「いい人がいない問題」を卒業するための考え方
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目次
- はじめに
- 1. 「いい人がいない」の正体とは?
- 2. 「いい人」を見つける視点の切り替え方
- 3. 婚活で“ご縁を広げる人”がしている工夫
- 4. ONIGIRI婚活サロンが大切にしていること
はじめに
婚活をしていると、多くの方が口にする悩みがあります。
それは――「いい人がいない」という問題。
マッチングアプリでも、結婚相談所でも、合コンでも。せっかく出会いの場に参加しても「なんだか違う」「ときめかない」と感じてしまい、なかなか先に進めない方は少なくありません。
ですが実は、この「いい人がいない」という感覚には “隠れた思い込みや習慣” が関わっていることが多いのです。
今回は、婚活でよく聞かれるこの悩みを整理しながら、卒業するための考え方をお伝えします。
1. 「いい人がいない」の正体とは?
「いい人がいない」と感じるとき、その裏には大きく3つの要因があります。
① 条件に縛られすぎている
「年収は○○万以上」「身長は○○cm以上」「趣味が合わないとダメ」――
もちろん条件を持つこと自体は悪くありません。ですが、条件でふるいにかけすぎると、本来は相性が良いはずの人とのご縁まで逃してしまうことがあります。
数人と会って「違う」と感じても、それは自然なこと。
仕事でも人間関係でも、最初からフィーリングが合う人ばかりではないですよね。出会いの数がまだ少ない段階で「いい人がいない」と判断するのは、早すぎることがあります。
恋愛は“ときめきスタート”だと思っている方も多いですが、結婚においては「安心感」や「一緒にいて落ち着く」が大切。
「好きになれそうな人」を見逃してしまっていることがよくあります。
2. 「いい人」を見つける視点の切り替え方
条件ではなく“価値観”を意識する結婚生活は長期戦。年収や肩書きよりも、「お金の使い方が近い」「家族観が似ている」といった価値観の一致が、幸せな結婚に直結します。
第一印象より“二度目の印象”を大切にする
一度会っただけでは相手の本当の魅力は分かりません。
二度三度と会う中で、「あれ?この人、意外と居心地いいかも」と感じる瞬間が訪れることも多いのです。
「好きになれない」と切り捨てるのではなく、「この人を知っていったら好きになれそう?」と問いかけてみる。
少しの柔軟さが、未来のご縁を広げます。
3. 婚活で“ご縁を広げる人”がしている工夫
婚活がうまくいく人には、共通する姿勢があります。
「相手に何をしてもらえるか」ではなく「自分に何をしてあげられるか」を考える
すぐに判断せず、まずは3回会ってみる
プロフィールだけで決めつけず、会って確かめる
相手を減点方式で見ずに、加点方式で見る
これらを意識するだけで、「いい人がいない」という感覚が大きく減っていきます。
4. ONIGIRI婚活サロンが大切にしていること
ONIGIRI婚活サロンでは、単に条件に合う人を紹介するのではなく、 「価値観」「人柄」「居心地」 を重視しています。
仲人・縁多が一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、「理想」と「現実」のバランスを一緒に整理します。
その結果、「思ってもみなかったけど、この人といると落ち着く」という出会いにつながる方が多くいらっしゃいます。
婚活における“いい人”は、最初から目の前に現れるとは限りません。
出会いの見方を少し変えるだけで、その人はすでにあなたの目の前にいるのかもしれません。
「いい人がいない問題」は、出会いの場のせいではなく、 “見方”と“向き合い方” によって解決できることが多いです。
条件を見直す
二度目の印象を大切にする
「好きになれそうか」で考える
加点方式で相手を見る
この4つを意識することで、「いい人がいない」と悩む時間が、「この人となら幸せになれるかも」という未来へと変わっていきます。
もし今、出会いに迷いや疲れを感じているなら、一度立ち止まって視点を切り替えてみてください。
ONIGIRI婚活サロンは、あなたの「ご縁の再発見」を全力でサポートします。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。