30代後半の事務職の女性が2年5ヶ月で成婚した婚活エピソード(32)

前にお付き合いしていた方とお別れしたことをきっかけに、「出会いの機会が減ったな」と感じるようになり、婚活を始めました。
新しい出会いを求めて、自分自身のことも見つめ直す良い機会だと思い、一歩踏み出す決意をしました。 最初はアプリや婚活パーティにも参加していましたが、ある日、結婚相談所のお知らせメールをいただいたことがきっかけで、「結婚相談所もいいかも」と思うようになりました。
アプリやパーティにもそれぞれの良さはありますが、私は結婚相談所と併用しながら活動を続けていました。
実際に感じたのは、アプリと比べて結婚相談所は“本気度”がまったく違うということ。特に、お相手の誠実さに大きな差を感じました。

私は、あまりあれこれ言われると動けなくなってしまうタイプなので、藏谷さんが“見守るように”サポートしてくださったのは本当にありがたかったです。
自分の気持ちがはっきりしているほうなので、「休むときは休む」とメリハリをつけながら、自分のペースで活動を続けていました。
藏谷さんとのお電話はいつもポジティブで前向きな気持ちになれましたし、最後の一歩を迷ったときには、やさしく背中を押してくれる存在でした。
「わかってくれてる」って安心感があったから、信じて頑張れました。 仮交際のときに、彼と一緒に初詣に行きました。道が渋滞してしまって、特に会話もない沈黙の時間があったのですが、不思議とその時間も居心地が悪くなくて、「こういう時間を一緒に自然に過ごせるのっていいな」と思えたのが印象に残っています。
彼が約2ヵ月の出張に行くことになり、不安な気持ちもありましたが、それをきっかけに自分の気持ちと改めて向き合うことができました。彼は「出張から戻ってきてから考えよう」と思ってくれていたようですが、私は藏谷さんに相談しながら、「やっぱり出張前に真剣交際に進みたい！」という思いが強くなっていきました。
そうやって自分自身の気持ちと向き合う中で、「私はこの人と一緒にいたい」と、しっかり確信を持てるようになったんです。藏谷さんの後押しもあって、私の気持ちを素直に彼に伝えることができ、「出張前に真剣交際を決めたい」と伝えたところ、彼もその思いを受け止めてくれて、希望を尊重してくれました。
その対応が本当に嬉しくて、彼への信頼や安心感がさらに深まりました。真剣交際に進んだことで、私の気持ちがすごく楽になって、「この人を信じて見ていこう」と自然に思えるようになりました。 お見合い後に並んで歩いたとき、「この人と一緒がしっくりくる」と感じました。
迷いなく、「この人の横がいい」と思えた瞬間でした。 彼が出張中、これからの結婚観について話してくれたことが、とても嬉しかったです。
お金のことや暮らしのことなど、私との結婚を現実的に考えてくれていて、
そしてその「未来の話」を言葉にしてくれた瞬間に、
“あぁ、本当にこの人と結婚するんだな”と、心から実感できました。 彼の行動力の頼もしさに、本当に感動しています。
自分の親に会ってもらうときも、彼が積極的にセッティングしてくれて、とても嬉しかったです。 話し合いができる人で、同年代が良かったです。
できれば石川県に住んでいる方がいいなと思っていました。
やはり価値観や生活リズムが近いほうが、一緒にいて安心できると思ったからです。
デートのプランはどっちかが決めるんじゃなくて、お互い行きたいところをちゃんと話し合って決めていました。
近くでは神社やクルーズターミナルに行ったり、彼が出張中には出張先まで会いに行って、食べ歩きやなばなの里も楽しみました！ プライベートが忙しく疲れてしまうと、婚活へのモチベーションが続かず、休会を考えて実際に休会しました。
また、マッチングアプリと比べると、自分から申請したいと思える方が少なかったことも、休会の理由の一つでした。
休会期間中に気持ちをリセットできたことで、再開後は前向きな気持ちで活動に取り組むことができました。 休会制度があって本当に良かったと思います。
上手に休会を活用して、気持ちをリセットできました！
無理せず自分のペースで進められたことで、活動への不安も減り、前向きに再スタートできました。

最後まで諦めなければ、必ず理想の人に出会えます。
しんどいときは無理せず、休憩を取ることも大切です。
自分らしくいられることが、一番の幸せだと思います。