結婚して初めて気づいた「結婚の良さ」とは?
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結婚して初めて気づいた「結婚の良さ」とは?
こんにちは。ONIGIRI婚活サロンの仲人、縁多です。
このブログを読んでくださっているあなたは、きっと「結婚」に少しでも興味がある方だと思います。
ただ、頭の中では「結婚=幸せそう」と思っていても、実際には
「本当に結婚っていいものなの?」
「みんな、なんで結婚したがるの?」
「一人でも生きていけるし…別にしなくてもいいのでは?」
そんな疑問や迷いを抱えている方も、きっと少なくないはずです。
今日は、私自身が結婚して初めて気づいた“結婚の良さ”について、包み隠さずお話ししてみようと思います。
「結婚=幸せ」とは限らないけれどまずは正直な話から。
結婚は、決して「毎日がバラ色」ではありません。
価値観の違いや、生活リズムのすれ違い、時にはケンカもあります。
でも、だからこそ言えるのです。
それでも「結婚して良かった」と思える瞬間が、日常の中にちゃんとある。
そしてその瞬間は、独身のときにはなかなか得られなかった“じんわりとした幸福感”に満ちているのです。
まず私が結婚して一番強く感じたのは、
「自分の味方が、毎日そばにいてくれる」という安心感です。
仕事でうまくいかなかった日、疲れて帰ってきた夜、
嬉しいことがあった日も、悲しいことがあった日も、
それを「共有できる人」がいるだけで、日々の彩りがまったく違うものになります。
「今日はどんな日だった?」
「それは大変だったね」
「頑張ったね」
そんな、たった一言のやりとりが、時に自分を立て直してくれる。
「自分って、ひとりじゃないんだ」と感じられることは、
思っていた以上に、人生の軸をしっかりさせてくれる感覚でした。
結婚は、「愛し合う」という感覚が日常になることだと感じています。
恋人時代のようなドキドキは、もしかしたら少し落ち着くかもしれません。
でもその代わりに生まれるのが、「安心感」や「信頼」といったもっと静かで、でも力強い愛情です。
相手のためにご飯を作るとき。
朝の忙しい時間にコーヒーを淹れるとき。
体調を崩したときに看病する、あるいはされるとき。
そういう小さな場面のひとつひとつが、
「自分の存在が誰かに必要とされている」
「この人を大切にしたい」と思える、確かな実感になります。
結婚をすると、避けられないのが「価値観のすり合わせ」です。
正直、ぶつかることもあります。
でもそのぶつかりを通して、私は「自分が何を大切にしているのか」を初めて深く知ることができました。
たとえば、何に怒るのか、どんなときに悲しむのか。
どんな言葉をかけられると嬉しいのか。
「自分ってこういう人間だったんだ」と、鏡を見ているように気づかされます。
結婚は、“自己理解”が深まる機会でもあるんですね。
4. 一緒に年を重ねていける相手がいるという幸福人生は、いつも順調とは限りません。
転職、病気、家族のこと、人生の選択──
そういった大きな出来事があるたびに、
「隣にいてくれる人がいること」のありがたさを感じます。
年齢を重ね、環境が変わっても、
一緒に笑って、一緒に悩んで、一緒に乗り越えていける人がいる。
それは、単なる「恋愛の延長」ではなく、
“人生の伴走者”としての結婚の意味だと私は思っています。
もちろん、結婚がすべての人にとっての正解だとは思っていません。
一人で充実した人生を送る人もたくさんいますし、
結婚という形にこだわらない生き方も尊重されるべきです。
ただ、それでも私は伝えたいのです。
「結婚には、“結婚した人にしかわからない良さ”が、たしかにある」
そしてそれは、あなたが思っているよりも、
もっと静かで、もっと深くて、もっと日常に根ざしたものかもしれません。
「自分もいつかは結婚したいけど、イメージが湧かない」
「本当に幸せになれるのか、不安」
そんな方は、ぜひ一度、誰かに話してみてください。
ONIGIRI婚活サロンでは、“話してみること”から婚活が始まる場所です。
誰にも言えない気持ちも、言葉にしてみるだけでスッキリすることがあります。
結婚の良さは、きっと人それぞれ。
あなたが「いいな」と思える結婚の形、一緒に見つけていきませんか?
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