30代の結婚は日常の小さな気づきから
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冬の朝、作り置きのお弁当から気づいたこと
1年ほど前から少し時間にゆとりができたため、
家族の一週間分のお弁当を作り置きするようになりました。
特別な料理ではありませんが、
肉・魚・卵・野菜・昆布・豆がそろうように準備しておくと、
「これで一週間なんとかなるなぁ」と安心できるものです。
体をあたためる“蓮根のすりおろし汁”のやさしさ
今朝はとても冷え込んでいたので、
加賀蓮根をすりおろして “蓮根のすりおろし汁” を作りました。
すりおろした蓮根の自然なとろみが体に染みて、
一口飲んだだけで「ああ、あったまる…」とほっとします。
冬の北陸は冷たい空気が骨まで届くような日もありますが、
こうした素朴な温かさが、日々の支えになる気がしています。
“誰かのために手を動かす”ことで整う心
ちょうど今朝は「雪おこし」の雷が鳴り、
いよいよ冬が来たなあと感じる日でした。
そんな中でも、蓮根汁を温めたり、
家族のお弁当を準備したり、
施設にいる両親に掛け布団を届けに行ったり──
小さな “誰かのための行動” は、
不思議と自分の心のリズムを整えてくれます。
結婚生活も“小さな習慣”の積み重ねから
結婚生活もきっと、
特別なイベントよりも、日々の気遣いの積み重ねで
安心や信頼が育っていくのだと思います。
「今日は寒いから温かいものにしよう」
「疲れているみたいだから早く休ませてあげよう」
そんなささやかな思いやりが、
ふたりの関係をやわらかく支える土台になるのでしょうね。
実際に会員様のお話を伺っていても、
「誰かと一緒にご飯を食べたい」
「帰ってきた時に“おかえり”と言える相手がほしい」
そんな言葉をよく耳にします。
多くの方が、“特別な相手”というより
“日常を一緒に過ごせる相手” を望んでいるのだと感じます。
“誰かと暮らす日々”を思い描き始めたら
生活の中で、
お弁当を作ったり温かいものを用意したり、
誰かを思いながら過ごす時間が増えてくると、
「こんな日々を、いつか誰かと一緒に続けられたらいいな」
と、ふと心が動く瞬間があります。
もしそんな気持ちが少しでも芽生えたなら、
それは 婚活に踏み出す準備が整ってきたサイン なのだと思います。
結婚は、大きな決断というより、
日々の暮らしの中にある “ささやかな願い” が形になっていくもの。
その小さな想いを大切にしながら、
ご縁の方向へ歩きはじめてみませんか。
そっと相談してみたいと思われた方は、
どうぞ安心してお声がけください。
Goenゆいサロンは、あなたのペースを大切にしています。
今日も心地よい一日になりますように。