「いい人止まり」で終わる女性の共通点|“恋愛対象外”から
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こんにちは。ONIGIRI婚活サロンの縁多です。
「いい人なんだけどね」
――婚活の現場で、よく聞くフレーズです。
誠実で、優しくて、気遣いもできる。
でも、なぜか「恋愛対象」としては見られない。
そんな女性が、実はとても多いのです。
この記事では、そんな“いい人止まり”で終わってしまう女性に共通する「思考」と「行動パターン」を深掘りしながら、そこから抜け出すためのヒントをお伝えします。
1. 「嫌われたくない」が先に立ってしまう
婚活の場で多いのが、「相手に嫌われないように」と自分を抑えてしまうケース。
・相手に合わせすぎる
・本音を言えない
・「どう思われるか」が基準になっている
これでは、相手から見ると“無難で良い人”になってしまいます。
悪い印象はないけれど、「この人と一緒にいたい!」という感情にはつながりにくいのです。
ポイントは、「好かれよう」とするよりも「自分らしさを見せる」こと。
たとえ意見が違っても、「私はこう思うんです」と笑顔で伝えられる女性には、芯の強さと魅力が感じられます。
2. 自分を“サポート役”にしてしまう
仕事でも恋愛でも、「相手を支えるのが得意」なタイプの女性がいます。
それは素晴らしい長所ですが、婚活ではときに“恋愛対象外”になってしまうことも。
・「○○さんって本当にしっかりしてるよね」
・「なんでも話しやすい」
・「姉みたい」「相談しやすい」
こう言われたら要注意。
サポート力が高いゆえに、“恋愛感情を持ちにくい相手”として認識されているサインです。
「支える側」だけでなく、「支えられる側」も経験してみましょう。
少し頼ったり、甘えたりすることで、相手に“男性としての出番”をつくる。
その小さな変化が、「いい人」から「特別な人」への第一歩です。
3. 「選ばれる」婚活をしている
婚活で疲れやすい女性に多いのが、
“相手に選ばれるかどうか”ばかりを気にしてしまうパターンです。
プロフィール写真を盛りすぎたり、会話で相手に合わせすぎたり。
「どうしたら好かれるか」という基準で行動していると、
本来の自分を見失い、心が摩耗してしまいます。
本当に大切なのは――
「この人と一緒にいる自分が好きか?」という視点。
婚活は、“選ばれる場”ではなく“選び合う場”です。
自分を大切にできる人こそ、相手からも大切にされます。
4. 「いい人=恋愛対象外」という誤解
実は、“いい人”という評価そのものが悪いわけではありません。
問題は、「いい人=ドキドキしない」と思われてしまうこと。
男性が恋愛感情を抱く瞬間は、
「予想外の一面」や「ギャップ」を感じたときです。
たとえば――
普段は落ち着いているのに、ふとした瞬間に笑顔がはじける。
丁寧な話し方なのに、たまに天然っぽい発言をする。
そんな“人間らしさ”や“隙”が、恋を動かすスイッチになります。
完璧でいようとするより、少し抜けた部分を見せるほうが、
実は圧倒的に魅力的なのです。
5. 「結婚=正解の形」にとらわれすぎている
「早く結婚しなきゃ」
「理想の条件を満たさないと」
――そんな焦りが強くなると、恋愛が“作業”になってしまいます。
でも、人は“条件”では動きません。
「この人となら素でいられる」という感覚があるから、
初めて「一緒に生きたい」と思えるのです。
結婚のゴールは「条件の一致」ではなく「価値観の調和」。
「どんな人と、どんな関係を築きたいか」を見つめ直すことが、
“いい人止まり”から抜け出すきっかけになります。
6. “特別な人”になるために必要なのは、「自己理解」
最終的に大切なのは、
“自分がどういう恋愛をしたいのか”を言語化できることです。
・どんな人と一緒にいると安心する?
・どんな関係を築きたい?
・どんな瞬間に幸せを感じる?
これらを明確にすると、
「好かれるための婚活」から「幸せになるための婚活」へと変わっていきます。
まとめ|“いい人”で終わらせない勇気を
「いい人止まり」とは、裏を返せば「安心できる人」です。
つまり、もうすでに“素敵な土台”は持っているということ。
そこに、少しの“自分らしさ”と“心の余白”を足すだけで、
恋愛も婚活も、もっと自然で温かいものに変わります。
婚活は、自分を知り、愛し、表現していくプロセス。
“いい人”から“選ばれる人”へ――
その変化は、思っているよりもずっと小さな一歩から始まります。
ONIGIRI婚活サロンでは、
「自分らしさを出すのが苦手」「本音を見せるのが怖い」
という方のために、マンツーマンで心の整理をお手伝いしています。
あなたの“いい人”が、“特別な人”に変わる瞬間を、
一緒に見つけていきましょう。