15 プロフィール写真のさじ加減~盛り方って難しい
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 盛りすぎると後が大変…
- プロフィール写真の心得その1
- プロフィール写真の心得その2
- 究極の一枚に出会いたい
盛りすぎると後が大変…
コロナ禍の影響で、お家時間が長くなっているので、写真の整理を始めました。アナログな私は、紙焼きしてアルバムに収めないと、落ち着かない人間です。
それでいざ始めると、「えーこの時期の方がヤセてた…」や「これっていい笑顔!」ととっておきの1枚なんかが見つかります・笑
イケてる写真は自信につながりますが、婚活写真の場合、この写真映りの「自分納得の1枚」は、少々気をつけたほうがよいかもです。
ひと言で言えば、「本人と写真が、あまりにもかけ離れているのはマズイ!」ということ。
これは本当にジレンマなんです。
ファーストコンタクトはプロフィール写真―だからやはり「印象に残る」お写真は必須。
婚活経験者の私がお世話になったところでも、「まずはお声がけしてもらうことが大事、きれいに撮ってきてもらいなさいね~」とアドバイスされておりました。
でもお見合い当日、現場で「相手が見つからない」と思うほどお顔が違うと…最初からテンションがかなりトーンダウン(と思わせたでしょうね…汗)。
プロフィール写真の心得その1
本人と写真のギャップに「え~」と思うこの対処法、まずはお互いに写真映りに「許容量」を持ちましょうということです。
それぞれに「最高の笑顔1枚」をシステム上にアップしているから見た目5割増し、初めてのお見合いは緊張しますから顔引きつって見た目5割減、ぐらいに考えておけばよいですね。
せっかくお会いするところまでいかれた「ご縁」です。
2回・3回とお会いして、見た目上下のブレを調整?して、その人本来の魅力を知ろうとするポジティブな姿勢が肝だと思います。
プロフィール写真の心得その2
第13話で書きましたが、あなたのイメージに合う写真スタジオで撮影することをおススメします。たくさんのスタジオがありますから、私もコンサルを通して一緒に考えていきます。
お人柄にふさわしいイメージを伝えるのに、たとえば屋内か屋外か、全身か上半身か、服の色の明暗、そういったことがビジュアルのメッセージになります。
また女性のお化粧ですと、ふだん「つけまつげ」をされない方が、プロにしっかりアイメイクされて写真を撮ると、ご自宅で再現できなくなってしまいます。
反対に、お化粧好きの方は、メイクテクニックに詳しいスタジオを選ぶのもありですね。
いずれにしろ、スタジオに入る前にある程度「こうしたい」という自分の希望を整理して、ヘアメイクやカメラマンに「自分らしさ」を伝えておきましょう。
究極の一枚に出会いたい
私自身が想うプロフィール写真の理想は、「自然体で、輝いていて、でもどこまでもその人」という、個性というか、その人の持ち味がキレイに引き出されているもの。
プロセスを丁寧に楽しみながら活動していくと、お相手だけでなく、運命のカメラマンとも出会えるかも?というのもまた、婚活の醍醐味ですね。