30代後半の教育関係の男性が3ヶ月で成婚した婚活エピソード(6)

婚期がせまって周りでも結婚する人が増えてきたことから、自分も将来結婚して家族を持ちたいという思いが強くなりました。
加えて仕事も安定し、将来のビジョンがより鮮明になったこともきっかけになったかと思います。 元々「良い人がいれば結婚したい」という気持ちがあり、20代半ばから街コンやパーティー、アプリなどさまざまな出会いの場を試してきました。しかし、出会いの数を担保する必要性や、自分にとって外見・内面ともにマッチする方と出会うための労力を考えると、結婚相談所という選択肢が現実的だと感じるようになりました。
正直、相談所にあまり良いイメージがなく、友人から勧められても迷いがありましたが、最終的には「マッチする方が見つかれば、将来像のすり合わせがしやすい」という点で、相談所を利用するのが合理的だと判断しました。

プロフィールの作成や、市場に身を投じることによる心的バランスの調整には多くの労力が必要でした。
成婚までの過程では、カウンセラーさんから客観的なアドバイスをいただき、写真撮影をダイエットの後にするべきか、すぐに撮るべきかの判断や、真剣交際までに確認すべきことの相談、プロポーズのイメージや具体的なアドバイス等、その時々の進捗に合わせて適切にサポートしていただきました。また、判断に悩んだときは率直な意見をくださったり、抜けているときには提案いただいたりと、舵取りの調整役として役割を果たしていただきました。
加えてカウンセラー同士の連携もあり、今どのような局面にいるのかシグナルも送ってくださっていたと感じています。本当にありがとうございました。 初めてお会いした時から「また会いたい」と、毎回のデートでもずっと思っていました。
お相手の気質にもよりますが、何か違うことが起きても一緒に楽しみながら乗り越えられる関係なら、結婚しても大丈夫と思えるようになりました。
お互いの予定が合わず、2週間ほどデートの間隔が空いた時期がありましたが、その間連日連夜７～８時間電話をして盛り上がったことも、お互いに相性の良さを実感できたと思います。 いつもより視野を広げて、バラエティや好きな芸能人の話など、さまざまな話題を通じてお互いの人間性を共有できました。お話しする中で、包容力があって知的で素直な女性だと思いました。
お見合い後ラウンジを出て別れる際、これまでは多くの場合お相手の気になる点が目についてしまうことが多かったのですが、彼女は悪いところが見当たらず「次もぜひ会いたい」とだけ感じていました。 ２週間ほど会えない期間があった中でも、電話でやり取りを続けてくれたり、お土産にゴディバや本のしおり、猫のキーホルダーをいただき、旅行中も僕のことを考えてくれているのが伝わってきた時です。
本や猫が好きだという話を以前したのを覚えていてくれたことや、僕のさりげない対応にもリアクションをくれる方で、自分も彼女にもっと喜んでほしいという気持ちが自然と湧いてきました。 いつも笑顔で癒してくれるところです。
のとじま水族館で彼女が球体の席に誘導してくれて、万華鏡のような世界を一緒に堪能したり、その後辻口博啓のカフェでお茶しようとチャーミングに誘ってくれたのも可愛かったです。 お会いした時に好感が持てて、しっかりと話し合いができるか。
なにか素敵なところが見つかれば好感は持てるので、相手のことを思ってやりとりが出来ているかどうかも大事にしていました。 「味亜全域厨房　一五茶屋」です。サムギョプサルが人気のお店ですが、工芸茶を頼むとゆっくり開花を愛でながら楽しむことができるのでおすすめです。 やめようとは思いませんでしたが、嫌だと思ったことはありました。
自身の申し込みに対してOKされない数が多くモヤモヤしてしまったり、お会いできた人でも嫌なところが目についてお断りをした際に理由を求められたり。 乗り越えるにあたって自分の至らなさが原因だと悟り、そこからは一期一会を大切に目の前の方と向き合って、自身の概念にこだわらず、諦めずに可能性を探りました。

真剣に結婚を望んで活動している方は、心がすり減って疲れてしまうこともあるかもしれません。
それでも人生のパートナーと出会える素晴らしいチャンスだと思います。ぜひ諦めず素敵な方を探し続けて、幸せな結婚をスタートさせましょう！