”結婚適齢期を逃す人”共通するNG行動とは?
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結婚適齢期って何歳?データと婚活のリアルをぶっちゃける
「そろそろ結婚も考えたほうがいいのかな…」
そんなふうに頭をよぎったこと、ありませんか?
でも現実では、周りの友達もまだ独身が多いし、「晩婚化」なんて言葉もよく聞くし、今の生活が十分楽しい。
正直、自由にできるお金も増えてきて、もう少し独身を楽しみたい気持ちもあると思います。
めっっちゃめちゃわかります。
私も同じように考えていた時期、ありましたもん。
ただ、ここで恋愛婚活のプロとしてハッキリと言わせてください。
結婚は「いましたい!」と思ったときにできるものではないんです。
そりゃそうですよね。結婚はお相手があるものなんですから、「2人のタイミングがピタッと重なったとき」にしか成立しません。
そして、そのタイミングをつかみやすい時期というものはあります。
それこそが「結婚適齢期」なんです。
適齢期って本当にあるの?
まず前提として、結婚に「正解の年齢」はないと思っています。
何歳で結婚しても幸せになる人はいるし、結婚しない人生を選んで幸せに生きている人もいます。
それはそれぞれのタイミングであり、選択ですよね。
しかし!前述したとおり、世の中では実際に「結婚が決まりやすい時期」があるのも事実。
統計データを見てみると、その山ははっきりと現れています。
女性の結婚適齢期は24〜29歳
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyoc01-02.html
「え、令和の今でもそんなに早いの?」
そう思うかもしれません。
しかし、厚生労働省の人口動態統計をひも解くと――
初婚年齢のピーク:26歳
全体平均:29.4歳
つまり、30歳になるまでに約7割の女性が結婚しているんです。
ではなぜ晩婚化と言われているのか?
それは純粋に、20代での婚姻数が以前よりも減少し、30代・40代の婚姻数が増えたから。
そうはいっても、半数以上は20代で結婚を決めているというのが事実なんです。
私も経験してきましたが、20代後半からは結婚式ラッシュ。
多いときは2ヶ月の間に3回も(汗)
まだ大丈夫と思っていたのに、彼氏もいない今の状況にじわじわ焦る…
「で、でも、まだ独身仲間もいるし、大丈夫だよね!」
そうやって動かないでいるのは、実はとても危険。
つまり「いつか結婚したい」と考えている女性にとって、24〜29歳は現実的な“勝負のタイミング”。
婚活は1日でも早く始めた方が良いと言われるのは、こういった理由もあります。
適齢期に動くメリット
「そうは言っても、結婚なんて人それぞれのタイミングでいいじゃん」
もちろんその通りです。
でも、あえて適齢期に動くメリットを挙げるなら――
それは「市場価値が高いと選択肢が広がる」ということ。
恋愛と違って、婚活は“条件から始まる市場”です。
だからこそ年齢は、かなり強い条件として働きます。
適齢期に婚活を始めれば「いい人がたくさんいる中から選べる」状況になりやすいんです。
逆にその時期を過ぎると「選ぶより選ばれる」が強くなってきます。
現場で見た「NGパターン」
ここで、恋愛婚活のプロとして「これはやっちゃダメ!」と思うNG行動を3つ挙げます。
いつまでも待ちの姿勢でいる
「そのうち良い人と出会えるはず」「自然な出会いに任せたい」と言って、ただ待ち続けるタイプ。
残念ながら、今の時代は待ってても王子様は来ません。むしろ周りの行動力ある人からどんどん先に結婚していきます。
出会いの場がアプリでも相談所でも、まずは自分から動かないと始まらない。
婚活って“筋トレ”みたいなもので、最初の一歩を踏み出せるかどうかが勝負なんです。
まだまだ良い人がいると探し続ける
婚活してると「この人いいけど、もっと条件の良い人が現れるかも…」と考えてしまう人、ほんっとうに多いです。
でもね、婚活はショッピングじゃないんです。無限に在庫があるわけじゃない。
条件を上げ続けると、結局“誰とも決まらないまま年だけ取る”という落とし穴にハマります。
「いいな」と思える相手が現れたら、まずはしっかり向き合う勇気が必要なんですよね。
期限を決めずに婚活をしている
「焦りたくないから、ゆっくりやりたい」という人も多いけど、期限がないと婚活はズルズル伸びるのが定番。
仕事だって納期があるから頑張れるように、婚活も「半年以内にお付き合い」「1年以内に結婚」みたいに目標を決めると、行動が変わります。
ダラダラ続けると、結婚への温度感が下がってしまうし、気づけば適齢期を逃してしまう…これが一番もったいないパターン。
この3つを避けるだけでも、婚活の進み方はまったく変わります。
「自分に当てはまってるかも」と思った人は、今からでも修正できるので安心してくださいね。
私自身の婚活と今の仕事
ここで少し、私の話をさせてください。
私は5年前、結婚相談所で今の夫と出会い、結婚しました。
元々大手婚活会社に約9年勤めていて、今は独立して自分の相談所を開業。カウンセラーとして日々、会員さんの活動をサポートしています。
つまり、「婚活を体験した当事者」と「婚活市場を見続けてきたプロ」の両方の視点を持っています。
だからこそ、この記事で書いていることは机上の空論ではなく、リアルな経験とデータの裏付けに基づいた話なんです。
まとめ:結婚は「いつか」じゃなく「今」から
結婚はゴールでも正解でもありません。
でも「結婚したい」と思っているなら、適齢期を意識して動くことはとても大切。
結婚は「思ったときに必ずできるもの」ではなく、動いた人からチャンスをつかんでいくものです。
もしこの記事を読んで「ちょっと真剣に考えてみようかな」と思ったなら、その気持ちが大事。
婚活は、思い立った時が一番の始めどきです。
私への相談も大歓迎!
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その一歩が、あなたの未来を大きく変えてくれます。
最後に…
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そして、婚活は「誰に相談するか」で大きく変わります。
信頼できる相手に相談することが、結婚への意識を高める一番の近道です。
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【おまけ】この記事を書いた人:婚活沼から脱出したアラサー
30代主婦/現役の婚活カウンセラー
恋愛経験も婚活迷子も山ほど経験済。
交際7ヶ月で結婚→現在6年目。
迷った分だけ、結婚後の安定に繋がると実感中です。
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必要なのは、小手先のテクニックなんかじゃない。
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