祝!ご成婚💖彼女を選んだ決め手は「居心地の良さ」だった
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 男性向け
目次
- 医師は多忙で恋愛する余裕がない💦
- 真剣交際へのタイミング
- 「ホウ・レン・ソウ」を怠った結果…
医師は多忙で恋愛する余裕がない💦
先月は、3名の方がご成婚されましたが、その内のお一人は医師のMさんでした。彼は30代後半、年収1200万円以上、剣道2段の腕前で、とても穏やかでお優しい男性です。
ご自身のキャリアにも一定の目処はついたと、ご家庭を持つことを考えて結婚相談所を調べていたところ、ホームページが分かりやすく疑問に思う所がないと、当サロンでの活動を開始されたのです。
学生の頃から勉強に追われ、研修医時代もその後もプライベートの時間をなかなか作れずに、恋愛をする余裕がなかった医師の方は多いと思いますが、とても真面目で勉強家の彼もまた、自分に十分に力が付き、仕事に余裕が持てる状態になるまでは、敢えて結婚をお考えにならなかったように感じました。
さて、彼の婚活はというと、「一体どこにこんな美女がいたんだー。」と、叫びたくなるような、いろいろな地域の若くて美しい女性たちからのお申込みがたくさんありました。
お医者様はどんだけモテるんだーと、改めて社会的ステータスの凄さを思い知らされたのを覚えています(笑)
世の男性たちなら喜んでお会いしそうなものですが、彼の場合は違いました。「皆さんお綺麗な方ばかりですね。でも、医師の立場としては、コロナ禍で県内を出るのは避けたいので、石川もしくは北陸3県の方にします。」と、数多くの美女たちをスパッとお断りされたのですΣ(゚Д゚)
もちろん他県の方々をお断りしたとしても、北陸3県の女性からのお申込みもありましたので、彼はしっかりお相手のプロフィールを確認し、その中から数人の女性とお見合いをされたのです。
Mさんの求めていたお相手像は、上品で、賢い方。そして、プライベートの時間を尊重してくれて、自分の立場を考えて行動できる女性でした。
私もずっと見守らせていただきましたが、彼がご成婚のお相手として選んだ女性は、理想通りのお相手です。
真剣交際へのタイミング
Mさんは、とても穏やかでお優しい方。怒るという感情を持たれないのでは…と、思うほどの温和な方でした。でも、口数が少なく、どちらかというと、プライベートでは物静かな方でした。
どんなに素敵な方でも、お見合いでは相性が肝心。それぞれに良さがあったとしても、お互いが求めている人物像と違えば、良い方で終わってしまうのがお見合いです。彼も、すぐには「この人!」という女性との出会いはありませんでした。
そんな中、お申込みいただいた女性の中で気になる女性がいると、ある一人の女性とお見合いをされたのです。年齢や育った環境、親御さんの職業など、彼女とは共通することが多かった。
彼は、楽しいお見合いを経て仮交際へと進まれ、順調に交際を進めました。
IBJのシステムでは、仮交際の3回目のデート終了時に、「真剣交際への気持ちの確認」が表示されます。
Mさんは、進みますとのことでしたが、正直3回目のデート終了時点では、他の真剣交際に進む方々よりも気持ちが盛り上がっていないように感じていました。
当サロンの真剣交際へ進む方々の特徴は、仮交際で既に「お互い恋愛モード」になっている方々ばかりでしたので、私の中では少し不安もありました。
お相手からのデート感想もそこまで気持ちが盛り上がっていないように感じていたことも影響していたと思います。
ただ、Mさんに恋愛の気持ちの部分を確認したところ、「彼女に恋愛感情を抱ける予感がします。大丈夫だと思います。」と、発言されたのです。
あの言葉を信じて、真剣交際へ進んでから数ヶ月、彼の言葉が「本当」になったことを確信して、とても嬉しかったことを覚えています。
彼は、真剣交際に進んだことで、彼女への恋心がどんどん芽生えていったように思います。
このお二人は、とても似ていた。穏やかで物静かな所も、お互いの普通に思っていることが相手にとっても普通であることも。このお互いにとっての普通が同じであることは、結婚生活でとても大切な価値観です。
彼曰く、「彼女とは、お会いしていてもずっと話してはいないです。一緒にいて話さない時間もありますが、僕は全く不安ではなく、居心地が良いんです。そういえば彼女に聞いたことはないけれど、同じだと良いんですが…。」大丈夫です。彼女も同じ想いでしたよ(*^^*)
「ホウ・レン・ソウ」を怠った結果…
Mさんは、職業柄、確かに多忙を極めていましたが、当サロンの他の会員様と比べると、「ホウ・レン・ソウ」はあまり優秀ではありませんでした💦
こちらからの催促が一番多かった(笑)また、気持ちを省略される報告が多く、気持ちが読み取り辛かったことを覚えています。
そのことも影響していたと思いますが、ある時、彼は彼女が少し寂しくなる予定を立てたことがありました。お相手にプロポーズの日程での心配をさせてしまったこともありました。
もう少しカウンセラーに小まめに連絡をすることで防げたことばかりでした。ただ、そんな時もお相手相談所との連携で、しっかりカバーできたことが思い出されます。
困った時こそ、結婚相談所で活動する利点が分かるのでしょうね(^^)
そうです。相談所が介入することで、お互いの気持ちを伝え合うことができます。お付き合いしている二人がすれ違ったり、別れたりすることは、ほんの些細なことが多いのですが、原因に気付けるかどうかなのです。婚活中の皆さん、小まめな報告はとても大事ですよ。
Mさんは、その都度彼女のちょっとした不安や心配の気持ちに気付けなかったことにとても落ち込まれ、反省され、なんとか彼女を喜ばせたいと、いつも頑張っていらっしゃいました。
そして、彼女がずっと憧れていた指輪をプレゼントしたいと、とても高価な婚約指輪を奮発!
プロポーズのお店の予約では、希望の日がどれも予約で埋まっていたために、予定よりも遅いプロポーズになってしまいましたが、彼女のためを想いとても丁寧に準備をされました。
お店のセットになっている花束をキャンセルし、センスの良さで人気の花屋さん「LITTERA FLOWER DESIGN」で、とてもお洒落なダーズンローズを特注されました🌹
ご成婚される方々を見ていると、恋愛に火が付くスピードはそれぞれです。早い方もいれば、ゆっくりの方もいらっしゃいます。Mさんは、ご自身の予告通り、彼女に恋愛感情を抱き、彼女と一緒に人生を歩みたいと、彼女を大切にしたいと、思われました💘
ご成婚おめでとうございます💕お二人のお幸せを心よりお祈り申し上げます。