30代後半の技術・研究職の男性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

独身のまま30代後半になり、そのまま老後に突入することも準備していましたが、きちんと結婚というものに向き合おうと思っていたところで母親と喧嘩したため。相談所に入るまで恋愛を通した異性との関係構築がうまくできず、本当に自分は結婚できないのかどうか真剣に向き合おうと思いました。 マッチングアプリに登録しようかと思っていたが、「結婚しろと言うなら相談所の一つでも探して来る気概を見せてくれ。」と母親に言ったら本当に探してきたので、じゃあそこで自分がどこまで出来るかちゃんと示すのが誠意と思い入会しました。

婚活をしたことがなかったので、実際どのように活動していいかわからなかったが、お見合い用の服を一緒に購入してもらったり、一緒に活動してくれて非常に助かりました。 お見合いの時の１時間がすごく早く過ぎたこと、１回目のデートの時、ご飯を食べた後に横浜散策に付き合ってくれ、お気に入りのコース教えてくれて一緒に回ってくれたところ。２回目のデートでは、お昼からお酒を飲んだりたばこを吸ったりしてもプロフィールに書いてあったから気にしないよと受け入れてくれたところ。そういうところがあって、自分のことを知ろうとしてくれて、受け入れてくれて、一緒に同じ時間を楽しもうとしてくれるところに惹かれていきました。 プロフィールのことから話が広がり、あっという間に１時間が過ぎていった。お相手の方も同様にあっという間に１時間が過ぎお見合いの後も疲れた～とならなかったようです。 一緒に同じ時間を過ごしていて違和感なく過ごせるところ。よく笑ってくれるところ。自分の意見を持ち、自分の考えを伝えようとしてくれるところが素敵だなと思い、この人と過ごしていくのかなとだんだん思い始めました。 かわいいなと思うことはよくありますが、具体的には思い浮かばないです。良いなぁと思うときはデートの予定を決める時に提案してくれる時です。 自分の考えを持っていて自立していること。一緒に同じ時間を過ごしている時、無言になったとしても違和感なく自然に過ごせること。 鎌倉→江の島観光→藤沢の気軽に入れるお店でごはん(良いお店が多く、予約もとりやすく移動しやすいので)
横浜みなとみらい、山下公園 お見合いとデートで土日がつぶれ１日２回のお見合いをして、自分のキャパを超えたときに少し休みたいなと思いました。お見合いでいろんな人に会えるのは楽しかったです。お断りされたり、仮交際が駄目になったときはちょっと落ち込みました。 あまり引きずらないように気持ちを切り替えて他の方にお見合いを申し込んだり、プレ交際を進めてどんどん前に進んでいきました。

人から言われてやり始めたとしてもやることを決めたのは自分と他責にならず行動することが良いと思います。もっとこうした方がいいのでは？というアドバイスもまずは受け止めて、やってみてその結果を見てからもっと良くしていくというのは楽しいです。婚活を通して自分がどんな人とどんな生活がしたいのか、自分を良いなと思ってくれる人はどんな人なのかそういう活動を通して新しいことを知っていくとより良い人生になると思います。