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恋愛に一歩踏み出すには?!(その3)

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BLISS PARTNER「恋愛に一歩踏み出すには?!(その3)」-1

恋愛に一歩踏み出すには?!(その3)

BLISS PARTNER「恋愛に一歩踏み出すには?!(その3)」-2

今日は、『恋愛に一歩踏み出すには?!(その3)』をお送りします。

 

 

何故恋愛に臆病になってしまうのか?と言う深刻な問題を抱えていても、それでも恋愛がしたい、結婚相手に巡り会って家庭を築きたい、そう真剣に考えている皆さんは、恋愛の障害となりうる問題を丁寧に乗り越えて新しい恋愛に積極的に踏み出さなければいけません!。ではそのために何をするか?!昨日は「自分をさらけ出す勇気が無い」場合について考えて見ました。そこで三日目の今日は、「コミュニケーション能力が低い」場合についての分析と対処法です。

 

 

<コミュニケーション能力が低い人の特徴

 

コミュニケーション能力とは、辞書的に言えば「相手と上手に意思の疎通を図る能力」と言うことになります。この能力が低い人には幾つかの特徴があると思います。例えば...

 

①そもそも積極的じゃない

 

人と話をすることが苦手で、積極的に意思疎通を図ろうと言う気持ちが欠けている場合があります。「コミュニケーションそのものが苦痛」、「他の人への気遣いが面倒臭い」、「ストレスが溜まっている」、「自分の世界に他人が踏み込んでほしくない」、「周囲への興味が薄い」、「人とできるだけ関わりたくない」、等々の理由が考えられます。常にこんな状況が続くと言うよりは、体調が優れず“疲れ”から一時的に積極性が無くなってしまうことが多いと思います。対処法は勿論、心地良い睡眠や充分な休息など、心と体を休めることに尽きると思います。

 

②他人との会話に不安を感じてしまう

 

他の人と話をすると、その人の表情や言葉の端々が気になって仕方ない人は、今話している相手がどんな気持ちで話しているのか、どんな評価をしているのだろう...そんな不安を感じてしまうのだと思います。ある意味、話し相手のことを良く観察しているとも言えます。「自分の意見を否定されるかも知れない」、「自分の存在を受け入れて貰えないのではないか」、などと思い込んでしまい自分の殻に閉じこもってしまうのだと思います。

 

本当は話しかけて欲しくても、どうせ傷付くくらいなら会話などしないほうが良い、と言った具合に「自信の無さ」や「自己肯定感の低さ」が原因となることが多いと思います。対処法は、不安に感じなくても良い相手を探すことだと思います。何かしら自分が秀でていると実感できる相手が必ず居るものです。

 

③話し相手と自分を対比させてしまう

 

これも「自信の無さ」や「自己肯定感の低さ」から来ていることが多いのですが、「自分は相手より能力が劣っているに違いない」、「いつも他人の言動や評価を気にし過ぎる」、「どうせ自分は何の取り柄もないつまらない存在」、などと言う考えが頭の中を支配してしまい、その劣等感に苛まれる自分が恥ずかしく、自分と比べてより優秀だと感じてしまった相手と会話するのが嫌になってしまいます。

 

このタイプはプライドが高めの人が多いと言えますが、対処法としては比較する事を止めるのは難しいでしょうから、その中でも何かしら自分の優れた部分を見付けて自己評価して見ることだと思います。自信に繋がります。

 

④自分が劣っている存在だと思い込んでしまう

 

いわゆる“生真面目タイプ”の人が多く、「自分はこんなレベルじゃない」、「もっと上手に出来なければ納得できない」、「自分はまだまだ努力が足りていない」、などとネガティブ思考に陥ってしまい、そこを満足させたいがために、もっと頑張る、もっと努力する、精神的にも肉体的にも疲弊してしまい、他人との接触をする気力も失せてしまい、「会いたくない」、「話したくない」と言う心理状態になってしまうのです。

 

この場合の対処法は、“客観的な評価”だと思います。他人からの冷静な視点での客観的な正しい評価をして貰い、自分の頑張りや結果に繋がっている部分やそのプロセスを正しく認識し、受け入れることだと思います。正しい自己評価で得られる満足感や充足感は正常なコミュニケーションを回復させてくれると思います。

 

⑤集団から外れて孤独になりたくない

 

これは日本人の教育にも起因するところが大きいと思いますが、“出る杭は打たれる”の“杭”になりたくないと言う心理が強く働くことが多いと思います。「空気を読まないと嫌われてしまう」、「自分は違う考えだけど周囲の皆に同調しておこう」、と言った心理状態は、自分の考えよりも周囲の意思をいつも尊重し続けていることになり、自分と言う存在が周囲の“空気”に埋没してしまいます。そのいびつな精神構造が許容量を超えてしまうと、「人と会いたくない」、「人と会話したくない」と思う様になってしまいます。

 

この場合の対処法としては、“心のよりどころ”となる存在、“空気を読まなくてもいい存在”、“安心して自分をさらけ出せる存在”、“いつも自分を正当に評価して褒めてくれる存在”、そんな交際相手と出会うことだと思います。その他大勢の“集団”から外れても寂しさを感じない、孤独にならない、と言う状況になれば、いびつな精神構造も解消され、コミュニケーションを拒む理由がなくなってしまうのです。

 

⑥言葉のキャッチボールが成立しない

 

コミュニケーションをすることは、相手の話を良く聞き、自分の意見も聞いて貰うと言う相互のキャッチボールが成立してなければ意味がありません。オドオドして相手と視線を合わせられなかったり、いつも一方的に自分の話ばかりして相手の話を傾聴することが出来ないのは、“噛み合ってない”状況が続いているだけですので、コミュニケーション能力が低いと言わざるを得ません。

 

対処法としては、先ずは会話の相手を尊重して敬意を払いましょう。こちらがそうすることで相手も同じスタンスに立ってくれます。そして会話の最中は次に自分が言おうとする言葉を考えないことです。つまり相手の言わんとしていることを集中して聞くことに専念するのです。次に重要なのは相手の言葉を否定せず肯定した上で自分の意見を述べる様にすることです。これがキャッチボールとなり会話が成立するのです。恋愛は特にこの“言葉のキャッチボール”がとても重要です。相手を尊重しなければ、自分も認めて貰えません。お互いの言葉が噛み合わないまま、距離も縮まりませんし、深化も望めません。良く心に留めておきましょう。



<コミュニケーション能力を鍛えるには>

 

コミュニケーション能力が高いとはどう言うことかと考えれば、「この人と話していると楽しい」、「この人との話はお互いに理解がし易い」、「この人とならずっと話していたい」、と感じて貰えることだと思います。その為には...

 

①挨拶に始まり挨拶に終わる。感謝の言葉も忘れない。をコミュニケーションの基本と考えましょう。

 

②相手に興味と関心を持ち、尊重し、敬意を払う気持ちを大切にしましょう。

 

③会話のキャッチボールが出来る様に相手の言葉をよく聞き、否定せず肯定した上で自分の意見を述べる様にしましょう。

 

④常に相手の立場で考え、何を言おうとしているのか、求めているものは何かを理解しましょう。

 

⑤分かり易い言葉と要点を明確にした話し方、身振り手振りを交えての伝え方、あいづちやうなずきを入れた誠意ある傾聴の姿勢を大切にしましょう。



<おわりに>


コミュニケーション能力を鍛えて改善することで、今まで躊躇していた恋愛に一歩踏み出すことが出来る様になることを心より願って居ります。

 

今日も良い一日であります様に。

 

 

 

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