恋愛の始まりは、まるで「うさぎとかめ」
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目次
- 「好き」の温度差
- 童話「うさぎとかめ」
- 真剣交際中の接し方
「好き」の温度差
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先日、真剣交際に進んだ女性会員Yさんから相談を受けました。
真剣交際に進めたのは嬉しいけれど、気持ちの釣り合いが取れてないというか、お相手から結婚を連想させる言葉が出てくると戸惑ってしまうと。気持ちに温度差があることに申し訳なさを感じていました。
でも、そんな風に思わなくても大丈夫です。お付き合いの初期によくある「恋愛あるある」です。
女性は、もちろんお相手に好感を持っていますが、この真剣交際の期間で「これからもっとお相手を知っていきたい」とか「一緒にいろんな所に行きたい」、「この人をもっと好きになりたい」などと思っている段階です。
「真剣交際=即結婚」になるには、もう少し時間が必要なだけです。
童話「うさぎとかめ」
今回は、私がYさんにお伝えした童話「うさぎとかめ」に例えた恋愛のお話をご紹介します。
恋愛(お付き合い)の最初は、童話「うさぎとかめ」のように男性(うさぎ)は短距離(50m)競争のようなスピードで走ります。
でも女性(かめ)は、徐々に相手を知ろうとしますので、スピードはゆっくり。例えるなら、フルマラソンのペースで走ります。
スタート段階で、2人がそれぞれのペースで走り出すと、もちろん男性(うさぎ)は先に走って行ってしまいます。
目指すゴールが「結婚」、走っているコースが「恋愛中」だとしたら、始まったばかりの恋なので、結婚まではまだまだ距離があり先は長いのですから、男性(うさぎ)はその距離をずっとハイスピードで走れるはずがありません。途中で疲れて休憩してしまいます。
でも、ゆっくりゆっくりでも彼の背中を見ながら走っている女性(かめ)は、ちゃんと男性に追いつくことが出来ます。
さて、童話だと、かめがうさぎを追い越してゴールしてしまいますが、恋愛の場合の一番の理想は、ここから一緒な歩みで進んでいくことですね。
実は、恋愛中や結婚生活においても、この「うさぎとかめ」の現象に似たこともが起こるんですよ。
「恋愛」という道のりを走っているのですから、先を走っている方が、相手への気持ちが強いことになります。
女性(かめ)が男性(うさぎ)を追い越したということは、女性が良く言われる「お付き合いの初めは、彼の方が一生懸命で、すごく積極的にアプローチしてくれたのに、今は全然よ。私の方が好きな気持ちが強いと思う。」発言です。
あまりにも最初にガンガン来られると、ペースを落とされたことで気持ちが冷めていると勘違してしまうのです。
でも本当は、男性の気持ちが冷めたわけではないのです。変わっていないんですよ。ただ、長い結婚生活(道のり)ですから、好きは好きのままで、「穏やかな愛情」「見守る優しさ」に走り方を変えただけ。
真剣交際中の接し方
Yさんには、彼の積極的な行動や発言はあまり気にせず、ガンガン来てくれているなら来てもらえば良い。
自分は、ゆっくりで良いから、彼の良い所、自分にくれる言葉、接し方など確認していけば良いとお伝えしました。
自分が将来考えていることがあれば、「〇〇したい」とか、「〇〇〇って考えているんだけどどう思う?」「わたしは〇〇と思うけど、あなたの考えは?」など聞くと良いこともアドバイスしました。
Yさんからは、「スッキリしましたー」と連絡がありました。
自分達だけで恋愛をしていると、誤解からせっかくの「良い縁」を手放してしまうこともあるかもしれません。
2人の間に誰かが入ることで、不安や心配も解消できるはずです。
そう、婚活のプロである婚活カウンセラーの私が入ることで…。