マッチングアプリ婚活に疲れた人のための婚活の整え方
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マッチングアプリに疲れている。
でも、辞めたらもう出会いがなくなる気がして、結局やめられない——。
このご相談は、ここ数年で本当に増えました。
真面目に取り組むほどメッセージ対応に追われ、心がすり減っていく。
それでも「続けないと結婚できない気がする」という不安が、次の一歩を止めてしまう。
この記事では、マッチングアプリでの婚活疲れを感じている方に向けて、
私自身の婚活体験と、仲人として見てきた事例をもとに、
無理をしない婚活への切り替え方をお伝えします。
マッチングアプリ婚活で「疲れる人」が増えている本当の理由
まずお伝えしたいのは、
マッチングアプリに疲れるのは、あなたの気持ちが弱いからではありません。
アプリ婚活は構造的に、次のような負荷がかかりやすい仕組みです。
🔶 常にプロフィールや写真で評価され続ける環境
🔶 複数人との同時並行メッセージ
🔶 選択肢が多すぎることによる判断疲れ
特に真面目な方ほど、
「ちゃんと返さなきゃ」
「相手に失礼がないように」
と気を遣い、メッセージが“作業”や“義務”のようになってしまう。
その結果、マッチングアプリでのメッセージに疲れ、やり取りそのものが負担になっていきます。
さらに、条件や外見だけで見られているように感じることで自己否定が強まり、次第に婚活そのものに虚無感を抱いてしまう方も少なくありません。
辞めたいのに辞められない…「出会いが無くなる恐怖」の正体
「マッチングアプリ辞めたら異性と出会えない気がする。」
この不安の正体は、とてもシンプルです。
“今ある出会いの手段を失うこと=結婚の可能性が低くなる”
と感じてしまっている状態です。
でも実際には、
🔶 アプリを続けているのに結婚に近づいている実感がない
🔶 出会えているのに、判断基準が分からず時間だけが過ぎる
という声を、私は何度も聞いてきました。
私自身の原体験:出会えていたのに、結婚に進めなかった30代
私も30歳前後でマッチングアプリ婚活をしていました。
マッチングはするし、メッセージも続く。
実際にデートまでも、特に問題なく進んでいました。
それでも、いざ告白されると「この人でいいのか」が分からない。
当時の私は、明確な判断軸を持たないまま、フィーリングだけで相手を選んでいたのだと思います。
その結果、実際にお付き合いした相手と1年後、相手に結婚願望がないことが分かりました。
出会えているのに、結婚にはまったく近づいていなかった。
この経験は、私にとって婚活の中でいちばん精神的につらい出来事でした。
出会いはあるのに、結婚に近づいている実感がない。
これこそが、当時の私にとって象徴的な「婚活疲れ」だったのだと思います。
婚活疲れを軽くするための現実的な対処法と考え方
疲れの原因は「相手」ではなく「軸の不在」
当時の私に足りなかったのは、
「どんな結婚生活を送りたいのか」
を言葉にできていなかったことでした。
具体的には、
🔶 どんな日常を送りたいのか
🔶 将来、どんな自分でいたいのか
🔶 それを一緒に実現できる相手はどんな人か
こうした軸が整理できていないままでは、
「付き合う・付き合わない」の判断ができず、婚活は長引いてしまいます。
結果として、マッチングアプリ婚活の疲れにつながるのも自然な流れでした。
当時の私に言いたいことは、出会いの初期に
「結婚前提での交際か」
「結婚について話し合える関係か」
を必ず確認するべきだということ。
フィーリングは大切ですが、それだけでは結婚には近づけません。
これは、私自身の経験から感じていることです。
会員様の事例:男女で違う「アプリ疲れ」の正体
仲人として見ていると、疲れ方にも傾向があります。
女性に多いケース
🔶 マッチングもデートもできる
🔶 でも結婚につながるイメージが持てない
🔶 選ぶ基準が分からず、時間だけが過ぎる
男性に多いケース
🔶 そもそもマッチングしない
🔶 メッセージが続かない
🔶 会えない
共通しているのは、
「結婚までの道筋が見えないまま、頑張り続けている」こと。
これは個人の努力不足ではなく、
やり方の問題です。
婚活は「気合」ではなく「設計」。一人でやるには難しすぎる
「結婚したい」という気持ちだけで相手を探し続ける婚活は、
どうしても行き当たりばったりになりがちです。
本来は、
「どんな生活を送りたいか」
「 どんな価値観を大切にしたいか」
「 それを実現できる相手像はどんな人か」
こうした点を整理した上で、出会い方を選んでいくものです。
ただ、これを一人で考え続けるのは本当に難しい。
婚活が長引くほど感情は揺れ、迷いが増え、何が正解なのか分からなくなっていきます。
だからこそ仲人は、
結婚相談所は「出会いを管理する場所」ではなく、
婚活の考え方や方向性を一緒に整理する伴走者だと考えています。
「辞める/続ける」の二択にしなくていい
婚活疲れの対処法として休むという方法がありますが、
休むことは決して“逃げ”ではありません。
たとえば、一時的にアプリから距離を置いてみたり、
利用時間やメッセージのやり取りをあらかじめ制限したりするだけでも、心の負担は大きく変わります。
また、アプリ以外にも出会いの選択肢があると知っておくだけで、婚活への向き合い方はずっと楽になります。
こうした設計を持つことで、
「辞めたら終わり」という恐怖は、思っている以上に和らいでいくものです。
一人で考え続けなくていい。選択肢は一つじゃありません
マッチングアプリに疲れて、
「もう何が正解か分からない」と感じたら
🔶 結婚相談所のカウンセリングを受けてみる
🔶 アプリと相談所を並行してみる
どちらでも構いません。
大切なのは、
今後どうするかを、一人で抱え込まないことです。
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