”いつか”ではなく”今”_ご縁を結ぶお仕事を始めた理由
- カウンセラーの日常
【結婚相談所を始めようと思ったきっかけ】
「Goen(ごえん)ゆいサロン」という屋号で、結婚相談所を始めることになりました。
今日は、なぜこの仕事を選んだのか、少しだけお話ししたいと思います。
私は約25年間、生命保険代理店の仕事をしてきました。
もともと人と接することが好きで、「誰かの人生に寄り添う」その仕事にはやりがいを感じていました。
けれど、年齢を重ねるうちに、もっと“人の心に近いところ”でお役に立てる仕事がしたいと思うようになりました。
そんなとき出会ったのが、この「ご縁を結ぶ」お仕事です。
結婚という人生の節目に関わり、誰かの幸せをそっと支える。
その姿を想像したとき、心の奥があたたかくなるのを感じました。
【勇気を出して行動することの大切さ】
最近、ある動画で石原慎太郎さんの言葉に出会いました。
「“いつか”は、永遠に来ない未来の言い訳です。」
「思い立った瞬間に動くことが、何よりも大切なのです。」
この言葉を聞いたとき、「ああ、今の自分のための言葉だ」と思いました。
過去の私は立ち止まらざるを得ない時期もありました。
けれど、その経験があったからこそ、「もう一度、人を信じ、人に信頼される仕事をしたい」と心から思えるようになったのです。
【おひとりおひとりの出会いを大切に、心を込めてご縁をつなぎたい】
わたし自身が“今”を選び、新しい一歩を踏み出したように、
これから出会う会員さんにも「勇気を出して今動くこと」の大切さをお伝えしていきたいと思います。
そして、どんな出会いもひとつひとつ大切に、心を込めてご縁をつないでいきます。