうまく話せる人が、必ずしも交際や成婚に繋がるわけではありません。話し方は、それほど上手ではなくても、自分の伝えたいことを伝えられる人、そしてお相手の話をきちんと聞ける人であれば、良い関係を構築できます。
「うまく話そう」とは思わず、まずお相手に興味を持ち、話を聞くことから始めてください。
話を聞いているときは「そうですね、わかります」とあいづちを打ちながら返します。
そうするとお相手は、あなたを「自分を理解してくれる人だ」と考えます。
会話のキャッチボール
お会いの話を聞く態度、表情が大切です。そして興味のある話題であれば、ぜひ質問をしてみてください。そうすれば会話のキャッチボールができるようなり、親近感と信頼関係が芽生えます。
会社のキャッチボールは、それほど難しくはありません。お相手の言葉に興味をもち、質問や共感していることを伝えてください。お話が苦手な方でしたら、お相手の言葉をそのまま返してみてください。
「イタリア料理が好きです」という言葉に「私もイタリア料理が好きです」と返します。するとお相手から「どんなイタリア料理が好きですか」と質問を投げかけられて会話が続きます。
お相手の言葉をそのまま返すオウム返しも、あいづちと同様の効果が期待できます。
繰り返しになりますが、お話が苦手な方は、うまく話そうなどと思わず、お相手の話に興味を持ちあいづちを打ちながら、言葉のキャッチボールをおこなってみてください。
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