婚活における「相手に求める条件」の見直し方
- 婚活のコツ
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- 自分磨き
目次
- 理想を叶えるために、本当に大切な視点とは
- 条件が“多い”と、なぜうまくいかない?
- 条件を「体感」に置きかえてみる
- 条件を手放すと、「人」が見えてくる
- ONIGIRI婚活サロンでのサポートの仕方
理想を叶えるために、本当に大切な視点とは
こんにちは。
ONIGIRI婚活サロンの縁多です
婚活を始めると、必ず出てくるテーマ――それが、
「どんな人と結婚したいですか?」
「相手に求める条件は?」
という問いです。
年齢、年収、外見、職業、学歴、価値観…
最初は理想を思い浮かべるのは当然ですし、希望を持つことは大切です。
ですが婚活がうまく進まないとき、多くの方が見落としているのが、
「その条件、本当に必要?」という視点です。
この記事では、婚活における“条件の見直し方”について、
後悔のない選択をするためのヒントをお伝えします。
条件が“多い”と、なぜうまくいかない?
婚活において、条件が多すぎると出会いが狭まってしまいます。
たとえば――
「30代・身長175cm以上・年収600万以上・都内在住・初婚・次男で優しくてアウトドア派」
…といった条件を全て満たす人は、実際には極めて少数です。
しかも、あなたが希望するその人は、あなたに対しても何かしらの“条件”を持っています。
つまり、「理想の相手」と「自分の現状」がかみ合わないと、
そもそも出会うことすらできないのです。
よく「条件を減らしましょう」とお伝えすると、
「それって妥協ってことですか…?」
と残念そうな表情をされる方がいます。
でも、これは妥協ではありません。
むしろ本質を見つめ直すことなのです。
たとえば、「年収600万円以上」ではなく、
「経済的に安心できる人」「家計を一緒に考えてくれる人」という視点に切り替えると、
対象の幅がぐっと広がり、本当に合う人と出会いやすくなります。
条件を「体感」に置きかえてみる
条件を見直す際におすすめなのが、
“数字”や“肩書き”を、あなたが感じたい感情に置き換えることです。
「身長175cm以上」→「一緒にいて落ち着く人」
「有名大学卒」→「話していて価値観が合う人」
「年収700万」→「一緒に生活設計ができる人」
「優しい人」→「話をきちんと聞いてくれる人」
このように、自分が「その条件に何を求めていたのか?」を言葉にしていくことで、
あなた自身が本当に大切にしたい“軸”が見えてきます。
条件を手放すと、「人」が見えてくる
婚活をしていると、プロフィールのスペックに目が行きがちです。(大事ですが。)
でも、結婚後に日々をともに過ごすのは「条件」ではなく、「人」です。
雨の日に傘を差し出してくれる
自分の弱さを受け止めてくれる
一緒に食べるごはんがおいしいと感じる
そんな“人間性”や“ふとしたやさしさ”が、
実は一番大事な結婚生活の土台になります。
だからこそ、条件に縛られすぎず、
実際に会ってみて「どう感じたか」を大切にしてほしいのです。
ONIGIRI婚活サロンでのサポートの仕方
ONIGIRI婚活サロンでは、
「条件」よりも「感覚」や「価値観」を大切にしたサポートを行っています。
あなたが
✔ どんな時に安心できるか
✔ どんな言葉をかけられると嬉しいか
✔ 将来、どんな家庭を築きたいか
こうした対話を通じて、“本当の理想”を一緒に見つけていきます。
結果として、「前は条件に入っていなかったけど、この人と一緒にいたいと思えた」
という出会いが生まれることが、実際によくあるんです。
もちろん、譲れない条件はあっていいんです。
でも、“条件にこだわるあまり、幸せな縁を逃していないか”という視点も、
ぜひ一度持ってみてください。
あなたの人生に必要なのは、理想を“すべて”満たす人ではなく、一緒に成長し、喜びや困難を乗り越えられるパートナーです。
その人は、意外とすぐそばにいるかもしれませんよ。
📩 条件を整理したい方は、無料カウンセリングも受付中です。
▶【無料相談予約フォーム「ONIGIRI婚活サロン」 | IBJは成婚数No.1】からお気軽にどうぞ。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。