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お見合いを成功させるコツとは?!(その3)

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お見合いを成功させるコツとは?!(その3)

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相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。

 

 

 

今日は、『お見合いを成功させるコツとは?!(その3)』をお送りします。

 

 

 

お見合い中に急に雰囲気が悪くなってしまった、相手が急に黙り込んでしまった、相手の反応が鈍くなったそんなときは要注意です。知らないうちに相手を傷つける言葉や不快な言葉を言ってしまった可能性があります。11のお見合いで雰囲気を悪くしてしまうと、その後持ち直すのは至難の業。だからこそお見合いの席では相手を不快な気持ちにさせる話題は最初から避けなくてはいけません。今日は、お見合いの席で気を付けたい会話について考えて見ましょう。きっと成功させるコツになる筈です。

 

 

<容姿の話題で褒めたつもりが地雷を踏んでしまう>

 

「太っていますね」「痩せすぎですね」などと無神経な発言をする男性は少ないと思いますが、 たとえばあなたが「自分は食べても食べても太らないから、ふくよかな人がうらやましい」と話したとします。でも、もし相手の女性がダイエットをしていて、少し食べただけでも太る体質だったとしたら?!、あなたに悪気はなくても、思い切り地雷を踏む結果になってしまいます。身長についても、顔かたちや髪型などについても、同じように「相手の気に障ること」がどこにあるかわかりません。

 

とにかくお見合いで会話をするときには、相手のことはもちろん、自分のことや家族のこと、 芸能人のことでも「なるべく容姿の話題は持ち出さない」ことをおすすめします。なぜなら、出会ったばかりの相手がどのようなコンプレックスを持っているか、何を言われたらカチンとくるか、まったくわからないから。たとえ褒め言葉だとしても、触れないほうが良いと思います。いきなり地雷を踏まないように気をつけましょう。


 

<婚活に関する話題>

 

お見合いの席で気を付けたいのが、婚活に関する話題です。お互いに婚活をしている身として、相手の婚活事情が気になることもあるでしょう。しかし婚活というのはデリケートな話題。話したくない人も多いので話題にしないのが賢明です。たとえば次のような質問、話題は避けましょう。

 

・婚活を始めたきっかけ

・結婚相談所に入会したきっかけ

・婚活で今まで何人と会ったか

・婚活で今まで何人と交際したか

・お見合いをしようと思った理由

・過去のお見合いエピソードやお見合い相手の悪口

・婚活の進捗状況

・おすすめの婚活サービス

・結婚相談所の対応について

 

いくら気になっても相手を不快な気持ちにさせてしまう恐れがあるので、これらの話題については触れないのが一番です。中でも「この前婚活パーティーで出会った女性にこんなこと言われた」というような過去話は一番いけません。「この男性は、私のこともこうやって誰かにしゃべるのかしら」と、他人の事をペラペラしゃべる口の軽い人だと思われるかも知れないからです。何はともあれ、聞き役に回るのがいちばん無難です。

 

 

<人の悪口や愚痴>

 

お見合いの席では、人の悪口や愚痴も言ってはいけません。人の悪口や愚痴を聞いて気持ちが良い人はいませんし、そもそもお見合いの場でする必要がない話題です。また悪口や愚痴を言う人は、人間的に信用されません。「この人は結婚しても毎日誰かの悪口や愚痴ばっかり言うんだろうなそんな人と一緒に生活したら相当疲れるだろうな」と思われてしまいます。お互いに得することは何一つありません。それに、仕事で疲れていても、家に帰れば笑顔で迎えてくれるパートナーが欲しいものです。お見合いは、この先何十年も一緒に生活をする結婚相手を探す訳ですから、将来一緒に過ごせたら楽しいだろうなと思うような印象を与えていきましょう。

 

 

<恋愛遍歴>

 

恋愛遍歴も、お見合いの席では気を付けたい話題です。相手の恋愛観を知りたいと思うのは当然のことですが、「これまで何人と付き合いましたか?」「過去にどんな人と付き合いましたか?」「どうして前の恋人と別れたんですか?」などの質問をするのはいけません。「デリカシーに欠ける人」という印象を持たれてしまいます。

 

どうしても知りたい場合は何回かデートをした後、二人の仲がもっと近づいてから聞きましょう。もちろん自分の恋愛遍歴について語るのもいけません。それを聞いて嫌な気分になる人も少なくありません。もしも相手から恋愛遍歴について質問された場合は、「そういう話題はもう少し親しくなってからしましょう」とやんわり断ってしまって大丈夫です。また下ネタももちろん駄目です。「下心がある」「下品な人」という印象を与えてしまいます。

 

 

<相手に対する否定的な言葉>

 

お見合いの席で気を付けたいのは、相手に対する否定的な言葉です。相手に対してダメ出しをするのはもちろんNGですが、相手が言ったことに対して否定的な言葉を口にするのもいけません。たとえば相手が「ランニングが好きです」という話をしているのに対し、「ランニングなんてどこがいいのかさっぱりわからない」「ランニングなんて疲れるだけ。ランニング好きな人の気が知れない」などと言ってしまえば、あなたの印象は最悪になってしまいます。

 

相手が「好き」というものに対して、わざわざ「自分は嫌い」と主張する必要はありません。自分が言ったことを否定されれば、相手は自分を否定されていると感じるもの。するともうあなたに心を開けなくなってしまいます。

 

 

<自虐ネタ>

 

お見合いの席で気を付けたいのが、自虐ネタです。相手を笑わせよう、場の雰囲気を和ませようとしてつい自虐的なことを言って笑いをとろうとする人がいますが、お見合いの席ではやめたほうが無難です。あなたのことを良く知っている人の前での自虐ネタであればウケるかも知れませんが、初対面の相手の前で自虐ネタを披露しても困らせるだけになってしまいます。

 

「彼女いない暦〇年で、ぜんぜんモテなくて」「休みの日は引きこもり派でゲーム三昧」… 等々、自分は女性に縁がないので、ここで婚活しています、とわざわざ相手に変なアピールをするような話題は避けましょう。自信満々で鼻持ちならないのも論外ですが、自己卑下しても得する事は何ひとつありません。「ネガティブな人」と受け止められてしまう可能性もありますから、お見合いの席での自虐ネタは封印しておきましょう。

 

 

<自慢話>

 

お見合いの席であなたのその会話、無意識に自慢話になっていませんか?。それこそ一番避けなくてはいけない要素です。特に男性は相手に好意を抱くと、つい自分を大きく見せよう、良く見せようとして自慢をしてしまいがちです。しかしその自慢話は相手にとっては逆効果になってしまいます。お見合いで自慢話を聞かされても困るだけだと思います。

 

特に厄介なのがモテ自慢です。「婚活をしているけど実はモテる自分」をアピールしたがる人は少なくありませんが、それを聞いて相手はどう思うでしょうか?。「だったらお見合いしなくてもいいのでは?」「じゃあなんでここにいるの?」「初対面の相手の前でモテ自慢をしちゃうような性格の人がモテるわけないでしょ」などと思われかねません。

 

人によっては、「こんなにモテるのにお前みたいな相手とお見合いしてやってるって言いたいのかな?」と受け止めてしまう恐れもあります。自慢話は聞いていて気持ちの良いものではないのでやめておきましょう。

 

 

<時事問題>

 

これも自慢話同様、無意識に話している方が多いようです。時事問題や社会問題は、その話題を知らないと相手が恥をかく可能性もありますし「面白くない」と感じる場合がほとんどです。限られた時間の中で、時事問題や社会問題を相手に投げかけるのではなく、お互いを知るための会話、相手の事が分かるような質問を投げかけた方が、きっと有意義な時間を過ごせる筈です。

 

 

<マザコンの話>

 

お見合いの席では、マザコンの話についても気を付けたいところです。女性はマザコンの男性に嫌悪感を抱く人も多いですが、男性は多かれ少なかれみんなマザコン的な要素を持っているものです。自分を生んで大事に育ててくれた母親を好きなのは当たり前。それを「マザコン」と騒ぎ立てられれば気分を悪くしてしまいます。

 

お見合い相手に対して「マザコン」と言うのは当然いけませんが、一般的なマザコン批判をするのも駄目です。マザコンを否定するような話や「マザコン」という言葉自体を出すのもやめておきましょう。男性は自分の母親を大切に思っているだけで、「マザコン」だと思っている人はいないと認識しておきましょう。

 

 

<住所や電話番号などの個人情報>

 

お見合いの席では、住所や電話番号などの個人情報についての話題も気を付けたいものです。弊社も含め、IBJ加盟の結婚相談所では住所や電話番号などの個人情報については、双方の合意がなければ知らされない仕組みになっています。そのためお見合いの席で直接個人情報を相手に聞くというのはタブーです。相手を怖がらせてしまう可能性もあります。

 

どうしても相手の住んでいるところがどこら辺なのかを知りたい場合は、まず自分の情報を公開してから大まかな情報が得られる質問をしましょう。たとえば、「私は〇〇線沿線に住んでいるんですが、△△さんは仕事へ行くのに何線を利用していますか?」「私は東京23区内なんですが、〇〇さんは都内ですか?」などにしておくのが良いでしょう。それ以上詳しく質問するのはマナー違反となるので注意しましょう。

 

 

<宗教や政治関連の話題>

 

お見合いの席で気を付けたい話題として、宗教や政治関連の話題も挙げられます。宗教や政治の話はトラブルにもつながりやすいものなので、お見合いの席ではタブーです。時事ネタとしてでも話題にするのは避けましょう。あなた自身に特定の宗教や政治への思想がある場合は、何度かデートをして仲良くなってから相手に話す様にいたしましょう。

 

 

<お金に関する話題>

 

お見合いの席では、お金に関する話題も気を付けたいものです。特に女性は男性の懐事情が気になるかもしれませんが、お見合いの席で「収入は具体的にどれくらいですか?」「貯金はどれくらいありますか?」などの質問をするのはいけません。「お金のことしか考えてない」と思われてしまいます。

 

相手の金銭感覚について知りたい場合は、「最近、何か大きなお買い物ってしましたか?」「外食するときはいつもどういったお店へ行くんですか?」程度にとどめておくのがベターです。収入や貯蓄などについての質問はデートを重ねて親しくなってから、または真剣交際に至ってからにすると良いと思います。

 

 

<おわりに>

 

お見合いの席での会話のコツとして、実際に気を付けたい話題を考えて見ましたが、如何でしたでしょうか。お見合いの席での会話で大切なのは、お互いが楽しい気持ちで話せる話題を探すこと。ネガティブな話題は避け、趣味や休日の過ごし方など相手の価値観や交際後がイメージしやすい話題を深掘りするようにいたしましょう。一昨日からの内容を押さえておけば、お見合い成功の確率はかなり高くなる筈だと思います。

 

もし、それでもお相手を不快にさせてしまう様な会話をしてしまったらその時は、すかさず違う話題に変えていく必要があります。ただその場で話題を探すとなると焦ってしまいますので、いざという時の話題をいくつか事前に用意しておきましょう。話題作りのキーワードとして、良く言われるのが、「木戸に立てかけし衣食住」という言葉です。

 

多少のバリエーションがありますが、話のネタになりそうな、気候、道楽、ニュース、旅、テレビ、家族、健康、仕事、衣料、食、住居の11項目の頭文字をまとめた言葉です。会話のキャッチボールが成り立つためには“同調”や“共感”が必要です。これらの話題は、誰でも広く関心を持ちやすいテーマになりますので、ご自身の中でいくつか話題をピックアップし、いざという時に役立ててください。

 

今日は、この辺で失礼します。

 

(出典:マユと学ぶ恋愛部、まりおねっと、東京の個性派お見合いパーティ完全ガイド、東京婚活ジャングル、婚活ブログWhite Key

 

 


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